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2012/11/27.Tue

沖縄ダッシュと (本錫ちろり)

先日のお盆をゲットしたとき、そこにはもう一つ気になるものが・・・。
さっそくお盆とセットで交渉したところ、ありがたく交渉成立!
おじさん、ありがとう♪

それは錫のちろりなのであった。

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ふだんお酒は冷やでいただくのであるが、これからの季節、たまには
燗もしてみようかと密かに画策の折、可愛いお値段のこれに遭遇したのであった。
ちろりがあれば、燗酒なんてちょちょいのちょいである。

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「錫半」の銘が入っている。巷にもピカピカのデッドストック品など結構あるようだ。
おじさん曰く、ところどころ当たって凹んだりしているけれど、とのことである。
(それでお値段が可愛いのであった。)
まぁ、当たってないほうがいいのだろうけど、ほどよい「使われ感」がよい感じ。
せっかくだからちろりもふる可愛いほうがいいもんね。
骨董というようなものでもないけれど、晩酌のお供に参じていただこう。

錫というのは熱伝導率がよいそうで、燗はもちろん、お酒を冷やすのにもいいそうだ。
お水をまろやかにする効果があるともいう。
というわけで、まずはしっかり冷やしたお酒を入れて、硝子の盃なんぞに
注ぎながらで、ご満悦の体なのであった。

おまけ・・・先日の沖縄プチ旅行
201211沖縄 010
のんびりできるオクマ・リゾートへ。

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2012/11/14.Wed

流れる景色に (プレスガラス小鉢)

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高山から、いわきの早蕨を連れ帰る。
いつ食べても、蕨粉の美味しさが真っ直ぐ届くお味。
飛騨高山は昔初めて行った頃は結構「陸の孤島」的にアクセスしにくい
ところだったけれど、今や高速道路もできて一大観光地である。
観光地にお金が落ちるのはよいことだけれど、例えば朝早くとか、
そうでないとなかなかその土地の素顔が分からなくなってきているのも事実。

相変わらずうろうろしながら帰途に就く。あちこち山の紅葉。
うろつき方がちょっとへんなもので、高山から白鳥へ行き、ちゃぽっと温泉に浸かる。
白鳥からは九頭竜を通り、大野を経由して鯖江のほうへ抜ける。
伏流水のきれいな大野はお酒造りも盛んなところで、今までスルーしていたのは
うかつであった。
・・・ということで南部酒造さんに行ってみると、残念ながらもう閉まっていた。
近くの酒屋を教えてもらい、「花垣 純米大吟醸」なるものを購入。
いつも日本酒を取り寄せて、とかはあまりしたことがなく、
こんな風にお出掛けがてら、その土地のものをお土産にするのが楽しみなのである。
(近頃は地元のお酒「秋鹿」を定番に、ときどき地方のお酒をいただくのがお気に入り。)

鯖江から今立を通ると「花筐公園」の看板。
この辺り一帯は継体天皇ゆかりの地。桜の景勝地のようで一度その時期に来てみたい。
「花筐」の名の通り、継体天皇が照日の前に残した淡墨桜も近くにあるという。
確かこの辺りから、やはり継体天皇お手植えの淡墨桜のある岐阜の根尾へと
抜けるルートがあった気がする。(普通の人は行かない古い細い道。)
そういえば、大野に出るまでの158号線沿いにいつも気になるスポットがあって、
「仏御前の滝」という。
平清盛公の愛した白拍子「仏御前」ゆかりなのだろうなと検索してみると、
ここで髪を洗ったという滝のようである。
因みに、行きしな通った明宝には「磨墨の里」なる道の駅があるけれど、
「磨墨」は宇治川の合戦で「池月」と先陣を争った名馬の名前で、
ドライブしながらそういう古い名前をみるだけで、いつもこころが躍る。
泉鏡花で有名な「夜叉が池」へのルートも、この岐阜・福井両県を通っていると
見かけるのだけれど、ここは登山しないと池にはたどり着けないので
行ったことはない。。
それにしても、市町村合併で歴史のある名前が失われたりするのは、どうしたものか。

晩御飯は、敦賀ヨーロッパ軒にて名物のソースかつ丼とパリ丼(メンチかつ)。
なんで、継体天皇の話からソースかつ丼の話になるんだ???
でもこのソースかつ丼も地元の人に長く愛されているお味。

それにしても、気づけば全く画像のない旅の記録だ(笑)。

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カニ解禁、ということで近所のスーパーで香箱を買ってみた。
このぐらいの量で事足りる我が家なのであった。
香箱を買ったのには訳があって・・・

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関東のお友達から、地ビールをいただいちゃったのである。
「常陸野ネストビール」・・・有名なんですね。
地元のものをいただくのってうれしいな♪
手をかけて作られているようで美味しく、いつもより飲み過ぎた次第。
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2012/10/09.Tue

