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2019/02/08.Fri

金曜の夜 (古伊万里染付鮎文木瓜型小皿)

金曜日の夜って、何をしてもいいし、何にもしなくてもいい、自由な感じ♪
といっても、家事にしろ、仕事にしろ、だいたいはやりたいことをやっているので、
特に普段不自由ということもないけれど。。
不自由なのはやる気だけはあるのに、動くのがままならないことかなぁ。

最近、ネット上で「収入の少ないほうが家事をやるべきだ!?」論争を見かけ、びっくり。
どうして素直に「やりたくない」って言わないのかなー、まさか本気でそう思っているならコワい(笑)。
まぁ「効率的」ではあるかもしれないけど、「合理的」とは言わないでね。
確かに、金銭のような数えられるものでないと、自分に対する評価を理解するのが難しい、
という人はいて、悪気があって言っている人ばかりではないのは事実だ。
でもまさか、高収入の社会的地位の高い人がみんなそういう個性の持ち主とは思えないけど。
(まぁ、そこまで言うなら主婦業に相応の家政婦代を払うのならまだ分かりますけどね。)
なんか、、家庭内でもそのような欺瞞をおっしゃるのか、と思うと大変だなーと思ったのでした。
近ごろね、自分のちょっとしたこころの動きについて考えてみることがあって、
ヒトってほんとにいろんなことに自分に都合のよい理屈をつけるもんだな、って思った。
なんかそういうのが積み重なると、とんでもなく遠いところに行ってしまうわ、
そう思ってからは気をつけるようにしてるんだけど。。
なので世の皆様もそのようなさびしいことを言わないでくださいね。

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金曜日にぼーっとするはずが、話がミョーな方向へ。。
(ちかごろ些細なネタでもめっちゃ気になるので、なんか忙しい(笑)。)
お口直しに得意のミニエクレアを♪
昭和の初期ぐらい?ノリタケのカップ、金彩も磁器質も繊細でコーヒーが美味しい。
三毛庵が行き倒れて家事業を放棄した日はこのような図はないけれど、
それだけにおやつの時間にはいっそうのありがたみが感じられるであろう、きっと。

雲のようなエクレアを雲のような木瓜型のお皿に。

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ほんとは古伊万里の和のお皿。

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鮎かな?最強寒波到来?に全くの季節外れだけど。。

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でも立春も過ぎると随分日差しも強く、こんな染付などこころ浮かれるのですけどね。
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ものたち | Comments(0)
2019/01/10.Thu

崖っぷち正月と最後に番宣(古伊万里染付花文皿)

もはやこれを言ってもよいのか不明なのであるが、、
新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。


年末は過去最強ぐらいに年越しの準備が終わらず、
危うくお風呂の中で年を越すところだった。。
そのあと洗濯機を回したので、これは明らかに正月に突入していて、
のんちゃんに「正月に洗濯か。」と指摘されたのであるが、
昨年のマイブーム、お風呂の残り湯で粉せっけんを溶かして洗濯する、
というのがどうしてもやめられないのであった。

年明けて、いつものように親族でおせちを食べたりして楽しく過ごしたのであるが、
年末からずーっと、夜自分の時間にゆっくり年賀状を・・・と思い続けて
毎晩バッテリーがなくなるの繰り返し、という不思議な毎日でお正月が終わった。。
新年早々言い訳から始まるのもなんだかであるが、
年賀状をくださった皆様、ゆっくりちゃんと書こうと思ったのですが、
却ってちゃんと書けなくなってしまい、本当にごめんなさい。

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ということで、『ザ・崖っぷちの花』を新年に♪
知り合いの骨董屋さんから譲っていただいたのであるが、
みんなで「この崖っぷちの花、なんだろうねー。」と言い合ったのであるが・・・

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どうせなら「高嶺の花」って言わんかえ!(笑)。
このようなちゃんとした古伊万里はふだん買わないほうなのだけれど、
花の種類には詳しい骨董屋さんの奥さまも三毛庵も、ちょっとこれが何か
わかんなかったのねー。
花だけ見るとジャーマンアイリスみたいな形だけど、葉っぱが明らかに違う、
根元の葉っぱの表現は桜草とかにあるパターンだけど、茎の途中からも変な葉っぱ出てるし。。
今の園芸植物でいうとアルストロメリアとかに似ている気もするけど、
何しろ「江戸中期」ですからね!(まさか平成、メイドインチャイナではあるまい。)
ということで、お江戸の人がどのようなことでこれを描いたのか
気になってしょうがなく、お庭の花のお守りに、と連れ帰ったのであった。

