2017/06/05.Mon

腰掛けながら (昭和のスツール)

狙いすまして市にいったところで大した収穫などないものであるが、
ふらふらと彷徨っていれば、思いがけない出会いにときめいたりもする。
へーっ、こんなんあるんや、っていうの、愉しいのである。

のんちゃんが小さい椅子を見つけた。

IMG_2657.jpg

スツール、ってやつか。
布張りが、うちにあるのんちゃんの椅子@と同じ時代感で気にいって、
座り心地も上々であったので連れ帰る。
何処に置くのがいいんかな、と思っていたら、
埃を払っていたのんちゃんがキッチンに設置してくれた。

IMG_2655.jpg

台所仕事をだらだらとこなす三毛庵であるので、
鍋を掛けているあいだ、あるいはお湯が沸くまでのあいだ
ちょんと腰掛ける・・・実によい案配。
味気ない今出来のものを置くのはつまんないし、
といってこだわりの椅子を置くほどには頑張れない。
そのような三毛庵であるので、この腰掛けにはゴキゲンなのであった。

脚の高さもほどよくて、いかにも作業の合間に腰掛けるのに具合がよろしい。
気持ち良すぎて、勝手口の窓からの音や風、
向うに見えるリビングの様子、それらと一緒にぼんやりしてしまう。
ぼんやりしながら、迷い事やら何やらが浮かぶのであるが、
ここちよい、時を忘れるよな時に、やっぱりただぼんやりするのである。

IMG_2627.jpg

赤いスカシユリが艶やかに咲いた。
先週の嵐の翌日に咲き・・・

IMG_2658.jpg

今朝もう一輪が咲いた。
庭にたまにこういうお色、よいな。
スポンサーサイト
 ◆にほんブログ村に参加しています!お気に召しましたらポチッとお願いします♪
 にほんブログ村 美術ブログ 古美術・骨董へ にほんブログ村 美術ブログ 絵画へ    
ものたち | Comments(0)
2017/04/21.Fri

いやしんぼの庭師 (布志名焼?ナッツ入れ)

暇さえあれば書いているのが楽しいのは子供のころからだった。
何故って説明はできない、好きなのだから。
だけど今週は書けなかった。
何故ってこれも上手く説明はできない、
だけど書いて「片付ける」ことができなかったのだ。
書けば流れ去っていくものが眩しすぎて、そうすることができなかった。

そうやって、だいじなものをあたためながら、淡々と日々を過ごす。
「淡々と」の割にはちょいちょい寄り道もする。

ナッツでも入れて、ウヰスキーなぞいかがであろうか?

IMG_2362.jpg

夏場はロックで。

IMG_2363.jpg

秋深まればショットで。
・・・いやしんぼなので直ぐに妄想するのである。

IMG_2364.jpg

布志名焼かな、と思うけれど、アップリケのように貼った文様がナイスさん。
三毛庵には葡萄と星座???のように見えるけれど。

IMG_2365.jpg

目跡も可愛くて、早くナッツを買わなくっちゃ、と思う次第である。

↓いやしんぼの記録(4/16(日))

IMG_2344.jpg
週明けからはまた少しひんやりしたけれど、
日曜日は気温が上がったので袋麺の冷やし中華を!
(実は今シーズン2度目であるが、1度目の時はちと寒かった!!)

IMG_2359.jpg
夜は残っていた筍の定食!?(三毛庵のぶん)

IMG_2358.jpg
(のんちゃんのぶん)

IMG_2360.jpg
デザートはいちご♪

↓(いつものお庭記録)
>>続きを読む
 ◆にほんブログ村に参加しています!お気に召しましたらポチッとお願いします♪
 にほんブログ村 美術ブログ 古美術・骨董へ にほんブログ村 美術ブログ 絵画へ    
ものたち | Comments(0)
2017/03/12.Sun

しろい日 (白磁十二支雛道具)

春らしい一日となった本日は、休養も兼ねて庭仕事やら片付けやら。
お庭は造成のせいで可哀想なくらい痩せた土ながら、
いよいよ球根草も蕾を上げ始めて楽しみなことである。
(その球根も、遅くに処分価格のものを植えたりしたのであるが。)

夕方、一息ついていたら立派ないちごと一緒に素敵なものがやってきた!

IMG_2128.jpg

梅の古木の剪定枝である♪ほわっとよい香りが漂う。

IMG_2083.jpg

こちらはやっと開花した、我が家の梅。
移植を繰り返したおかげで、苗木とはいえ2粒しか花がつかなかった。。

IMG_2029.jpg

さてさて、チョコレートのお箱。

IMG_2030.jpg

じゃじゃーん、開けるとびっくり♪
美味しそうな砂糖菓子・・・ではなく、

IMG_2031.jpg
(兎の体長3.8cm)

白磁のちびっこの十二支なのである。(これも雛道具だそうな。)
チョコのお箱は先月のんちゃんに進呈したもので、
三毛庵は四角いお箱、もしくは丸い缶カンなどのものを選択するのである。
なぜって、食べ終わった後に豆皿なんかが入りますからね。
この度も、箱だけ返却いただいて、何を入れようかなーって思っていたところ、
この十二支殿がぴったりだったのん♪
お箱も中身も真っ白、ホワイトデーにこんなんもらったら実に嬉しいであろうな。
(ちなみにのんちゃんからは古物にてホワイトデーのお返しを頂戴した(笑))

