2014/01/08.Wed

胆力ないです (絵志野向付)

20140103 002

時折り登場しておりまするが、三毛庵家でおごそかに苺をいただくとき、
勿体ぶりながら取り出す向付。(三毛庵やるときはやるのです。)
こういう向付は何となく敷居が高かったのだけれど、
文様が伸びやかで、何とも美味しそうなお色味だったのでついふらふらと・・・。
それでもフツー手に入らないんだけれどね、あるんだなぁ・・・手に入る時が。
とはいえ胆の据わらない三毛庵は、あーこんなん持っちゃって、と
しばらく見る勇気がないぐらい胆力使い果たしたのでした。。
人間がちっさいとね、こういうのんをがらくたを見る目と同じ目で愛するのは大変なのです(笑)
でも今は、苺のためにこれがあってよかったなぁと思うのである。

20140103 005
(一辺16cm)

お暇に飽かして、せっかくなのでこれで長石釉など眺めてみた♪
志野は長石単昧ですからね、参考資料としては上々なのです。
という訳で、先日の怪しげなる織部やら先々日の愛らしい絵瀬戸を並べると、
怪しげなる織部はやっぱり志野と絵瀬戸のあいだぐらいのビミョーな位置に存在するようである。
面白いのは、高台のお団子の目跡なんかはこの志野と怪しげ織部は同じ処理というところ。
(高台は絵志野のほうは三つ足だけれど。)
お暇があると、こういうことをああでもないこうでもないと妄想できるのがよいなぁ♪
スポンサーサイト
 ◆にほんブログ村に参加しています!お気に召しましたらポチッとお願いします♪
 にほんブログ村 美術ブログ 古美術・骨董へ にほんブログ村 美術ブログ 絵画へ    
ものたち | Comments(9)
 | HOME |