2012/10/30.Tue

しぼり・・・ (利き猪口)

オマケで頂戴した利き猪口。
見た通りのノベルティ・・・

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ありゃりゃ!

20121015 032
(直径 5cm)

「ちっさいおじさんせっせと働く」の図なのであった。

・・・失礼しましたっ!!
でも、、、ちょびっと癒される♪
(ほかの工程の図もあったのかなぁ^^)
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2012/10/28.Sun

後の月 (古伊万里色絵くらわんか手栗文小皿)

休むに似たりな下手な考えに振り回される私と違い、
母はいつでも本能的というのか、野生のカンで迷いなく正しい決断をする人だ。
そんな母であるので、月に寄せる信頼には絶大なるものがあった。
十五夜になるとススキを挿し、お団子を丸め、いろんなものを盛大にお供えする。
月とはまさに「お月様」なのであった。
お月見の季節になるとそんなことを思うのだが、それでも実家には十三夜の習慣はなかった。
不完全な月を愛でるのは、温暖な「日本」らしい地域だけの文化なのだろうか。

昨夜は十三夜。
栗名月ともいわれる十三夜は、十五夜よりも晴れ易い旧暦九月の月だけれど、
ゆうべは残念ながらどうにか雲間にうっすら見え隠れするのみだった。
今年は十五夜も台風でお月見できなかったので残念である。
それでも、ドライブに出て買ってきた栗と黒豆の枝豆をお供えし、
煎茶道具なんぞをしつらえて、窓を開け放って神様をお迎えする。
(家の前の街灯を愛でているようなものなのが忌々しい。
たまにはひんやり月光の射す様子でも眺めたいものだけれど・・・。)
栗の実も、家に木があって採れたものだったらさぞかしありがたいだろうな。

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葉っぱも描いて、イガも描いて、美味しい栗の実を描きました、的お皿。
葉っぱの間からイガがちらほら見えてきて、やがてイガが開いて栗の実がのぞくと、
今も昔も、待ってましたの秋のご馳走なのである♪

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(約11.2cm)

おまけ・・・
ドライブの途中寄った篠山のカフェ、「monoile」さん
古い保育園舎をカフェやギャラリーとして利用している。

20121028 015
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2012/10/25.Thu

タイルの台所 (瀬戸?白磁おろし皿)

台所・・・それは憧れの地である。
いや、もちろん我が家にも台所はある。
とはいえ、私の縄張りではないからして普段は思い入れないことにしている。
それだけに、妄想が激しいというべきだろうか。。
オール電化のピカピカのキッチンとか、タフな外国製のお鍋やツール類とか、
人によって妄想の仕方はいろいろあるだろうけど、
私の場合はこじんまりこざっぱりとした「台所」が憧れである。
(私を知る人は、これを聞いてきっと鼻で笑うだろうが…。)
鍋やツール類は用途に応じて使いこなすのが苦手なので、ごく普通のものを最低限。
その代わり、間違いなく器類は無駄に多いだろう…。
食卓の器は、多少やぼったいような、気の置けないのが楽しいかなとか思うけれど
(結局のところ趣味がよくないのだが)、調理台はこぎれいにしたい。
それは例えれば、こんな瀬戸系の白磁のような飾らない台所・・・。

20121015 026

こんなものを買ってしまう辺り、台所への妄想の激しさ故かもしれないが、
こんなことをしていたら、「最低限のツール類」からはどんどん遠ざかりそうだ。
でもこんなぬらっとしたような瀬戸系の白磁の表情に、タイル張りの昭和な台所を
ついつい重ねてしまうんだよなぁ。。
(それにしてもこの穴のいびつさは何ゆえだろう・・・。)

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おろし皿を好きな人はわりに多いと思うけれど、理想のキッチンとか、
美味しいお肴とか、何かそういう妄想力のあるアイテムなのだろう。
瀬戸系の白磁のものも時々見かける。(瀬戸の白磁に目をつけた人は慧眼である。)
もっと「味」なのだったりとかいろいろだけど、これはかなりのぺらぺら系。
おろし皿がおろし金になったあと、その形を磁器で模したというような姿かたち。
戦中戦後の物資不足の頃のものだろうか。結構カンカンに焼締められている。
一見豊かとはいえないような時代のものに、豊かなものを感じるのはどうしてだろう。
今どきの大量消費文化の貧しさ故だろうか。。

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(13.5cm × 9cm)
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2012/10/23.Tue

島根で松本俊介展と (古伊万里染付網手茶碗)

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栗をいただいたので、栗ご飯にする。
我が家の定番は、ゆで小豆を入れ、もち米を混ぜたお赤飯風。
古伊万里網手のお茶碗に盛る。