薔薇100本・・・とかではなく、梅のひと枝っていうのも、
三毛庵的にはくらっときそうであるが。。

(お庭の記録↓)
>>続きを読む
 ◆にほんブログ村に参加しています!お気に召しましたらポチッとお願いします♪
 にほんブログ村 美術ブログ 古美術・骨董へ にほんブログ村 美術ブログ 絵画へ    
ものたち | Comments(0)
2017/02/19.Sun

雨水のころ (手付き楕円籠)

IMG_1988.jpg

先日のTin缶@を籠に入れてみた。
硝子は大正ぐらい遡れそうなもので、紐で括られたコルクの栓は
当時ものなのであろうか?(籠と一緒にいただいてきた。)

魅力的な細工の籠であった。
近ごろこんなもの@とかあんなもの@など、嬉しいものにご縁が多く、
これは籠の神さまの思し召しなのであろうか?
籠の神さまはこの度三毛庵に試練を課され、それなりのフンパツをしたが、
これを買った自分を褒めてあげたいほど、ゴキゲンなものである。
ちょろっと紙を敷いて、ハードトーストなんぞ盛ってもサマになりそうだし、
お手軽にカントリーマアムなんかをお八つに盛ってもお似合いに違いない。

IMG_1990.jpg
(長径 22cm)

IMG_1992.jpg

竹と藤を使って、実に軽やかに編んである。
あまり勿体ぶらない姿がよろしく、春の気分である。

いつもテキトーに撮っているカメラをいじっていたら、
色々なモードがあったので、籠を撮ってみる。。

IMG_1986.jpg

TOY風。

IMG_1987.jpg

水彩風。
なかなか面白い♪

とはいえ、、実物のこの籠を眺める喜びに勝るものはないかな。

<庭の記録>
昨日は雨水。
そういえばおとといの雨は早春の雨であった。
春の始まりは嬉しいけれど、三毛庵明らかに体調不良。。
寒くてもよいから体は高気圧を望んでいるようである。

日曜の今日は午前中出掛け、午後からせっせと庭仕事。
画像を残す暇がなかった。。

・クレマチス「ロマンチカ」の植え付け
ホームセンターで前の庭で植えていたロマンチカを見つけたので、つい買ってしまった。
黒味の強いお色でタフなのがお気に入りポイント。

・クリスマスローズの鉢増し
そろそろクリスマスローズが開花を始める。
放ったらかしで根鉢が回ってしまったものを鉢増しする。

・鉢物への液肥やり

・遅くに植えたスノードロップ開花
 ◆にほんブログ村に参加しています!お気に召しましたらポチッとお願いします♪
 にほんブログ村 美術ブログ 古美術・骨董へ にほんブログ村 美術ブログ 絵画へ    
ものたち | Comments(0)
2017/02/05.Sun

「ロ」なごはん (呉須赤絵写茶碗)

IMG_1956.jpg

昨日、炭火の焼穴子と蛸がやってきた!
さっそく晩御飯は炊き立てご飯で穴子丼なのである♪

IMG_1957.jpg

思い立って、呉須赤絵写のお茶碗に盛る。
抹茶碗として売られていたが、茶碗なのか向付なのかはナゾである。
箱もなく、どこの誰のものかも不明であったが、
タフな焼け具合に下手っぽい絵付け、抹茶にしてもごはんにしても、
いたく和めそうだなと思ふ。

呉須赤絵写で丼とは、なにやら星岡茶寮的であるぞ。

IMG_1958.jpg

で、これ・・・は違う!
(ワサビを入れたこれは市でみつけたちびっこなやきものである、かわゆす。)

IMG_1959.jpg

これね、作家ものだろうけどそこそこ古いんぢゃないかなぁ。。
本歌の呉須赤絵の自由さはそのままで、ちょこっと日本的に可愛くした感じ。
作家ものにありがちな、縮こまったようなところはなく。
言ってみれば魯山人っぽい、粋な本歌取りであると三毛庵は思うのである。
(何だったら、魯山人か?って言ってもいいんだけど(笑)、
ザンネン乍ら「ロ」などという銘はない、、当たり前か!)

IMG_1960.jpg

IMG_1961.jpg

赤絵は自由でヘタ過ぎず、ウマ過ぎず。
これってけっこうむつかしいことだと思ふ。

IMG_1962.jpg
(径12.5cm)

碗相も磁器なのに味わいがあり、手取りもほどよい。

IMG_1964.jpg

まぁいろいろ言ってもしょうがないが、これでいただいた
穴子丼はいたく美味しかったので、もとは取れたというべきだろう。
だけどこれって、作為があってこういうすがたなのだと思うけど、
使うにあたってそういうところは微塵も感じさせない。
好い茶碗があるなぁ、、という感じなのである。

それって稀有なことぢゃないかなぁ、三毛庵はひとり感心するのである。

(↓庭の記録)
>>続きを読む
 ◆にほんブログ村に参加しています!お気に召しましたらポチッとお願いします♪
 にほんブログ村 美術ブログ 古美術・骨董へ にほんブログ村 美術ブログ 絵画へ    
ものたち | Comments(0)
 | HOME | Next »