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2020/04/18.Sat

ちょびっとぼやきます (湊焼小皿)

四天王寺が閉鎖されるような歴史の重大局面に立ち会っているのであるが、
一個人ができることは、仕事(があるうちは)をし、ご飯を作って食べ、しっかり睡眠を取ることである。
医療崩壊を招いてはいけないが、多くの人が生活に困ることになってもいけない。
舵取りの難しい病である。
健康な人は罹ったら重症化させずに終える(寛解、かな?)ことが重要であるが、
市販の風邪薬をむやみやたらと飲んではいけないという説もある。
(あのWHOは否定しているそうだが、イブプロフェンのような抗炎症薬は
症状を悪化させうる、との報告がある。)
新型ウィルスであるので、誰も正解を持っていないのだから、
なんでも国のせい、社会のせい、医者のせいなどにするのは誤りで、
個人でもちゃんと情報を収集して、自助努力はしなければと、思う。
個人的には自力で呼吸でき、高熱がでなければ、無理に症状を抑え込まずに
昔の人のように養生して治すしかないのかな、などと思っている。

元々テレビは見ないほうだが、不満を持っている人が喜びそうなことを
無責任に発言する政治家や評論家、マスコミが多くていつも以上にがっかりする。
政治家や政党など、誰に危機意識があってこころからこの国難を憂いているのかがわかってよかったけどね。
きっと幕末も同じ状況だったろうとは思うけれど、幕末のほうがもっと
私利私欲に走らない人が、武士にも民衆にも多かったのでは?と思ったりもする。
国民全員ひとり10万円ってどういう趣旨なのかな?って思っていたら一気に決まった。
困っている人を選定する時間が困っている人を更に追い込む状況もあるわけで、
だからまずはスピード感をもって一律配ろう、っていうのは理解できる。
とはいえこの状況においても選挙対策の匂いがぷんぷんして、この国大丈夫か?って正直思う。
だって、みんなに配ってたくさんあるところから回収しなかった結果国がつぶれたら、
食べてゆけないどころじゃないものね。
私だって食べるに困る状況になったら、仕事をくれー!って言うと思うけど、
批判しかしない人、人気取りなことには口を出すのに矢面に立ってふんばらない人には
10万円もらっても票はいれませんからね(笑)。
いくら配るかではなく、どうやってスピード感持って必要なところに配れるか、です。

ほんとにまぁ、どうなりますかね。。

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あートシを取るとぼやきが多くなるなぁ、、ということでお口直しを。
不満ばっかりたれていたら、自分がいやだとおもう人たちとおんなじだものね。
人が見て少しは気晴らしになるようにしないとね。

これは実は堺のやきもの、湊焼とのことであった。
かりっと焼けて美味しそう、なんであっても好いなー。
桜と、小鳥と、河骨をいただいてきた。

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河骨(コウホネ)は庭の甕に、金魚のキンタのための水草に入れている。
冬のあいだは非常食にもなっていたようだ。
草もしばらくは水底でじっとしていたが、春になってこの画のような葉っぱが
だんだんと水面へと伸びつつある。
日当たりには置いていないので花が咲くかはわからないが、
このお皿を見かけてちょっとうれしくなった。

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牡丹が満開♪(今朝の雨で今にも散ってしまいそうだけど。)

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ものたち | Comments(0)
2020/04/03.Fri

「美意識」を鍛えろ! (こびとのお皿)

自分のなかで、うつくしいと感じる絵、佳い絵とはどのようなものであるかを
暫く考えていて、なので時折ヒントになりそうな本を手に取ってみる。

この度は、『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?-経営におけるアートとサイエンス-』
(山口周著、光文社新書)なるものを読んでみた。2年ほど前の出版だ。
実をいうとまぁ、ついにビジネスにアートを持ち込んだか、というゴシップ記事でも
読むような、ひやかしであったのであるが、なかなか分かりやすく面白く、ためになる本だった。
ビジネス書ではなく、生き方の書といえばよいであろうか。(と三毛庵は思うのであるが。。)
個人的にはお子さんをもつ親御さんに読んでいただければな、と思う。
と書くと、まるで子供に芸術の英才教育をしろ、と言っていると勘違いされても困るのだが、
ユダヤ人虐殺をただ命令に従って実行しただけだと言ったアイヒマンに関して、
「悪とはシステムを無批判に受け入れること」という、哲学者ハンナ・アーレントの言葉が紹介されていた。
そして、「悪」とは陳腐なもの」なのだそうである、戦慄。。
そのような「悪」に陥らないためには、自分の軸をしっかり持つことが重要で、
「美意識」を鍛えるということは、その一つの面である、というようなことである。

