2017/04/14.Fri

桜散り蝶が舞う (緑印判花蝶文皿)

朝、金ちゃんに餌をやりに出ると、紋白蝶がひらひら飛んでいた。
春だなぁ。可憐なのですけれどね、庭師はついつい青虫を警戒してしまうのである。
のんちゃんが筍ご飯用に山椒も植えたので、揚羽蝶なんか要注意だ。

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こんなフシギな、洋の香り漂う印判
桜に菊(絵柄は純和風!)とお花がいっぱいであるが、蝶々もいっぱいなのである。

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(径16cm)

一枚だけだったのがザンネンだけれど。。
春先からぼーっと眺めていたけれど、桜が咲いて、緑が芽吹いて、
なんだかこのおが似合う季節がやってきたと思う。

金ちゃん池のほとりの日陰にヤマアジサイを植えたいなと思ってた。
前に育てていた品種を思い出して取り寄せたところ・・・。

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わぁ、立派な開花株ではないか!!(↑さっそく印判が。。)
よく見ると確かにそう書いてはあったのだが、日ごろ苗専門の三毛庵であるので、
大きめの4寸鉢というのに惹かれ、鉢花といえば普通開花株であることなど忘れていたのだ。
なんかトクした感じ♪しかも生産者が吉岡麗子氏であるぞよ。
ということで、母にも送ろうかな、ってみるともう売り切れていた。
(お隣の地球瓶2号に子メダカ170匹!?放流中、、
もはや多すぎて生存確認ができないのだが、あまり減っている感じはない。)

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「白扇」という品種。ヤマアジサイはデカくならないし、野趣があってよろし。
さっそく週末に地植えにしよう。

IMG_2313.jpg

冬物のスリッパをダメにしてしまったので、麻のちょっと上等なのんを買う。
(撮影前に履いてしまって、使用感あり。。)
洗えるとあるのだが、どれぐらい使えるのかな?
履いていていい気分なので、長く使えるとうれしいのだけれど。

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晩御飯は焼鮭定食で。

(↓いつものお庭の記録)
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2017/03/26.Sun

リシュリュー卿のことなど (長沼焼染付紙刷印判小皿)

この春は朝夕の冷え込みが厳しくて、そろそろ桜も咲くころだという実感がまだ湧かない。
それでも、水仙の蕾が膨らんだり、庭木の芽が綻んだりと、
日々何がしかの変化がある。
薔薇の芽も大分動いたなぁ、と眺めていてびっくりした。

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既に蕾が!!
去年初冬に植え付けてすぐ、芽が動いてしまったのだけれど、
ネットで調べると根が張ることが重要なのでそれでもよいそうで、
春に伸びた芽を切り戻すなり、そのまま伸ばすなり、
選択肢はいくつかあるようだった。
この苗は一季咲のオールドローズであったので、
切り戻す必要はないかなと思っていたら、いきなりの蕾なのであった。
カーディナル・ド・リシュリュー、造成地に不満も垂れず、賢いヤツである。

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のんちゃんが紅いチロリアンデージーをいいなというので、買ってみた。
ついでに深紅のガーデンシクラメンの売れ残り処分品も・・・。
(そろそろシクラメンなど終わりなので買うのは間違いのような気もするが、
毎日寒いので、つい冬場の続きで手を出してしまった。)
紅い花は庭では使い方が難しいので、あんまり買うことはない。
庭の真ん中ではやっぱりちょうど合いそうなところがなかったので、
通路の目を引くところにまとめて植えた。
春ならばパステルカラーの花にすれば良さそうなものだけれど(笑)。

得意の処分品ではなかったけれど、一つ売れ残っていた都忘れ。

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ほんとうは苗から育てて花が咲く、ていうのがお好みであるが、
全開の開花株である。
植えてみてもかなーり取って付けた感じであるが、致し方ない。
清楚な青紫色が画像ではうまく映らない。
花の色も葉っぱの澄んだ緑色も、それから草姿も控えめで、
まぁ日本人はみんなこんなん好きやろな、とは思うけれど、
御多分に漏れず三毛庵も好きなのである、都忘れ。
勿忘草も水色で可愛い花だが、どうせ忘れるなら都忘れがお好み。

都忘れは簡単に宿根しそうなのに、三毛庵は上手く殖やせない。
庭中都忘れを咲かせてみたいものであるが。
何処に植えようかとうろうろして、やっぱりこういう野趣のあるものは
クロモジの近くにしよう、と思った。
人気の?クロモジ様の近辺は、ますます密集してきているような。。

週末は催事があってぶらぶらしてきた。
好きなものでよいものが買えたりして悪くはなかったと思う。
よくは分からないものもすこし買った。
よいものを手許に置こうと思ったらそんなん無駄足だな、とは思うけれど、
分からなければ買ってみて「知りたい」というのもあって、、
そのくせ、何が知りたいのかあんまり自分で分かっちゃないけれど。。

少し前に、東京土産にいただいたお皿である、長沼焼?