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この「崖っぷち」の下も、何を描いたのか気になるう~。
今どきの北欧デザインよりさらに洒落ているような。。

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さて、ふだん新年の抱負とかあまり考えないような気がするのだけど、
今年はありますよ、ふたつ!
とにかく、きれいなもの、よいものをできるだけ見る。
もうひとつは、できるだけフツーに暮らす。

昨年は前半結構忙しかったけど、後半に暮らしを見直したりできて、まあよかったとは思う。
でも体調が結構大変なことになって、見たいと思った展覧会3つとも行けず。。
1つはメジャーなんでまた何かの機会もあろうけど、あとは無理かと思うと切ない。
自分が持っている絵も、出して見ようと思ったのに気持ちに余裕がなく出せないことも多々。
洲之内徹が亡くなる1年前に自分の持っている絵を見て、
この絵を見るのは最後かもしれない、って思ったという話を思い出した。
自分が持っている絵だからいつでも見れる、は間違いだと明確に分かったので、
フツーに暮らして見たいときに見たいものを見る、というようにしたい。
(と言っているこの1月、すでにこの目標の達成はむつかしいのだが。)

ということで、番宣です。
来たる1/19(土)、テレビ東京の『美の巨人たち』で
不染鉄の『山海図絵(伊豆の追憶)』が放映されます~!
めっちゃ楽しみ!テレビなら寝込んでも見れるかなー!!
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2018/11/15.Thu

散り紅葉 (古伊万里染付豆角皿)

近ごろ人生のスピードに追い付けない三毛庵である。
だいたい、春と秋はそれぞれ3か月体調管理のやりくりが大変なので、
つまりは人生の半分を有意義には過ごせない。
とはいえ、その中でも脳ミソも活動停止する日というのは知れているので、
やりたいことは膨大になり、できることが限られるという状態になる。
若いころよりやりたいことが明確であるのに、体はついてゆかなくなるなんて、
老いてゆくというのはいいんだか悪いんだかわかんないなー。

という訳で、久しぶりにうっかり早く目覚めてしまったので、ブログを更新することに。。
(実はひと月も前に撮った画像であるのだが・・・。)

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旅先で、古伊万里と言えそうな豆皿を買う。
(古伊万里豆皿の定義はむつかしいが、私の中ではそれぞれ、
江戸中期まで、3寸未満・・・である。諸説あるので知らんけど。)

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(一辺7cm強)

たぶん紅葉系の落ち葉じゃないかとおもうけど、ちょぼちょぼと散らされている。
図柄といい、生掛けなのかな、ちょっと石っぽい上がりといい、
人工物というよりは、自然の端っこをちょっといただいて作ったような風情にときめくのだ。

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こんなごりっとした高台とか、いいなぁ♪
ありがたいことに近ごろ古伊万里も少しお安くなったので、旅の土産に何気に買えたりもする。

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いつも、こんな風にしげしげと眺め、こういうぬらっとした釉薬の感じなどにぐっとくる。
(まぁ、なんか・・・世の人には理解しがたい習性である。)

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今年作った梅干しを載せてみる。
自分で作った梅干しを佳いお皿に載せて食するシアワセ。
世界的に和食ブームとやらで、テレビではグルメ番組があふれているけど、
うちも含めて家庭で作るフツーのご飯、っていうのがいまや一番の贅沢である。

しばらくあんまり更新できていなかったけど、その間にぬか床も復活させた。
ぬか床があると、安いけどちょっと多いなぁ・・・みたいな野菜を買いやすくなるし、
入れておけば漬物が出来上がって買う手間が省けるし、
うちのライフスタイルにおいては手間というよりむしろ合理的なのである。
植物性のペットっていうんですかね、ゴキゲンになったりふてくされたりもするのが
なかなか面白いし。
(秋に作り始めて、すごくおいしくなったなーと思った後に機嫌を損ねられました。。
足し糠がいるなぁ、とは思っていたのに調達できなかったもので。)

