2018/05/26.Sat

植木の市 (再興九谷青手掛花入れ)

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この季節のモミジはほんとうに瑞々しい。
挿しておいても長持ちするから、ずぼらな三毛庵にはありがたいのである。
置いてある鞘状のやきものは花入れになるんだけれど、
イロハモミジはいまいち合わなかったので、飾りに置いた。

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今日思い立って、こっちはどうかな?とコハウチワカエデを挿した。
うん、これは可愛い。
花入れは基本的には地味なものがよいと思うけど、
こんな色絵なら、葉っぱだけを挿せばいい気がする。

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決まり過ぎてなくてイイ感じ♪

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こんな不思議なもの。。
よい箱に「九谷青?屋造きせる筒?」みたいなことが書いてある。
粟生屋源右衛門だと聞いたけれど、普通の粟生屋のような
楽焼っぽいのではなく、磁器質のもの。
素地は若杉とかなのかなぁ?
へんてこなものだけど、時代はあると思うんだな。
ちゃんと掛けるためのひもを通せるようになっているスグレモノである。
大切に育てているコハウチワカエデの晴れ舞台。

裏に砂利敷きの西向きのスペースがあって、防草シート貼っているのに
油断すると雑草が伸びていて、のんちゃんが気にしていた。
それならいっそ木でも植えて、雑草のはびこるスペースを
減らしちゃえばいいんじゃないかと思い、あれこれ思案していた三毛庵である。
いっそオカメ桜でも植えようかと思ったけれど、桜は虫の温床だからなぁ。。

先日ホームセンターに行くと植木市がきていて、
おぉ、この手があったか、ジューンベリー!!
桜のころに花が咲いて、6月に食べられる赤い実がなり、
秋には紅葉もする。そんなに手もかからない。
若干かわいそうだがなんとか西日も耐えられるとのことである。
ジューンベリーの大きい木はあまり見たことがなく、
もっと大味?って思っていたけれど、あんがい繊細な姿で葉っぱも可愛い。
裏庭なら鳥が来ても厄介なことにはならないしね。

ということで、早速植えました~。種があるけどお味も美味しい♪
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とにかく秋までせっせと水遣りしなければ。

一昨年植えた庭木がなんとか無事に二年目の春を迎えたのに
気を良くしている三毛庵、実はそのときほかにも気になるものがあったのん。
それはですね、、シロモジ!
家にはクロモジがあり、シロモジの存在も知ってはいたのだが、
実物をみたことがなかったの。
シロモジの株立ち、めちゃこじゃれているではないですか。
ということで、本日植木市の最終日、行ってきましたよ~。

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葉っぱが繊細で、カエルの手のような、アヒルの水かきのような形なのだ。

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若芽は赤みがかっている。

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上向きにつく、小さい実が地味ながら存在感たっぷり。
一本でも結実するって言ってたけれど。。
春先に黄色い可愛い花が咲き、秋には黄葉もするという楽しみの多い木である。
虫は少なそうだけれど、ハキリバチがガンガン葉っぱを切り取ってしまうのがちょっと笑える。
クロモジはしっとりと和庭に合う風情だけれど、
シロモジは和でも洋でも面白く使えるんじゃないかな~。
ということで、今年も水遣り頑張る三毛庵である。

<今日のお庭↓>
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ものたち | Comments(0)
2018/03/13.Tue

マニアックと食いしん坊の日々 (『不染鉄之画集』&伊万里染付線描菊文皿)

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昨日帰ると画集が届いていた。『不染鉄之画集』きゃーかっこいい装丁!!
この本、発売前に重版になったのですよ~。

ごはんを食べて、お腹もこころも落ち着けて頁をめくる。
おーこれはクールだ!不染鉄がどんなにかマニアックで勉強家かが分かる♪
(あたたかでユーモアのセンスあふれる画風で周到に隠されているけどね。)
Eテレの特集を見てこの画集を買った人は、きっと不染鉄の本当の凄さが分かるんじゃないかなー。
うふふ、またまた巷に不染鉄の評判があふれるのを想像して了う。
巻末の座談会もすごく面白い。
不染鉄LOVEのマニアックな専門家の方々の集まりで、
言いたいことをぜーんぶ活字にしちゃってくれているので凄く嬉しい!
三毛庵はドシロートなので、不染鉄の凄さを文字にするのもままならないけど、
これを読んだらそうなのよ!そうなのよ!!とうなづいてしまった。
皆さん!「いい人」に騙されちゃダメですよ~。
不染鉄はそんな薄っぺらじゃないのですよ~(笑)。