IMG_2174.jpg

下手なものでもあり、決してお高いものではないのだけれど、
石のような質感など悪くないと思うけれどな。
「誰が見てもいい」ようなものに食傷気味の時には、
こういうものにほっとしたりする。
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庭仕事 | Comments(0)
2016/12/06.Tue

梨鉢様 (鹿背山焼銅版手鉢)

このところ、骨董市に行けないほどのお疲れです。
というか、社会人を全うできるかちょっと案じる。。

そんな訳で、週末は真っ当なご飯を食べることに専心するのみである。。
この時期、苺が出回るまでのデザートといえば毎年新興梨で、
結構大きいヤツをのんちゃんと半分こする。
なので器もそこそこデカいものが必要で、に入れたりするのである。

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全くもってナゾの図柄の印判であるが、知ってる人は知っている、
鹿背山焼の銅版印刷である、、、と思われる。

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思われる、というのもいい加減だが、普通の印判として手に入れたのだ。
今はそんなんでもないのかもしれないけれど、
鹿背山の銅版ってそれなりのブランドではなかろうか。。

どういうところがいいのかなぁ、少しばかり上品な銅版ってところかな?
とか思いつつ、大きさが新興梨にちょうどいいのでデザート用に使ってみた。

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さて、梨が美味しいのである、このでいただくと!
京で生まれた鹿背山焼、銅版って最先端の高級品だったのだろう。
素地も釉薬もはんなりと上品で、淡いお色の剥いた梨を盛っても
なんていうことはないようで、映えるのである。
これはもう主観の問題なので、人様に同意を求めたりはしないが、
少なくとも三毛庵宅では「梨」様なのである。
三毛庵も最初、よく言えば上品、別の見方をすればあんまり個性もないなぁ、
なんて思っていたくせに、
今や毎年この季節になるとうやうやしく取り出すなのである。

いつものごとく、前撮りせずに梨は食べちゃったので、
この仕合せを皆様にお伝えすることができないのが残念であるが、
人様には分からなくっても、自分の中で噛みしめる仕合せって悪くない。
というか、そういうものだよね、仕合せってきっと。

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近所のスーパーで買えて、飲み口や甘さ加減がお気に召した甘酒、
(国盛、とある。)
ちょっぴり贅沢をして、秋田産のアカシア蜂蜜も手に入れる。
お疲れの三毛庵のお助けアイテムたちである。
(嗚呼、本日も脱力なブログである。。)

<庭の記録↓>
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ものたち | Comments(0)
2016/10/12.Wed

古物な住まい (印判手唐子文皿)

三連休の最後の日、お友達がうちに来るということで、午前中までお片付けに邁進する。
その甲斐あって、三毛庵の古物段ボールたちはほぼほぼ片付いた。
まぁなんというか、収納という収納の中、大半が古物を占める事態である。
(逆に言うと、古物以外のものはさほど持ってはいない。)
一枚だけ、自分の梱包ミスでガラスが割れていたのが悔やまれるが、
これだけあって一枚、というほうが奇跡的かもしれない。

のんちゃんが好きで市から連れ帰ったレトロな茶箪笥の類、
お部屋にしっくり馴染んで大活躍である。
大きな家具以外はそれほど配置を計算していたわけではないのだけれど、
はじめからそうであったかのように気持ちよく並んでいる。
余所余所しい新築っぽさもなく、ずっと前から此処に住んでいる心地である。

さて、この時点でそこそこ収納はいっぱいであるのだが、
相変わらずがらくたには目がなく、連休にもふるものを連れ帰った。

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(径18.3cm)

○○円コーナー、みたいな山積みを漁るのが愉しい三毛庵、
6寸の印判を引っ張り出す。

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絵柄が繊細で、ちょこっと可愛い、、この「ちょこっと」にヨワい。
真っ当なお値段なら買うようなこともないのかもしれないけれど、
「みっけもん」というのはうれしいものなのである。

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唐子の図柄は珍しいものではないけれど、これちょっと微笑ましくはないですか?

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裏を返すと「コオラン」と蘭のマークが捺してあった。
そっか香蘭社の印判なんだ♪
さらにおトクな気分になる三毛庵である。

こんなに惚れっぽいと収納に窮する日もそう遠くはなさそうである。。
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2016/09/16.Fri

月に捧ぐ (印判猩々文豆角皿&蓮弁文プレス豆皿)

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ぐびぐびっとやってます(笑)。
これも先日と同じ、猩々であろうか。あまりに可愛かったので捕獲した。
昨今のキャラクターもの、ブランドものにはあまり関心のない三毛庵であるが、
昔のキャラには弱いのであった。

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骨董店や骨董市へあてどもなく行き、こういうものを見つけると、
その日一日ほっこり♪である。(そういうものたちで鬱蒼とする我が家であるが。)
このような三毛庵も、鬱で臥せっていたころは、のんちゃんが気晴らしにと
骨董店やお花屋さんに連れて行ってくれても、ぼんやり眺めていただけで、
どれが気に入ったとか、そういうふうに感情が動かず、
これって生きているっていうのかな、と思った。
大げさに聞こえるかもしれないけど、それが全てだった。

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昨日の夜、遅くに帰ると名月が空に輝いていた。
名月にお供えするのは叶わなかったが、栗餡のうさぎさんを、
とっくの昔にいただいておいた。
今は、そういうなんでもない名月でも、大切な一日である。

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秋に収穫するよな生業ではない三毛庵であるが、お供えはしたかったな。
淡々と仕事をし、お月様にただただ無事を祈る日々である。

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