2016/03/14.Mon

柑橘のかほり (ウランガラスハート文花皿)

しろごはんを炊き、野菜を切って、待ち構える。
きたー!宅配便♪ごはんを炊いて待ち構えていたのはシャケである。
実家から来ることになっていて、美味しいうちにいただこうと待ち構えていたのだ。
シャケごとき、と思われる方もいらっしゃるかもしれないが、
これがまた、焼くとふわっとほくほく、実に美味しいのである。
実家で頼む魚屋さんが、気を利かして冷凍せずにチルドで送ってくれる。
あーほんとうのシャケってこんなお味だったよなぁ、と思い出す。

IMG_0991.jpg

ナゾの柑橘をいただいた。
家にあったデコポンと一緒に、剥いていただく。爽やかなお味♪
皮がとてもよい香りであったので、マーマレードにはならぬものかと
お砂糖と炊いてみたところ、、何やら皮の佃煮みたいになった。。
お砂糖がね、グラニュー糖がなかったので、
キビ糖をちょろちょろっとけちってしたのがいけなかったのか?
とろみがなく、折角の綺麗な黄色も台無しである。
でもちょこっとつまんで、口に放り込んでみたりしている。

IMG_0995.jpg

ふだんは無色のガラスにこころときめく三毛庵であるが、
ふらふらっと綺麗なお色に吸い寄せられることもある。
摘み食いっていうヤツか。

IMG_0999.jpg
(径19.5cm)

ウランガラスなどという柄でもないのだけれど、
ごそごそ漁ってこのようなものに当たると、
そのまま黙って通り過ぎれないところが煩悩である。
だけど、このひらひらを棚の上に置いていると、
「色硝子って綺麗だなぁ。。」としみじみ思ふ。
(どうもそう思うとき眼に映っている、そのお色が
撮れているという気がいまいちしないのだけれども。)

ちょこっとウレシイような、、どう言えばよいものだろう。


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ものたち | Comments(0)
2015/05/28.Thu

パン屑を拾いながら (ウラン型ガラスコップ)

近ごろ何やらフラットというかニュートラルな三毛庵である。
で、、何かちょっとしたターニングポイントなのかも、
とうっすらと、漠然した思いを抱いている。
根拠なんかないのだけれどね。
おかしいなー相変わらず物欲まみれに過ごしているのに、
ちっちゃく階段をひとつ上ったような気がしてる、どうしてかな。

その階段は、決して骨董修行の階段などではないのだけれど、
ところどころにふるいものが落ちていて、
「わぁきれい!」って思わず手を伸ばして拾っては進んでいくうちに、
気づいたら一段上っていた感じ。
でも下から見ても、階段の先に何があるのかは見えなくて、
ただ三毛庵は落ちているものを見つけては、拾っている。

P1200233.jpg

蛍の季節が近づいてきた。
初めて見たとき、感動したのに光の色を覚えていなかった、
ザンネンな三毛庵であった。。

ウランガラスの光はちょっと蛍の光に似ているかも♪
このコップ、初めて見たとき連れ帰りそびれたのに、
のんちゃんにご縁があったようで、三毛庵宅にやってきたものである。

P1200232.jpg

ウランガラスはつるりとしたものが多いけれど、
これはまだすこし発展途上なところが好もしい。

炭酸を飲むコップには事欠かない三毛庵宅である。
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ものたち | Comments(0)
2013/09/08.Sun

リアル (ウランガラスアイスクリームコップ)

夜、窓を開け放っていると、虫の声が聞こえてくる。
パソコンの音、煩いな・・・などと思いつつキーボードを叩く。
東京五輪で沸き返るテレビはさっき消した。
情報は多くなったけれど、それで心豊かになっているのだろうか。
小皿一枚手にした時のちょっとした驚きやときめきを、
こうしてできるだけ書き留めておこうと思うのだけれど、
ふとパソコンから離れて、その「もの」を手に取ってじっと眺めて、
結局「もの」そのものには叶わないことに、安堵したりする。