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さて、日曜日はロースト・ビーフを焼き、丹波の山の芋を擂って出汁で溶き、
牛とろ丼をいただいた。ちなみにローストビーフはフライパンでだらだら焼くのである。
フシギな形の後期の伊万里染付のお色が綺麗でご馳走を演出!
こういう、日々の暮らしを底上げしてくれるような、
使いやすくてべっぴんさんな器を探してくるのが上手なKさんに譲っていただいた。

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それから市でお揃いに使えそうな覗きをみつけ、
この日はこれに牛とろ丼にちょろっと垂らすソースを入れた。
(三毛庵の料理の仕事量は少ないが、その分器が仕事してくれている。)

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おやつは土曜日のフルーツ餅の残り、この日はメロンとパイナップル。
珉平の千鳥から溢れそうです。。

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今日は手作りのいかなごのくぎ煮をいただいた♪
こういうとき、絶対いい仕事をしてくれる平清水の片口に。
疲れて帰っても、炊き立てごはんにくぎ煮があったらシアワセ~。
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絵のこと | Comments(0)
2018/02/10.Sat

雨の土曜 (御深井焼?陽刻豆皿)

久しぶりに寒さが緩んだと思っていたら、雨が降り始め、
まただんだんと冷え込んできた。
そろそろ冬の庭を整理したいのだが、都合よくはいかない。

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角皿とか長皿というのは何かトクした感じがするのだが、
増してやそれが豆皿土ものとあればミョーに嬉しい、用途はともかくも。。
8.6 × 6cmのちびっこなヤツらである。

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現物はもうちょっと黄味がかっている、瀬戸系・・・御深井とかかな?

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ちびっことはいえ陽刻とかは結構頑張っていてキュートである。
眺めているだけで癒されまする。

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美味しそうなパイを頂いたので、コーヒー豆を買いに行き、
お茶の時間に。
暮らしが整うと気持ちも少し落ち着く。

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ものたち | Comments(0)
2018/01/20.Sat

滋味においしい (伊万里油壷ほか)

お疲れ過ぎて、少々眠れない。
(それでも整体効果か、近ごろ眠りの質が上がってきた気がするが。)
布団の中で焦っても無駄なのでごそごそ起きる。
どうせ多少の寝不足など、どこかで帳尻が合うようにできているのだしね。

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ふるものと遊ぶ時間もあまり取れていない三毛庵、
周囲を見渡して、お部屋の一角に目が留まる。
市から連れ帰ったものたちがいい加減に転がっていたりする。
扇面の青磁の豆皿はのんちゃん推奨のお品。
「扇面」とか「青磁」っていうのは、ふるものゴコロをくすぐるものだ。
口の欠けた残念ものの油壷は三毛庵のがらくた。
伊万里系のものらしいが、赤上がりして土っぽく仕上がっている。
出来損ないには違いないけど、すれっからしの完品にはない魅力がある。

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取りたてて言うようなことではないけれど、
誰が見ても美人っていうんじゃないのに、ちょい見返してしまうような。
いや、こだわり抜かれた最高のスイーツでななく、
ほっこり美味しい近所のおやつ、的な。。

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そうそう、先日信州名物おやきを食べた、そのような感じ♪
(しかも信州に行けたわけでもなく、
多忙のスキを縫って行った近所のスーパーのフェア。)
このトシになると地味・・滋味に美味しいものに和むんだよなぁ。。
トシをとって分かってくることも多いものだ、ふるものについてもね。

おまけ。
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昭和レトロの猫ちゃん。
よくあるもので、ペアで完品なのだけど、片割れしかいなかった。
そのわりに寂しそうにもせずマイペースなお姿を見てふと気になり、
我が家でのんびりしてもらおうかなぁ、と思った次第。
こんなものまで完品じゃなくてもいいというのがちょっと笑える。
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ものたち | Comments(0)
2018/01/13.Sat

ちいさなかみさま (木彫恵比寿大黒像)

十日戎に行けなくて残念な思いをした。
そんな年もあるだろうけど・・・。

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お役目を終えた小さな神さまが彷徨っていた。
相手は神さまであるので、お迎えするのは迷ったのであるが、
一緒にいれば家内安全、というふうなお姿にこころ惹かれた。

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仲睦まじげな?お二方は、リビングを見渡す場所に鎮座して、
毎日見守ってくださるのである。

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