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2020/02/09.Sun

ごはん最強! (伊万里染付線描茶碗)

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このところ、この冬一番というかやっと冬!的な寒さで縮こまっている。
余り凝ったことをする元気のない三毛庵にいまいち食欲のないのんちゃん、
そうだ!こんなときはドンブリに限る!それも目に美味しそうなやつ、、
ということで三色丼♪
緑色はフツー実えんどうではない気もするけど、ありものでつくったらこうなったのねー。
いやー三色丼、最強!美味しく作って美味しくいただいた。

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お茶碗は幕末ごろの線描きの伊万里、すこし大振り(12cm強)で、小どんぶりにちょうどよいのん。
こういうものは使うとやみつきになるんだなー。
今どきのものよりずっと丈夫で、手取りも抜群、そして何より、いつものご飯がご馳走になる。
まじまじ見つめて食べるわけじゃないけれど、不思議とじわっと美味しく思えるよ。

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この大雑把な絵付けも美味しそうなのよ。
あまり思うことができずなんだかなーな一日でも、おいしくご飯をいただけたら、
ありがたやーって思えるものね。

余談であるが、三毛庵先月、高級なるおひつを手に入れた。
去年から鍋で手早く美味しくご飯を炊く方法を実践して、ご飯は飯切に布巾で
冷ましていたけれど、そろそろおひつが欲しいなーと思い。。
高級なる箒を手に入れた時もまあまあ周囲にウケてしまったが三毛庵は真剣で、
自分のニーズを考えると掃除機よりも箒に投資をするのが合理的だったのだ。
この度も飯の旨さにおいて、高級炊飯器よりおひつが合理的だったのである。
といって、「丁寧な暮らし」ができるほどこころに余裕はないので、
たぶんこれが一番メンテ不要?、と思った曲げわっぱで内側に角のないタイプのにした。
このへんは人それぞれ、暮らし方に合うタイプがあると思うので、どれが最強ということはないけれど。
という訳で、しっかりもとをとれるぐらい使えるといいなー。
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2020/02/04.Tue

立春大吉 (瀬戸吹墨型紙橘文行灯皿)

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節分の昨日は、お惣菜コーナーで巻寿司を買って帰る。
(よれっとしているのはお店のせいぢゃなく端っこだからです♪)
本当は日曜日に自分で作りたいなー、などと野望を抱いたのであるが、
近所の集まりやらで疲れてしまい、シチューにしたかったお肉でカレーを作ったというナゾ。

小綺麗な行灯がお買い得であったので、つい連れ帰り、行灯皿が二枚@になった。
なのでのんちゃんの分とそれぞれに盛る。
行灯に食べ物を盛るのは異論があるやもしれぬが、
どちらもきれいなので三毛庵的にはセーフなのである。

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型紙に吹き墨をしたこのタイプにはいろいろの型があり、さほど珍しくはないと思うが、
ふっくらした橘の文が綺麗に出ていて、地味可愛いと思ふ。
ワイン飲む人ならワインのあてなど載せたら嬉しくなりそうだけどなー。
三毛庵は雛祭りに桜餅など載せて、左近の桜、右近の橘を洒落ようと目論んでいる♪

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あーやっぱり連れ帰ってみると、こざっぱりして佳い姿だなぁ。
すんなりお部屋に馴染んで、心地よさげに見えるよ。
今度はクルミパンなぞ載せてあげようか、などとお世話を焼きたくなるお様である。

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2020/01/16.Thu

小さき椿、小さきお皿 (御深井豆角皿)

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銀葉椿が開花。
飛騨高山の朝市で買い、大きめの鉢に植えたせいか一年休んだけれど、
今年はいくつか花芽が付いた。
メタリックシルバーでぎざぎざの縁が覆輪の小さな葉っぱは、
茶花というよりガーデンプランツとして優秀であるが、
それほどの整形花でもない(特に初花は)花は、茶花的な魅力がある。
それはやっぱり、ふっくらと美味しそうな黄身餡みたいな蕊と
小さめで甘いピンク色の花びらのバランスにあるように思う。
でも、均整がとれているものを美しいと感じるのはわかりやすいけれど、
一見不完全なものに魅力を感じるというのはどのようなこころの動きなのであろう。
移ろいゆく四季のなかでの暮らしが関係するのかもしれないなどと思うけれど、
では、他国の美意識というものがどのように成り立っているか、そういえば考えてはみなかった。

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開き始めのころ、、蕾がほころぶのはよいものだ。
花が咲くと、それだけで一日満ち足りた気持ちになるなぁ。

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お正月に六花亭の紅白餅をいただく。

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お皿は瀬戸系の豆皿
御深井といっていいのかもしれないけれど黄瀬戸のような卯の斑が珍しい。
一枚一枚垂らし方が違っているのが愉しく、昔の人は小洒落たものを作るなぁ、と感心する。

