2018/05/13.Sun

梅雨のはしり (英吉利からきたちびパニエ)

今日は一転、大雨になる。
6時に起きて、まだ降っていなかったので朝ごはん前に庭仕事。
はびこり過ぎたものを引っこ抜いたり、草花の配置をちょっと見直したり・・・。

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ざあざあ振り出して、庭の様子を見に行ったら、
カタツムリがのそのそと・・・あぁ、あと半月もすれば梅雨なんだ。
今年は薔薇がとうに満開を過ぎ、いつの間にかヤマアジサイも色づき始めている。


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庭の移り変わりに目を奪われてばかりなせいか、
こんな籠を見かけると、これに花を入れられないかな~とか思うのである。
これはですね、ちびっこなんです。
普通の籠に入れるほど、大々的に花を切れない三毛庵であるが、
これならケチケチと切ったお花を入れられそうだもの。

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西洋の籠はお洒落過ぎてうちには合わないのであるが、
ちびっこな分ずんぐりとして愛嬌たっぷり、、なところがツボだったのだ。

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わーい、籠だ籠だぁ!・・・わらわらと集まってくる。

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ぬいぐるみのお舟のようである。。


(庭の様子)

じゃんじゃん咲いた薔薇の画像もあるのだが、
雨の日の気分はこんな感じかな~。

のんちゃんのお池に去年孵ったメダカをリリース。
バスタブみたいなお池は花に囲まれた(って囲まれ過ぎだが。)

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左側のお花は去年満開後の処分品を地植えにしたコガクウツギ。
右側は大好きなヤマアジサイ『白扇』。
葉っぱもしゅっとしてライトグリーンで、庭にあるとうれしい。

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右の八重タマノカンザシは仮住まいの時も持ち歩いた大鉢。
左のブルーグレーのホスタは『ハルシオン』(これも去年の処分品!)。
なんだか処分品なお庭であるが、植えたものが翌年咲いて、
あぁ根付いたんだ、、って思えるのがお庭のヨロコビなのである。

ホスタ系は油断するとナメクジに食われるので基本鉢植えなのだが、
ハルシオンはまずいのか食われないらしい。
去年3芽だったのが4芽になったので、1芽を地に下ろしてみようかな。
ハルシオンは枯れたのか?って思うほど春の目覚めが遅くて、殖え方もゆっくり。
雨の庭でそろそろ枯れる水仙の葉っぱを眺めていて思ったんだけど、
これを水仙のぎりぎり手前に植えたらいいんじゃないかな。
水仙が咲いてから芽が出て、水仙が枯れた場所を葉っぱで隠してくれるという技を
期待したりして。
殖え方が遅いのもうちのようにぎゅうぎゅうに植えるお庭では好都合である。
庭の広さ<欲しい草花、、な三毛庵、密植ワザを考えるのに余念がない。
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2018/02/17.Sat

手紙をしたためて (ロイヤルドルトン「バニキンズ」マグカップ)

とほほ、お疲れ過ぎて眠れない。。
まぁ眠れないからって焦ったりしないですけどね。
(むしろ焦るのは起きれなくなるほうであるからして。)
気晴らしに起きてみるのであるが、こういうときは大抵ブログを書いている・・・。

ほんとうのところ、お返事を書きたいなぁ、、と溜め込んでいる
お手紙があったりして、早く書けばいいのはやまやまなのであるが、
ブログやメールは書けてもお手紙には慎重なのである。
こんな眠れない夜に書いてもろくなことはないし、
テレビのうるさい(笑)横では思うようには書けないし、
ましてやせわしない日々のスキマでは、なんだかそんな空気を
相手に郵送してしまいそうだし・・・。
礼を欠くのはよろしくないが、そういう暮らしをしているのがよろしくないのである。
あぁ、優雅に紅茶をすすりながら手紙をしたためたいことです。