疫病が蔓延し、次には経済の崩壊、あるいは紛争へと進みかねない時代の中、
美意識などに関わっていられるか、という状況にも見えるが、
金次第の時代ももう終わりで、信じられる確固としたものだけが自分を支えてゆくことになる
というのがほんとうなのかもしれない。

それで、私にとっての絵は・・・というと、暗い足元を照らしてくれる、小さな灯りであると思ふ。
佳い絵は、佳い本を読むのと同じく、私にとってのせんせいなのである。

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戦前と思しき、こびとのお皿、どこぞのキャラクターのパクリであろうか(笑)。

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パクリは「悪」であろうか?今の時代に照らし合わせれば、そうなのかもしれないが。。
でもこの姿にはオリジナリティーがあるように思う。
「美」というのは、「正義」というのともちょっと違うと思う、説明はむつかしいが、、
「正義」を振りかざした「悪」なんて、陳腐なほどにたくさんあるしね。

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四月の水仙はやっぱり『タリア』。
美しいということに説明は要らぬ由。
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絵のこと | Comments(0)
2019/07/25.Thu

キンタローのこと (金魚形の小皿)

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いろいろの中に、金魚の小皿を見つけた。キンタローと同じ琉金だ。
ほかのものと合わせて他愛のないお値段でいただいたが、そもそも古物といえるのかもナゾだ。

キンタロー、通称キンタは我が家の金魚で、外で水瓶に入れて野良飼いしている。
市で手に入れた水瓶を塀際に少し埋めて設置した。
お庭で金魚も・・・と軽い気持ちで考えたのだが、甘くはなかった。
ホームセンターのお安い金魚を連れ帰ったものの、慣れるより先に死んでしまった。
生き物を簡単に飼える筈などないのだ。
どうにか生き残ったキンタも尾腐れ病でヒレがボロボロになり、
金魚本体よりお高い薬と塩水で治療をし、少しずつ真水に戻して、とたいへんにお世話をした。
ようやく環境にもなじみ、食欲旺盛になってぐいぐい泳ぎ回るようになったのは、つい最近だ。

近頃のキンタは覗き込むと寄ってきて、くれくれと口をパクパクさせる。
可愛いなと思っていたが、結構押しの強い目つきでちょっとコワい。
これから暑くなるのでまだまだ心配は尽きないが、疲れて帰っても
飯はまだか、と睨みつけるキンタを見ると、疲れも吹っ飛ぶというものである。


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ものたち | Comments(0)
2019/06/20.Thu

梅を漬ける頃 (伊万里陽刻染付桃形小皿)

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大事に食べてきた自家製の梅干しも残り僅か、先日、今年の梅を漬けた。
近所のスーパーで、できるだけ黄色く熟した南高梅を買う。
(南高梅はなかなかのお値段で、ちゃんとした梅干しというものがいかに高級品か分かる。)

袋を開けると、まだ緑がかった梅もあるので、ざるに入れて一日追熟、
その間、部屋中梅の香り(アンズっぽいとてもよい香り!)が漂う。
梅の漬け方というのはいろいろあるのだろうが、気をつけているのは
容器と梅の実をアルコール消毒(のんちゃんの泡盛古酒をねこばば)すること。
余り減塩は難しいので13%ぐらいにしているのだが、
それでもカビにくいギリギリじゃないかと思うので。
流石に樽など置けないので、ホーロー容器に2kg強ぐらいをつけている。
かびない様にシール蓋をするのだが、そうすると重石の扱いに悩む。
結局、丈夫な漬物袋に水を入れて、輪ゴムで閉じたものを重石にするということに落ち着いた。
この方法だと、梅の重さ(傷んでいるものはジャム用にハネるので、毎年重さが違う)に
合わせて重石も簡単に調節できる(軽量コップさえあればいい!)し、
途中で軽くするのも簡単、それに梅が均等に並ばなくても液体の水の重石は
上手く効いてくれるように思う。
イイ感じの自然石のほうが、美味しくできるような・・・という幻想?もあるが、
お手軽にするには悪くないと思うんだけどな。(重石の保管も不要なのだ。)
まぁ、気をつけているのは使用後の漬物袋も無駄なく使うぐらいだろうか。

