2014/12/07.Sun

「大雪」の満月と (京焼染付小急須)


昨日はタイヤを変えたので、ちょこっとお試し雪見ドライブ。
今シーズンは早くも積雪だけれど、どんな冬になるのかなぁ。。

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今日は「大雪」。暦通りの寒波到来だったのである。
次は冬至だけあって夜明けも遅く、今朝方は西に沈む満月などを眺める。

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早起きのめっけもん、ちびこい急須。
「ナントカ造」って達筆なる銘があるのだけれど、判読できませぬ。

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(直径約5.5cm)

きっと京焼だよなぁ・・・ちびながらに文人趣味の典雅な香り♪
こういう「趣味」チックなものは、やっぱりお道具セットが似つかわしい。

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という訳で、いつもの三毛庵煎茶箱@に入れてみたら、、、
おぉこれもピッタリではないか!!
うしし、のんちゃんの急須奪ったままだったけど、
これでやきものの替急須も出来ちゃった♪
(三毛庵、このぐらいの大きさの匂いを嗅ぎつけるのがお得意なのであった。)

寒さ厳しき明け方に湯を沸かし、沈みゆく満月など眺めつつ典雅に喫茶する、
の図をさっそくに妄想する三毛庵なのであった。
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2014/10/29.Wed

冬の蓄え (京焼茶巾筒)

買わなければ気が済まない、などということもないのだけれど、
行く先々で何か連れ帰る三毛庵である。
ハードルが低いと言えばそれまでだけれど、
不思議とちょこっと嬉しいものがあるんだなぁ、これが。
しかも大抵お値打ちに思われるのは、やはり三毛庵、
世間様と少々ズレているのだろう。
潰しが利く、などという計算にヨワいせいかも知れぬ。
後先など考えていては、骨董などできぬ。
願わくば、おとこまえに行きたいものである。。

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さすがの三毛庵もボウズかと思われた中、
これがちょこんと紛れて鎮座していた。
直しも少し、潰しが効かない「がらくた」の類い。
おぢさんの言い値で連れ帰る。
ポップなお宝尽しだけれど、新しくもない様子。
迷ったら京焼、とは知り合いの骨董屋さん、
帰ってこちら@と比べると、釉薬の色遣いがよく似ていて、
今出来でもなさそうだなあ、と。
(まあ、書きっぷりは雲泥の差であるが。)

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他愛ないけれどね、ちっとは古い茶巾筒って
がらくたでは見つかんないの、意外とね。
おぢさんのセールストークはなんと、楊枝入れになる!
だったのだけれど、茶巾筒がよろしいのである。
(それに楊枝ぢゃ埋没するし・笑)
とはいえ、このお茶目さに合う道具立てっていうのも、
あんまし思いつかないなぁ。。
侘び寂びばかりがお道具じゃない、的な愉しい取り合わせってないかしらん♪

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(3.4cm × 6.3cm)

いつかハレの舞台をばと夢見つつ、せっせと蓄える三毛庵なのである。
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2014/09/12.Fri

至福・・の (プレスガラス氷コップ)

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今年は「氷食べたいっ!!」って日が少なくてなんだか名残惜しい。
ミケア地区、8月の土日は雨ばっかりだったから・・・。
かき氷、流行っているのだそうだけれど
(テレビをあまり見ない三毛庵なので微かな情報であるが。。)、
フツーの氷をフツーのお休みに、お好みの氷コップでいただくのが
至福の三毛庵である。

といっても、持っているのはほとんどプレス
色鮮やかな吹きガラスのヤツはあまりご縁がない。
これはずーっと気になっていたのだけれど、思い切れずにいた。
別のものを里子に出した折、オマケをしてくれるということになり、
それでは・・・と所望したものである。
あまり里子には出したことのない三毛庵であるが、
目が離れたものはつぎの主のために手放すのがよいかなと思う。
自分にはこうしてまた、別のご縁があるんだものね。