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お部屋の片隅にあるマグカップが優雅なお手紙暮らしへと誘う。
そうだな、せっかくならお魚のインク壺とペンで書きたいな。
土曜の午後いっぱいを費やしてしたためるのであるぞ。

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どんぐりみたいな昔のバニキンズのマグ、たっぷり紅茶を淹れて
お手紙の時間のお供にするであるぞ。

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夢で書いたお手紙をうさぎの郵便屋さんが運んでくれる。
そろそろ布団に潜ったなら、シュールな夢を見れそうな。。


庭師がさぼっている合間にも、お庭は少しずつ変化する。

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「月照」が咲いた。聞きしに勝る別嬪さんである。
蕊の抱え方とか、これはもう気品という言葉しか思いつかない(ありふれた言い回しだが)。
この無駄をそぎ落とした、凛とした花は、まだ寒いこの時期によく似合っている。
同じ白椿でも「加茂本阿弥」はゆったりおおらかな花で、
歴史のある花はどこかに遊びがあるのが魅力であるが、こうしてみるとどちらも捨て難い。
そういえば今朝、ようやく去年植えた有楽も花を開いていた。
有楽なども最近の品種に比べれば完璧な花とは言えない気がするが、
でもそういう微妙な「揺れ」の部分に却って魅力があるように思う。
そういうところを言語化したり、数値化するのはむつかしいのであるけれども、
でも古来愛でられてきた花であるからして、宇宙の法則みたいなのがきっとあるのであろう。
椿一輪にこころ奪われても、その秘密に近づくのは至難の業なのだ。

「加茂本阿弥」が咲くころは、はりつめた空気も少し緩んでいるかと思う。

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2016/11/13.Sun

台所の隅っこ2 (仏蘭西水差と丹波片口)

キッチンの便利グッズ、近ごろ清潔感のあるステンレスでいろんなものが揃う。
暫くの間、菜箸を立てるのもステンレスのを使っていた。
ところがこれがどうにも使いにくいのである。
風通しを良くするためか、周囲に穴が開いていて、その上口が拡がっている。
さて、箸を入れる・・・周囲の穴に刺さったりして引っかかるのである。
これってプチストレスだなぁ、、と仮暮らしの頃思っていてこれに目が留まった。

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仏蘭西のジャグなのである。
まずこの安定感、絶対倒れる心配なし!
口もすぼまっているので箸もほどよくまとまる。
中は施釉されているので清潔である。
横に穴など開いていなくても、
きちんと箸を乾かしてから入れればいいだけのことである。

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そのお店で丹波の片口も目に留まる。
同じ眼で拾われてきたものだからか、仏蘭西のものともしっくり合う。
仮暮らしのころは小さな冷蔵庫に入りきらない
フルーツを入れたりしていたのだけれど、
今はだいたい、、、小さなポリ袋入れと化している。。
さすがに今は生ごみを堆肥化するゆとりはなく、パンの袋や
スーパーでもらった小さなポリ袋に入れて捨てているのであるが、
そういうポリ袋のような、ちょっと置き場に困るようなものを
まとめて入れておくと、なんとなくそれらしくなってくれる。

なんだか贅沢と言えば贅沢ではあるけれども、
朝に夕に、水仕事の折眺めて愉しんでいるのだから、
決して無駄とはいえないだろう。

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(高さ15cm)

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(径21cm)
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2015/09/20.Sun

秋の買い出しで (アンティーク糸切鋏)

いちばん初めに買った古いものといえば実は西洋アンティークの指輪だったような
気もするが、普段はあまり西洋ものには手を出さない。
巷の骨董市にはそんなにない、というのもあるが、何となく和骨董が性に合っているのだと思う。
(西洋アンティークを使いこなせる様な暮らしっぷりでもなく。)
それでも気軽に行ければ、向こうの蚤の市を藤田嗣治みたいにぶらぶらして、
手許でいじる小さなものなんぞを漁ってみたいと思う。

