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2010/06/23.Wed

英国の香り(和製スリップウェア!?)

blog 5850

お友達のブログで美味しそうなパンの画像を見てこれを思い出しました♪
見つけたとき、これで美味しいパンが食べたい!という気持ちがムクムク湧いたお皿です。
それも普段食べるへなちょこなトーストではなく、ずっしりしたハード系のパンなどなど・・・。
手に取るとなかなかどっしり、土っぽい雰囲気のあるお皿なのです。

残念なことにとにかく朝の弱い私なので、平日はトーストをやっとの思いでもそもそ食しています。
そんな毎日のお供は昔買った丹波のお皿、淡い緑釉に型抜きされた猫がワンポイントの癒し系。
あと一枚、たまの日曜におごそかに取り出して使う、これも現代物の木のお皿は、
思い出のある大切な一枚です。
と言うわけで、もうそんなに要らない筈だったのですが、このお皿のなんでもない姿は、
なかなか貴重に思われたのでした。

民芸運動の伝統が今も息づいている、山陰あたりの産かなぁ・・・と眺めていると、
「これは京焼やで」と聞いてびっくり。京焼って薄作りで雅やかなあの京焼???
裏を見ると、確かに素地に印が押してあって「京 有手」とあります。
結構古いというのは売り手の弁で、京焼が民芸のものを作っていたというのなら、
それって柳宗悦や河井寛次郎なんかが活躍した時代からそう遠くもないのかもしれません。
こんなクロスの上に置いてみると、気のせいかちょっとハイカラな、英国あたりの香りが
微かに漂ってくるような気になります。
それは、まだ若々しかった民芸運動の香りなのかな。。。

そんな訳で、明日はしっかり起きるぞぉ!と決意したお休みの前の日は、
このお皿に似合いそうなパンを色々買ってきて、爽やかに目が覚めることを祈る私なのでした。

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(直径:17.8cm)
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