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(直径9.5cm × 高さ8.5cm)

ひっそりとして、あまり見かけないプレスガラス
すこし傾いで、微かなブルーグレイ、、今暫くは私の手元に。


先週末はひとり朝ごパンだったので、先日のパック飯を猛省し、
いつものメニューをじっくり整える。

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ふるい京焼のスリップウェア、唐津っぽい小鉢のヨーグルトには
実家の庭からやってきたブルーベリー、ノリタケのスプーン添え。
近所で豆を買う珈琲はアイス仕立てでプレスのげんこつコップに。

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こんな感じの器軍団。

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以前アップした京焼のお皿@、これもなかなかの至福である。

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(17.8cm)

昔の粟田焼とか、そういう美味しいビスケットみたいな土だけれど、
昔のものよりむしろ精錬されていなくて、結構裏も気に入ってたりする。
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2014/05/05.Mon

お箱 (茶箱)

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小さく仕立ての佳いお箱で、、
(8.4 × 12.7 × 8.8cm・・・葉書よりも小さい♪)

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開けるとこれまた小さな茶筅と折り畳みの茶杓、、

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さらに開けると、やっぱり小さな棗にお茶碗!!

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(直径 6.8cm)

こりゃまた姫の持ちものだなぁ♪
うしし・・とほくそ笑んでいたら、
「またオモチャが増えたな」と
何処ぞより声がしているのであった

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2014/04/05.Sat

都の春 (京焼染付桜花文小煎茶碗)

なんだったかな・・・検索すると出てくるのは便利というべきか。
そうそう、「見渡せば柳桜をこきまぜて都ぞ春の錦なりける」である。
山で見る桜の歌は西行かもしれないけれど、市中で今を盛りに咲く桜を見ると、
なんだったかな・・・あの歌、と思い出すのはこれである。
陽春。

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冬が来る前に市でみつけた小さな煎茶碗、今を盛りの桜花が描かれていて、
裏側は柳かな・・・それとも笹?、ならばと思い出したのも同じ歌であった。
ではこれは、都の焼物だよなぁ・・・と裏を返すと、亀の印に亭の字、
よぉーっく考えて、もしや和気亀亭かと思ったのだけれど。

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見ると案外凝った造りである。(おじさんに勉強してもらったのは非道であったか。。)
見つけた時はココロが躍った。
というのも、小さな煎茶碗があればなぁ・・・
とまさにそのとき思っていたからである。
雛道具並みのサイズであるが、これがぴったり合いそうな、
そういう煎茶籠のセットに当時ときめいていたのだ。
もちろんそれには既にそれなりの碗もついていたのだが、
お店の人も、茶碗を変えたらもっといい、と言っていたし、
私も見てそう思った。
そんな訳で、あぁきっとこういうものがそうなのかも、
と思った次第なのであった。

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という訳で、見つけていたく感動したものの、
肝心の煎茶籠一式など手許になく、相変わらず妄想激しい三毛庵であった。
一方で、これまで好物は、着実に「現実」へと変えてきている、
やるときはやる三毛庵でもあった。
この春ついに、目出度く煎茶籠様をお迎えすることと相成ったのである。
引き出しからそおっとこの茶碗を取り出してみた。
小さな茶托にのせてみると、、おぉ姿もサイズもぴったりではないか!!
いや、煎茶籠をお迎えするときに合わせてみるのが筋であろうが、
実際のところは、お迎えの決心をしていたわけでは無かったもので。。
いやはや自らの野望を満たす本能のすさまじさに驚いたことである。
・・・
実は、、茶籠も茶碗も自らの意志で勝手に住まいを
選んでいるんじゃなかろうかと、ふと思ったりもするのである。
だって、そう思いたいぐらい、気づけばそうなっている、
そういう三毛庵なのである。

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(直径4.5cm、高台径1.8cm前後・・・なので茶托も極小)
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