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ちびっこなのに眺めて見飽きない。

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裏は四つ足がついていて抜かりなく、小さくともホンモノなのである。

(↓庭の記録)
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2019/12/10.Tue

干柿の収穫 (瀬戸飴釉鯉形皿)

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干し柿ができた♪
実家に送った残りかすでつくったけれど、そんなに悪くないゾ。

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お菓子と一緒に、3時のお茶うけにひとつだけスライスしていただく。
渋柿がこんなにおいしくなるってすごいなー(しかも何の丹精もしていない柿。)
は読谷村?、古物というより中古品?でも、佳いお

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柿のお瀬戸の飴釉の鯉ちゃん♪
三毛庵初見であるが、でっかくて堂々としてキュートだわー。
実は縁があちこち共直しの満身創痍であるが、ごっつくてええ感じ。
きっとみんな傷でも勿体ないって可愛がってきたのだと思う。

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もうちょっとアップ。
(載せているのはシュトーレン。去年は絵瀬戸の角皿に乗せた@けど、瀬戸とは相性良しだね。)

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尾っぽもぷりっとして佳いね~。
今どきは、なんといいますか写真に写る通りの形を写したりしているものが多いけど、
こういう鯉を見た人の主観?のままに作られたもののほうが、何か真実がある気がする。
(土をこねて作られる安定した形なだけかもしれんけど。)
まぁ、でも古来よりKAWAIIは日本の専売特許だな~。

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清澄野紺菊はまだ細々と咲いていて、寂しい初冬の庭に似合う。

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今頃ようやっと紅葉を始めた楓と合わせた。
もうちょっと厳しく枝を整理して、ミニマムな花にできないものかとも思うけど、
そのような厳しさがどうも得意ではなく、咲いている花は極力残してしまうのね。。
花に正解もないだろうけど、個人的な花をいいことに、野放しのお花です。。
それでも名残の乱れた庭を思い出して、眺めてちょびっと和んだりする。
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2019/09/24.Tue

うちのごはんとうちのはな (くらわんか手奈良茶碗・瓢形花籠)

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いつものように栗を買いに行く。
今年は彼岸花の遅い年で、田んぼのわきにようやくちらほら咲き始めていた。
栗もまだたくさんは出回っていないようだったが、いつもの栗おはぎは発売になっていた。
春には筍、秋には栗を実家に送り、自家用にも買って帰るのが慣わしで、
日々の食事はお粗末なものであるので、春秋の炊き込みご飯だけは頑張る三毛庵である。

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今回はおすそ分けをするのにガス炊飯器で炊いたけど、今度は鍋で炊いてみよう。

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奈良茶碗とか広東型とかいうようなお茶碗であるが、
くらわんか手の渋めの呉須で、このような秋のご飯がぐっとくるものである。
初期手のお茶碗など憧れるが、相応の覚悟を持って手に入れるようなお品である。
これなどは蓋がガタついたり、小さな難点があったりなので、
ずいぶんと良心的に譲っていただいたものなのだが、
家庭で作る秋のご飯がよく映える、高スペックなお品と思う。
こういうものに探すではなしにふと出会ったりすると、その日はもうよい一日だ。

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庭は茫々になっていて、それというのも早朝を除いては
外に出る気力も萎える猛暑が続いたせいであるが、
そのせいでさらにイラガまで発生して(今年はやけに多いのである。。)、
昨日はついに手が腫れる羽目に陥ってしまった。
おしゃれな庭雑誌などには、決して出てこないイラガとの闘い、
皆さま一体どうされているのであろうか。

それでも少しは欲しいな、と植えた秋草がぽつぽつ咲いて、
茫々の庭に秋草の咲く様はのんちゃんのひんしゅくを買えども好きなのである。
今年ようやく手に入れた秋海棠と一緒に入れたのは、
「菊葉玉咲フジバカマ」という名で売られていた山野草、
藤袴の地味な風情が好きなのだが、これは葉っぱや小さな花の様がよい花だ。

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こんな風に庭で乱れて咲く雰囲気を入れてみたいものだが、
まだケチって倒れ掛かった一枝を失敬して入れるような次第であり、
庭で見るときの感動を再現できる腕もない。。

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先日書店で見かけた本を買ってきた。
裏千家の偉い先生の本であるが、花に向き合う根本のところを
素人のこころに響くように書いてくださっていて、なかなか得難い本である。
洋花や、身近な草花も茶花として入れてくださっているところもうれしい。
さらに技術的な面も基本のところを書いてくださっているので、
我流(というかそれ以前)な三毛庵にはありがたい。
綺麗に入れられた写真だけあっても、美しければいいのか、という気になるし、
技術的なことだけ書いてあっても花を入れる人の気持ちなど分からないし、
そういうところが書かれているものって意外とないのである。
いつも花を庭から摘んできたら大慌てでざっくり入れている三毛庵も、
もうちょっとひと呼吸おいて、いい花をいれたいものである。
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