2018/02/11.Sun

晴れの日曜(犬張り子の抽斗)

晴れの日曜、建国記念の日。
庭に出て、薔薇の剪定をする。
寒さは厳しいけれど、陽の光が強さを増してきたせいか、
薔薇の芽や、雑木の芽がほんのり膨らんできている。

庭仕事に昼寝、働き者と怠け者の一日。

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相変わらず怪しいものが鎮座するお部屋。。

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古びた刺繍が可愛かったというのもあるけれど、、
すこし昔の指物って、惚れ惚れとしてしまうのだよなぁ。

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前の扉が上に収納されて、華奢な桐の引き出しが出てくる。
開け閉めもスムーズで心地よく、何を入れようかとこころときめく。
こういうのを「仕事」っていうんだろうな。

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引き出しの上には昔、妹といった鎌倉で買った土人形の鳥。
ほんとうは壁に掛けて嘴に願い事の紙を挟むものだ。
昔のうちで、ずっと働きっぱなしだったので、今は休ませている。

久しぶりのまとまった雨で、椿の蕾が膨らんだ。

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「月光(卜伴)」は江戸時代からある花で、深紅に白い蕊が美しい。
確か白洲正子さんが好んでいたように思う。
三毛庵も秘かに狙っていたが、浮気をして桃色卜伴を買った。
そうしたら母からこれをもらって、桃色のほうはまだ咲かない。

(↓庭の続き)
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2018/02/09.Fri

部屋の隅っこ (籐籠)

まっとうな平日の夜。
早く帰って飯を炊き、のんちゃんのお帰りを待つ。
なんでもない普通の暮らしであるが、このシチュエーションは恐ろしく久しぶりな気がする。。
テレビではオリンピック、、そうか、今日が開会式だったんだ。
だらだらとテレビを見る平和。

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寒い夜は、部屋の隅っこに毛布を引きずり込んでお籠りしたい。
クッションと温かいお茶、それに本を数冊・・・。
本を読むなら隅っこである。
まぁ三毛庵は外でお食事するときも隅っこが好きだけれどね。
(のんちゃんは決して隅っこへは行かない、、何故であろう。)

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市で素敵な籠に出会う。
籠好きの女子は多いものだが、三毛庵もご多分に漏れず、吸い寄せられる。
籠は使うものだから、できるだけ用途を考えるのだが、
素晴らしい手仕事を見ると、考えるより先、手に入れていたりする。
このときもそうだった。
のんちゃんに「それで買い物行くんか?」と馬鹿にされたが、
家に帰ると部屋の隅っこが籠を待っていたのである♪

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おぉ、なんと雑誌サイズがぴったり入るよ!
本を散らかす三毛庵のお供に、籠は鎮座するのである。
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2017/12/24.Sun

聖夜のころ (雪だるま手焙り)

例年はクリスマス寒波、などというけれど今年はその前から寒波で、
むしろ今は少し暖かくなっている。夜には雨になるようだ。

昨夜ちょっと早いけど、いただいたスパークリングワインを開けて、ご馳走にした。
冬のお庭の彩に、と手に入れたふるものにキャンドルを灯す。
(今宵は雨なら灯せないなぁ。。)

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愛嬌のある顔がゆらゆらしている。

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雪だるま、ほんとうは手焙りであるのだが、キャンドルを入れると丁度良いのだ。
お庭に使えそうだな、と思うとこれまた欲しくなってしまう三毛庵である。
お部屋のカスタマイズもするが、お庭のカスタマイズもするのである。
確か勝見充男さんの本、「骨董自在ナリ」に同手が載っていたように思う。

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ご馳走は上等なお肉で、もうちょっと焦げ目をつけたかったのだが
気を遣い過ぎたような気がする、、でも美味しくいただいた。

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古い洋モノのポストカードをお飾りに。

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市で何枚か組で売られていたもの。

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JALのARTカレンダーの表紙が宗達のわんこだった♪
カレンダーの季節であるが、今年は素晴らしいものをいただいた。
なんと敬愛する不染鉄様のカレンダー!!である。
東日本鉄道文化財団のもので、今年東京ステーションギャラリーで
不染鉄展を開催し、好評を博したので作成されたようだ。
お見せできないのがザンネンだが、とても素敵なもので
不染鉄の名作の中から12か月の季節に合うものがチョイスされている。
(例えば、あの「廃船」は終戦記念日のある8月の画である。)
今年一年、不染鉄展に浮かれた三毛庵であったが、
最後に素敵なプレゼントが届いたのであった。
これは三毛庵の宝物だなぁ♪
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2017/12/17.Sun

悔やまれる日も (ステンドグラスランプ)

お正月の飾りによさげな椿の寄せ植えを見かけ、
花期などを確認し、それじゃあ・・・と思って
一瞬のんちゃんを目で探した隙に、
ほかのご婦人にその鉢を買われてしまってショックな三毛庵である。
骨董ではないので、同じ品種の椿を探せないわけではないけれど、
手元にあるイメージが浮かんだものを持ち帰れないというのは切ないものである。

蚤の市でステンドグラスのランプを見かけた。
分解されて箱に入っていたので、電気がつくのか聞いてみると、
たぶんつくんじゃないかなぁ、、とのこと。
そんな調子なもので、いたって処分価格のお値打ち品であった。

部屋の照明はごくフツーのLEDであるので、
アクセントになるようなライトにはちょびっと興味があった。
今はもう、家の中をなんでも古物で、などと思ってはいないけれど、
満足のいく品質のものは、新品では結構なお値段がする。
なので安全に使え、お値段に比してナットクできる品質で、、
アンティークなどではなくとも、そのようなものが蚤の市にあればなぁ、と
思ったことはあったのだ。

という訳で、どんなライトを、、などと考えていたわけでもないので、
思いがけず安いから買うのか?と自問自答はしてみたけれど。。

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そんなに凝ったデザインではないけれど、三毛庵のうちには
このぐらいのシンプルなやつでよかったように思う。
(そりゃあティファニー調とか素晴らしいけど、きっとうちには合わないだろう。)
安心のMADE IN JAPAN、三越製作所のものである。

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全体はこんな感じ。。偶然見つけたにしては上々かな?

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明るいところで。

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台座も可愛い感じ♪

市で見つけたものでお家をカスタマイズするのは愉しいなぁ♪
・・・といいながら、あの椿が悔やまれて仕方のない三毛庵なのであった。

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2017/11/11.Sat

部屋にて (古い鏡)

せっかくのお休みなので、掃除洗濯もしたいし、
好きなものを眺めたりもしたい。
でも、、少々起きているのが辛いのである、悔しい。。
(北海道の北にある低気圧とか、フィリピンのほうにある台風とか、
目の敵がわんさかなのだ。)

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寝転がって、ぼんやりと部屋を眺めている。
このあいだの旅で連れ帰った鏡が立て掛けてある。
「そんなに鏡をどうするの?」とのんちゃんに聞かれたが、
どうするでもない、飾るだけだ。
特に実用というわけでもなく、絵を飾るように飾るだけ。
置くとそこが小さな窓になるのが好きだ。
こんなふうに意欲のわかない時間、自然に目が行く。

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とても心地よいrを描いている。

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丁寧に面取りされた麗しい硝子。ほんの少しの愉しみ。

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雨が上がってからは乾いた北風が薄を揺らしている。
軒下に柿を吊るして一週間。表面が干せてきたので身を少し揉む。
残り全部を母に送ると、父がいたころよく作って食べさせたと懐かしんだ。
父が亡くなって、もう七年になる。
その柿を送ってくれていた義父も亡くなって早三年が過ぎた。
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