関西では、今年の梅雨はどうなることやら、な状況なのだが、
予定ではひと月後には土用干しである。

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梅、ではなく桃の小皿(凡そ3寸)である。
とくに「すごい」ものでもないが、使うとじんわりとうれしい。

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よく見ると案外凝っていて、葉っぱは陽刻だったり、ダミと白抜きが利いていたりする。
薄めの口紅もダミに似合って、いかにも桃、な雰囲気を醸し出している。
地味にお洒落で、「実は高級」な梅干しなどよく似合うお皿なのである。
(桃のお皿ってどっちが上なんだろう、ってナゾだ、、
桃太郎なんかを思い出すと、尖がったほうが上なんだけど・・・。)

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高台も「桃」という、可愛い奴である。


<庭部>

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先日、待望のイジュの花が咲いた。これは好物過ぎる~。
この後もう少し平開するのだが、同じツバキ科の夏椿のようにすぐには散らない。
暫く枝の先々に白い花々をつけてくれて、もううっとりと眺めてしまうのである。
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ものたち | Comments(0)
2019/05/03.Fri

たぬきシステム3 (染付狸文印判皿)

ゴールデンウィークはありがたいことに仕事もお休みなのであるが、
一日だけt遠出をしたほかは、大半を家で過ごしている。
庭が忙しいのと、やりたいことがたくさんあるのとで、結構ご多忙なのだ。

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のんちゃんが、可愛い印判を連れ帰る。うほーたぬきさまではないか。

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こっちはちょっと、クマっぽい。。(おひげがないし!)
七草が描いてあるので、お月見をしているのかな?秋のお皿だ。
秋まで待っていられないので、近くのスーパーにお菓子を買いに行ったら、
ちょうどよい、小さなお団子のセットを発見!!

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なんと!誂えたようにちいさな花見団子と桜餅なのですよん♪
(たぬちゃんは、3.5寸ほどなので、そうするとお菓子の小ささが分かっていただけるかと。)

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まるでお団子が月になったみたいだなー。

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たぬきシステム3と命名したが、そういえば2はアップしてないなー。

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たぬきシステム1さまはいまはこんもりと茂ったお花の中にいる。
なんだかたぬきが続くなぁ、と思っていたら、朝早く、庭の裏をトコトコと、
ほんもののおタヌキさまが歩いていて目が合った。
(一応、普通に都市部なんですけどね。)

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お出かけしたとき、前回ここはお値段が安いなーって思っていた市場のお店で
ついついお花を買ってしまった。
クレマチスの『カイゼル』といって、このあと中心部が針のような細弁で開いていく豪華な品種。
車での移動が堪えたのか、部分的に立ち枯れが起こってしまい、ちょっと悔しい思いをしているが
たまにはこういう豪華なんもよいな。

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昨日までは気温の上昇も穏やかだったので、『ラ・フランス』は順番に蕾が開いている。
花弁が多く、開ききらなかったりすることもあるそうなので、今年は上々だ。
三毛庵のなかではハイブリッドティーの剣弁もやっぱり捨てがたいな、とちっちゃくマイブーム。
地植えの薔薇は、庭に合わせて自然な感じのものを中心にしているけれど。。
薔薇が咲き始めていて、令和の初日に白モッコウの一重が咲いた。
昨日は豪華なロゼット咲のガリカローズ『シャルルドミル』が開花。
これは大鉢に植えて、広がらない程度に剪定をしているのだが、
3年目の今年はびっくりするほどの蕾がついている。
昨日は草むしりに忙しかったので、今日はちょっと写真を撮りたいな。
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