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いただいた新米とぬか漬けと梅干し、このような画像も撮ってあったのに(笑)。
ごはんLOVEな三毛庵は、ようやく平和の圧力鍋も手に入れて、
玄米も美味しくいただく体制を整えたりもしたのである。
世間には、白い炭水化物はあかんとか、グルテンフリーとか、あまたの情報が溢れるが、
一般の人が「選んで」食べられるというのは恵まれていることである。
(体質やアレルギーの問題を抱えた人にとっては深刻なことだが。)
白くない炭水化物を食べるのはいろんな意味で合理的で、三毛庵も取り入れたりしているけど、
白くても白くなくても、「美味しい」ということは重要である。

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これまたひと月も経った画像で恐縮であるが、
今年小さい苗を買った木槿「白祇園守」は夏に3輪咲いた。
それから枝を伸ばしてこのように秋にも咲いた。
この成長スピードが木槿を庭に植えるのを躊躇させるのであるが、
こんな佳い花が生けられる花の少ない夏に次々咲く魅力には抗えないのである。
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2018/07/22.Sun

夏祭りのころ (伊万里染付芙蓉手小鉢)

暑中お見舞い申し上げます。
火を使うのも暑い日々が続く。(三毛庵宅はガスなので。)

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ごはんのおともがあるとらくちん。
さらにお気に入りの小鉢があると、手抜きを感じさせないグレード感!

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直径が10cmほどと、ほんとうに小鉢なのだけれど、
半球体の轆轤も染付もきりっと気持ちよく上がり、ほれぼれする器なのだ。
ふたつしかなく、一つには古い少しのニューがあったので、
ほかのものを買うついでで、知り合いの業者さんがとても気安く分けてくれた。

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市では価格交渉もひとつの愉しみだし、このように思いがけず気安く譲ってもらったりすることもある。
その場のやりとりという愉しい思い出が、その「もの」に自分だけの付加価値として上乗せされる。
ネットオークションで相場より安く見つけるのも、愉しみ方のひとつだけれど、
対面販売では「もの」だけでなく、「ものを介した会話」もついてくるのが嬉しいのである。

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あのときの豪雨の最中、木槿『白祇園守』が咲いた。
木槿は大きくなるので遠慮していたけれど、夏の茶花にあれば嬉しい、
という妄想が頭から離れず、いろいろ悩んで白の品種からこれを選んだ。
近所にはなかったので取り寄せたところ、びっくりするほど小さい苗で、
それでも今年3輪咲いた。
あとの2輪が祇園祭の最中に咲いたが、留守にしていて見ることができなかった。
これから大阪では天神祭り、京都では後祭り、と夏祭りが続く。
夏暑いのも、雨が降るのも必要なことだけれど、どうかそれが「恵み」であって欲しい。
昔も今も天災は祈るほかないけれど、人災が起こらぬようにしなかればならない。

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ベリー類は庭にあると可愛いし、ちょっとしたおやつになる。
花も実も可愛いんだけど、葉っぱも綺麗で紅葉もするから、愉しみが大きい。

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オクラの花。一日花だけど、夏らしい佳い花である。
葉っぱもね、色とか形がいいし、今のところあまり虫も来ないので、
葉っぱの色と形だけでなんとかしている夏の三毛庵庭にはちょうどよい。
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2018/02/25.Sun

春を告げるお皿 (古伊万里染付椿桜草文皿)

久しぶりに羽を伸ばしてちょい旅へ。
寒さの緩んだこの週末、旅先でいただいたごはんにも
春のものが顔を出し始め、あぁ季節は移り変わっているんだなぁ、
とお腹の底から実感したのであった(笑)。

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素晴らしいアコウをいただいた。
旅先で記念に手に入れた古伊万里に盛る。
芙蓉手っぽい染付なのであるが・・・よく見ると、、

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お花がめちゃ可愛いではないか!

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まずは椿っていうのがもう、春の始まるこの季節に泣ける。

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しかもこちらは桜草?わぁーほんとに春のお皿なんだ。

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小ぶりの六寸に染付のお色が清々しく、
何か美味しい春のお品を盛りたし、そう思っていたら桜色のアコウ!

なんちゃってな三毛庵の食卓では
なかなか使いこなせる古伊万里がみつからないのだけれど、
このお皿なら大丈夫。
きっと美味しい春を届けてくれる。

アコウのつづき
立派なアコウの柵の残りは昆布締めにしてみた♪
明日美味しくいただく目論見である。
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