氷コップの兄弟分に、アイスクリームコップなるものがあり、
それはなかなか控えめで、ガラス好きとしては気になるものではあったけれど
今まであまりご縁がなかった。

へぇ・・・こんなんもあるのかぁ、と不思議に思ったのは、
おごそかに蓋つきで、姿かたちも普通のものとはちょっと違っていたからだ。

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見知っているアイスクリームコップの形とは違ってるのに、
あぁ、ここにいたんだね、と、何故かずっと昔からの知り合いのように思えた。
それでいて、眺めてやっぱり思うのは、こんなんもあるのかぁ!なのだけれども。

ほんとにちょっとしか入らないねぇ・・・と言いながら、
ちゃんとシャーベットを入れていただいてみた♪
小さな銀のスプーン・・・珈琲はブラック、紅茶もストレートでは
用無しだったのだけれども、このお上品なるコップにはぴったりサイズ。

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ウランだなんだと、いろいろの情報はあるのだろうけれど、
持ち重りのするこのコップを手に取って、ひんやりとした硝子の
色と触感に、やっぱり実物には叶わないなぁ・・・と思い知るのであった。

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(蓋を取った高さ5.3cm)
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ものたち | Comments(0)
2013/08/31.Sat

新しい一日 (和ガラス小水差し)

夏休みもお終い。。
子供の頃の、夏休みのはじまりの高揚感と終わりの切なさ、
あんな気持ちは大人になるとなかなか味わえない。

早朝に起き、日差しがまだ高くならないうちにぶらぶらする骨董市は、
あの頃の、毎朝が「新しい一日」だという実感をちょっぴり思い起こさせる。
「朝一だから」、そう言いながらゴキゲンな感じで分けてもらうと、
いいトシして、子供の頃にお祭りの露店でオマケをしてもらった時のように、
すっかり興奮して舞い上がるのであった。

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分けてもらったのは、小さな対の水差し?
泡々した儚いような吹ガラスにぱっと開いた花火みたいな文様。
こんなものもあるのだなぁ・・・と我を忘れて見惚れる「とき」も、
日々を無駄に過ごす大人には、得難い時間。

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これはコドモの玩具なのかなぁ・・・倖せそうにしている。
とはいえ、オトナはこれで一杯やってみたい訳で(笑)。
チビだけど、100ccぐらいは入って、しかも立ちグイ付き!?

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福井でお土産に、梵と黒龍をお試しに買ってきたので・・・
ちょうど2つのこの水差しにそれぞれ入れて、試飲会となったのだった。

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(コップを被せた高さ9.5cm)

あんがい古そうなんだけれど、ウランガラスなのかな、
結構光るのが心にくい。
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ものたち | Comments(2)
2012/07/09.Mon

夏間近 (ウランガラス玉)

今年の梅雨はメリハリが効いているので、洗濯をしたりするにはありがたいけれど、
気のせいか土日に雨が降っているような・・・。
月曜の本日は梅雨明けのような好天で、夏本番も間近と思わせる。
節電の夏はリネンの服などで気分だけでも爽やかに乗り切りたいものだ。
天然素材の服には天然素材のアクセサリーなんかよいものだけれど、
天然っぽい硝子(ってどういうのかな)なんてあれば涼やかだろうなぁ・・・と思う。
例えば波に洗われたシーグラスなんかに上手く穴を開けたりできないものだろうか。

てなわけで、これはちょこっと夏のアクセサリーにはいかがかと思ってみた。

blog 8610

1800年代後半のヴェネチアングラスである、とヴェネチアには全く御縁のなさそうな大将が仰る。
これは実はウランガラスなので、ボヘミアではないのかと思うのだけれど。。
真偽のほどはともかく、柔らかくて古いガラスであることは確かで、面取りされた角が摩耗している。
外国のガラスものは華やかで精緻なのが多いので、あんまり手を出さないのだけれど、
のんびりした様子のガラス玉は一寸天然っぽくて、遊んでみたいかなと思ってみる。
3つぶいただいて、皮ひもに通してあげれば夏らしくてよい感じになりそうだ。
実は肩こりなので、重いものを下げるのはニガテだったりするけどね。。 

夏、待ち遠しいような待ち遠しくないような・・・。

blog 8612
(直径約1.6cm)
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