秋の買い出しドライブに出かけた三毛庵、蚤の市ふうに雑貨や古物、
器類などをどっさり置いているお店を覗いて、物色をする。
なんとなく気になったのがこちら、西洋の糸切鋏である(たぶん)。

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雑貨的お値段のわりにそこそこ切れそうな風貌であったので、
机周りで封筒の封でも切るのに使おうかな、と思い立ってしげしげ眺める。

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持ち手は西洋アンティークらしく装飾的なもの、
んーシルバーに見えるがホールマークはなし。
こういう華奢な細工は嫌いではないが、往々にしてデコラティブすぎて
使いこなせないことが多い。(例えて言うなら服に着られるような感じ?)

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でもね、もしかしてコレ欲しいかな~?って思ったのは、
鉄の部分の刃の質感。
西洋ものではこんな錆はNGかもしれないが、古い鉄で何か心を奪われた。

紙はあんがいよく切れて、糸はちょっと切りにくい。
昔母に、裁ち挟で紙を切ってはいけない、すぐ切れなくなるから、
そのように言われたことを思い出す。
やっぱり封切りにつかうのは可哀相かな、と思ったのだけれど、
糸はあんまり切れないので悩ましいところ。
そういえば、三毛庵のお裁縫箱にはツルの形の糸切鋏が入っている。
小さいとき手芸がすきであったので、(かつ当時から、
母の裁縫道具や父の文房具がお宝に見えていたので)、
あるとき自分で買ってみたものだ。(お小遣いで買うには高かったと記憶する。)
今思えば西洋もののコピーデザインかもしれないが、純国産品である。
母の教えを守って糸以外は切っていないので、今もスパッと糸を切ってくれる。
なので糸切鋏には実は困っていない。。

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時代とか、定かではないのだけれど、あちこちみると
例えばヴィクトリアンなどの100年経ったアンティークと呼べる品物のような気がする。
(コンディションのよいものは意外といいお値段なのだなぁ、、)
暮らしの中にたまにちょこんと舶来のかほりなどあるのもいとよろし。。

備忘録:秋の買い出しツアー↓
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2014/12/03.Wed

盃って。。 (阿蘭陀双魚文盃)

20131130 018

阿蘭陀、デルフト、、実に耳に心地よい響きである。
時折無性に欲しくなる時があるんだよなぁ。
こんな輪線とぐるぐる、粋過ぎなくって愛嬌もあっていいな。

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カードも使える某所で発見した時は、燦然とガラスケースの中。
だけど、ときめいたぶんだけ、ずいぶんお値打ちに思えた。
阿蘭陀でも少し(17世紀とかよりは)時代が下がるので・・・というのが
どうやらその理由らしいのだが、別に「時代」を買う訳じゃないからな~。
新物ならともかくも、三毛庵はこの「輪線ぐるぐる」さんが佳いのだし・・・。

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直しも綺麗であんまり嫌ぢゃないし・・・
見込みにはなんとなんと目刺しみたいな双魚さんが!!
お酒を満たしたら、お魚がゆらゆらするなんて、かなりときめくぞ♪

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(直径約6cm × 高さ約4.2cm)

裏もかわゆす。(こんなんで時代が分かるんかな。)
算段をしていたら、盃はオトコの骨董遊びだとばかりに
いぶかしげに見られたので、ついつい言い訳を・・・
「これはねっ、プレゼントなんですっ!!」(自分へのね(笑))
全く、主がスーツ着ているお店ほど、オンナが盃を買うのを怪しむよ。。
どうせちょびっとしか呑めない三毛庵であるけれども、
ちょびっとならばこそ、オシャレもしたいのである、盃にね!!

20131130 015

こんなよい縮緬のお服も着て、枯れた正目のお箱に入って・・・
さぞかし大切にされてたんやなぁ、と思うので、
拙宅にお越しいただき(カード払でね!)、感謝の次第である。
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