2016/12/25.Sun

ケーキではなく (プレスガラス星文長皿)

気が付けば冬至も過ぎ、陛下のお生まれになった日も過ぎて、
クリスマスの朝が明けた。年末も押し迫っている。

IMG_1761.jpg

取り置きをお願いしていたものを、年を越しては・・・と引き取りに行く。
お茶菓子を出してくださったのだが、お腹がいっぱいであったので包んでいただいた。
可愛らしいクリスマスツリーとサンタの帽子を模った生菓子である。

IMG_1762.jpg

帽子には雪の結晶の印刻に金粉、ツリーは可愛い金の星。
和菓子屋さんの細やかな細工を眺め、よいクリスマスだなぁ、と思う。

IMG_1763.jpg

さて、取り分けていただこうとすると、帽子の下には
可愛いサンタさんが覗いているのであった。

IMG_1765.jpg

ガラスのお皿は、クリスマスっぽいのあるよ、と出していただいたもの。
派手なものではないけれど、お菓子をちょこんと載せると満ち足りた気持ちになる。
こういう無色の硝子のよいところを、うまくお伝えできないのが
いつももどかしいのだけれども。。

(庭の記録↓)
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2016/04/16.Sat

草迷宮 (布志名焼扇面豆皿ほか)

気に入ったものだけを買えたら素晴らしいだろうかと思う。
何を言ってるんだ、そうすればいいじゃないかと言われそうだ。
もちろん、そのときは気に入ったものを買っているつもりなのだが、
なんとなく後から余所余所しく感じたりするものもあるのだ。
一方で、安かったとか、そういう下司な理由で
なんとなく買ってしまって後ろめたく?お迎えしたのに
なぜかとても気に入ってしまう、とか
その時は気に入ったことに気づかないけれど気になって、
手に入れて正解だった、とかそういうこともある。
なのでせっかくの軍資金、100%当たりで使えればいいのになぁ、
なんて思うのである。
・・・でもまぁ、そうなったら詰まらないのかもね、
勝ち負けのないゲームのようなものだもの。
(AIが発達して、お気に入り発見システムができたらもうすることなんかない。)
では、軍資金を有効に使いたくば、好きな分野に絞ればいいのだろうが、
その時々、いろんなものに吸い寄せられる三毛庵には、
これまたむつかしいことである。
きっと、ふるものを集めて、自分の箱庭を作ってるんだろうなぁ、と思う。
自分でもどういうものが出来上がるのか永遠のナゾであるが、
秘密の花園に、小石を置いたり下草を植えたり、
そんなふうにせっせとがらくたを召喚するのである。

IMG_1070.jpg

大黒様の召喚である。
ちまちましたけなげな字で「出雲大社」とある、おそらく布志名焼だろう。

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(長径10.2cm)

どうということのないものだが、扇面なのがイカしている。
さっそく箱庭に配置する。

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こちらは青磁でちびな長皿でおまけに隅入と、くすぐられるものである。

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(長径8cm)

ちびこそ裏も抜かりがない。
これも箱庭のパーツとして十分な働きをするであろう、召喚。
(どれもちょこっと当たっているので三毛庵の庭に
迷い込むことになったものである。がらくたは愉しい。)

それにしてもこの箱庭、設計図もなく、鬱蒼と生い茂り
全体も見渡せない。
益々途に迷ってしまいそうだ。

IMG_1100.jpg

おまけ。
ういろうの地味・・・いや滋味溢れるお味♪
(桜味は仕舞いにして、何故か季節外れな栗!)
和菓子のほっこりしたお色の似合う珉平さん、重宝してまする。
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2013/03/04.Mon

古の人 (絵瀬戸飛梅文長皿)

ぽかぽかと春らしい一日だったり、小雪舞う一日だったりと忙しい。
桃の節句も過ぎ、今月末にはもう桜が咲くというのに。
とはいえ、待ち遠しいより、桜が咲くまでの日一日が過ぎるのがやっぱり惜しい。
「ほころぶ」という表現は、この時期咲く梅のためにあるような気がする。
寒いなぁ・・・とつぶやきながらも、梅の花が開くのを見ると、
日一日と強くなる日差しを実感する。

北野天満宮も先月は梅花祭だった。
天神さんはいつも市でお世話になっている!?ありがたい神様である。
菅原道真公とはどんなお方だったのだろう。
学問の神様になるほどの賢いお人が古に実在し、今も信仰されている。
畏れ多いことながら、この歳になっても私も道真公に少しだけお願いをする。
ちょびっとずつでも賢くなりたいものである。

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という訳で、道真公の飛梅伝説の絵瀬戸である。
(という柄であることについては、後から気づいたのであるけれども・・・。)
絵瀬戸の絵は筆の早いものが多い気がするけれど、これはずいぶん丁寧な絵付け。

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絵瀬戸は好きなものだけれども、なんとなく勿体ないようで、
お供えでもするように時折飾っては眺めている。

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(12.2cm × 21.0cm)
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2012/08/21.Tue

早蕨 (プレスガラス楕円皿)

高山に「いわき」という和菓子屋さん・・・というかわらび餅屋さんがある。
「早蕨(さわらび)」と名づけられたそれはふるふるに柔らかく、蕨粉と黒蜜と
きな粉だけでこのようなおいしいものができるのかといたく感心するものである。
シンプルなものと味変わり(先日は煎茶味だった)が売られているのでそれぞれ買った。

blog 8751

二日目はお気に入りのみつ豆コップ@に入れてみた。
初日に食べたほうは、シンプルに無色のプレス皿にでも・・・と思い、
こちら↓のちょっと変わった楕円のプレスガラスに入れてみたのだけれど大失敗!
いわきの早蕨はわらび餅の中でもことのほか柔らかく、
お皿の中でアメーバのようにだぁ~っと拡がってしまい、何やら怪しげな物体と
化してしまったのだった。
早蕨を美味しそうに盛り付けるのはなかなか難しいのだけれど、お味は絶品なので
やはり見た目も美味しそうに盛り付けてあげたいものである。

blog 8740

ところでこのプレス皿は色味がわりあいクリアで表面も艶やかなので
ぱっと見そんなに古くもないのかと思ったけれど、手にとってみると
ねっとり感のある美味しそうなガラスで、それなりに時代はあるようである。
縁に花唐草やら鳥やらがデザインされていて、意外にこじゃれたものだったのだろう。

blog 8741
(11.5cm × 15cm)
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2011/12/17.Sat

骨董女子 (三田青磁千鳥文猪口/伊万里?青磁千鳥文舟形皿)

家族に白い目で見られながら骨董をやるのは、根性がいる。
幸いにして我が家はのんちゃんを巻き込むことに成功したので問題はない。
誰も止める人がおらず、却って拍車が掛かるのも実際は困ったものなのである
けれども、犬も食わない骨董話の相手が身近にいるとは好都合である。

類は友を呼ぶというのか、お友達にもどういうわけか骨董好きがいる。
もう一人のお友達も巻き込みながら女子会ランチをしている図は、
少しばかりヘンなのであるけれども、楽しいことこの上ない♪

さて、以前のんちゃんとお出掛けしてゲットしたこちら・・・

blog 7946

明治ぐらいの三田青磁の小鉢なのであるが・・・

blog 7947
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表裏が「葦と蛇籠に千鳥」と「波千鳥」なのである。
(千鳥がちっちゃいケド・・・)
お安くていっぱいあったのを幸いに、沢山買い込んで持ち帰り、
彼女達に半ば無理やり分譲した品である。
(安カワなお品は、女子みんなでシェアするのである。)

そんなこんなの後の女子会ランチ・・・
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