北海道で「<猫>が気になる。」展

9月の最終週に夏休み。まぁ、気温的にも今や9月は夏だろうな。。
ちょこっと秋の空気を吸いに北海道に行ってみた。

201209札幌 012

今更言うまでもない美瑛の丘。

201209札幌 031

北海道に行ったきっかけは、三岸好太郎美術館の「<猫>が気になる。」展(10/21迄)の
チケットがあったから・・・それだけでそこまで飛ぶわけではないのだが・・。
図録によると三岸の長靴を履いたような「猫」(1931年)は何をもとに描かれたのか分からないらしい。
童話の「長靴をはいた猫」とか宮沢賢治の猫だとか、いろいろ考証されているのだが・・・。
よく見ると舞台のソデに立っているっぽく、当時浅草にあったカジノ・フォーリー説などもある。
カジノ・フォーリーは洲之内徹の文章にもあった気がする。
確か、長谷川利行「花祭り・花島喜世子」(1930年頃)について「エノケンさんにあげようと
思った絵(気まぐれ美術館)」で書いている。
モダニスト三岸好太郎の当時の世界をのぞいてみたいと思った。
三岸はモダニズムの香りを漂わせたままで、1934年に31歳で夭折してしまった。
学生時代、カジノ・フォーリーなどに入り浸った洲之内は、1932年に左翼運動で検挙され、
拷問ののちに<転向>して戦地で諜報活動を行った。
洲之内にとっては、三岸の絵はどのようなものだったのだろう。
回顧展をしたがっていたそうであるけれど。

ところでこの展覧会には洲之内とも縁の深い、長谷川りん二郎の「猫」(1966年)が
特別出品されている。
同じ猫でも、三岸と長谷川では描法が全然違っているのだけれど、
どちらも絵描きの絵だなぁ・・・という感慨が湧く。
ところでこの展覧会は北海道の画家(りん二郎も函館出身)を中心にいろんな猫が
集められていて、猫好きには愉しいものだ。
猫というのは本音をさらけ出させる動物なのか、あまりこれ見よがしな絵がないところが
見ていて気持ちがいいところである。

201209札幌 035

で、せっかくなのでこちらも見てみた♪
日本のモダニズムの世界の後は、仏蘭西、エコール・ド・パリの世界。
時代の寵児だった藤田嗣治を中心に、挿絵本の世界を堪能した。
「藤田嗣治と愛書都市パリ」展(11/11迄)。

という訳で、↓は北海道うろうろの記録。
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2012/10/02.Tue

涼しくなったら (吹ガラスカット薔薇文金魚鉢)

溜まっている記録が遡ってゆく。。。
え・・・と、松本を訪れたのは9月16日(日)だったかな。
松本から飛騨古川、高山を抜けて帰る。

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松本市内の女鳥羽川周辺、民芸や工芸のお店の並ぶ中町通りやナワテ通りをぶらぶらした。
「蔵の花」さんでお蕎麦を食す。
骨董屋さんと言ってよいのか分からないフシギなお店を冷やかし半分眺めていたら・・・

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こんな「猫足」が目に留まった。

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こんな薔薇のカット模様はそれでも昭和初期ぐらいあるだろうか・・・。
ぷっくりと吹かれたささやかに愛らしい金魚鉢。
こんな儚いような鉢でゆらゆら泳ぐ金魚やメダカを眺める時間が、かつてはあった。
今ではもう、知ることのできない種類の贅沢かもしれない。

以前にも、旅先で金魚鉢を欲しいなと思ったことがあった。
少なくとも大正はあろうかという、無色のねっとりした美しい吹きガラスで、
思い切って買うことができなかったのをすこしのあいだ悔やんだ。
これは、ほんのり若草色がかってさらっとした昭和のガラスで、「骨董」というような
「箔」なんぞこれっぽちもないところが優しいかもしれない。
実はその他ガラクタといっしょくたで、フトコロにも極く優しいお値段で転がっていたもの。。
ともあれ、のんちゃんは涼しくなったら部屋でメダカ、の野望を抱いている。

前日は、豊田市(旧稲武町)で知り合いがやっているお店に行った。
地の野菜や川魚など、採れたてを食べさせてくれる「山里Cyafe」@さん。
(定休日 火・水・木/要予約)

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(ヤギのアトリ、可愛い♪)

↓昼の3,300円のメニューをいただいた。大満足!!
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2012/07/30.Mon

山陽へ (印判染付金魚文豆皿)

暑くて家にじっとしてられん・・・ってなことで、旅行というより一寸脱出。
といっても避暑地に行くわけでもなく、酷暑の中蚤の市をうろつくのだけれどね。
倉敷の懐かしマーケットをのぞいてきた♪

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この豆皿は、おんなじ手の緑印判を持っているのだけれどそれは時々見かける。
むしろこっちのコバルトのほうがあんまり見ないような気がする。
金魚と水草は可愛い♪のでお値段は可愛くないことが多いのだけれど、
この日はどうにか射程圏内で、ひとまずの遠征記念にとお買い上げしたのであった。
(結局のところその後他にもなんだかんだちまちまお買い上げしたのだけどね。)

倉敷までの道すがら、瀬戸内の穏やかな風景を楽しむ(小豆島が見えないなぁ・・・)。

201207倉敷 001

こんな瀬戸内の風景を眺めていい気分になったところで行きたいのは・・・
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