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こんな感じのお茶碗。蓋が失われていたせいかお手ごろだったけれど、
蓋はあまり使うことがないので問題ナシ。
くらわんか手の網手より専ら実用向きで、美味しい栗ご飯をたっぷりいただける。

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毎年この時期、倉吉に梨を買いに行く。
10月中旬から採れる「新興梨」という晩成種で昔からある品種だそうだ。
甘味と酸味の加減が程よく、日持ちがとてもよい。
実家にも送っているのだが、涼しいところで保存するとお正月までもつらしい。
少し酸味のある梨が好きなので、二十世紀梨の時期が終わるとこれをいただく。
毎年買いに行っているうちにお店の人が覚えてくれて、栗をいただいたのだった。

それから倉吉ではいつも、郷土玩具の版画模様のカレンダーを買うことにしている。
12か月の一枚ものと月めくりがあるのだが、一枚ものを毎年台所に貼るのだ。
山陰へ行くと、こういう「民芸」ものが色々あるのが楽しい。
いつもだと、ついでに民芸の窯元なんかに寄ったりもするのだけれど、
今年は別の目的があり、松江に行ってから戻って倉吉へ寄ったのだった。

松江の目的はこちら↓
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2012/10/20.Sat

はじまりの唐草 (古染付兎文小皿/初期伊万里柘榴文角小皿)

この季節、栗きんとんを何でいただこうか悩むのが楽しい。
この日は古染付、それも薄手で染付の色も淡い極くさっぱりとしたもので。

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このお皿の密かな愉しみは、裏にキュートな唐草文が跳ねているところで
こちらは少し濃いめの染付なのも好いかんじ。

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こんな跳ねた唐草文は好きだなぁ・・・と同じように思っているのはこちら。
すこし時代の下がる初期伊万里であるが、本歌の古染にある勢いと稚拙さそのままである。

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こちらも表は意外にあっさりしていて、野からむくむく生えてきたような裏行きのほうが
お好みである。
(ちなみに随分前に「初期伊万里」の言葉の響きに魅せられて入手したものだけれど、
なかなかMyBest初期伊万里というものにはお目にかかれないでいる。)

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(一辺9.2cm)

おまけ↓
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2012/10/19.Fri

ちょいキズでまめまめしく (古伊万里赤絵藤橘文豆皿ほか)

さて、お祭り価格100円ポッキリ第二弾・・・古伊万里赤絵豆皿(キズ)。
ことさらに豆皿を集めるつもりはないのだけれど、100円で打ち捨てられている様を
見るのはなんとなく忍びなく、箸置きにでもしようかな・・・などと拾ってしまう。
私にしては上品に過ぎるかもしれない。

橘と下の桜で雛道具の文様か?などと思ったけれど、では藤は何かしら。。
そういえば日本を代表する4氏、「源平藤橘」の藤と橘であるような・・・。
(藤と橘を散らした古伊万里染付の写真を見たことがある。)
藤原氏と橘氏に関わるご両家のお祝いの席ででも使われたのかもぉ~♪
などと妄想は膨らむ。

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(古伊万里赤絵藤橘文豆皿:6.2cm)

これとセットで箸置きに使えそうな染付豆皿があったっけ。。
(実際、そんなに箸置きなんぞ活躍させてはいないくせに・・・。)
どちらも立ち上がりの付いた形の豆皿
これは小さいニューがあって、確か何かのオマケにいただいたものだ。

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(古伊万里染付木の葉文豆皿:6.3cm)

何かいつも不当にせしめてばかりいるみたいだが、こんなちびっこを買ったことも。
もちろん100円よりはずっとした。これも目立たない欠けがある。
伊万里っぽいすこし雑味のある素地感が気に入ってつい手に取ってしまったもの。

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(古伊万里染付流水に竹文豆皿:5.8cm)

今ではあんまり考えられないけど、キズ直しのこんなちっちゃなものに
投資を惜しまなかった頃もあったっけ。(今でもカワイイとは思うけれど。。)

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(古伊万里色絵葡萄栗鼠文豆皿:6.4cm)

性懲りもなく・・・って感じですかね。。

↓おまけ
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2012/10/17.Wed

お祭りへゆく (三田焼色絵陽刻籠目に蟷螂文小皿/染付蛙文角小皿)

骨董市の楽しさの根っこを探ると、お祭りに出る露店の記憶にあるように思う。
人ごみの中、手を引かれながら見慣れないものを次々と眺める楽しさ・・・。
なかなか欲しいと言えずに、後になって引き返して祖父に怒られたのは、
青いガラス細工の猫だった。

2日目だけれどちょこっと愉しい「残り福」はないかなぁ、と骨董祭をぶらぶらした。
段ボール箱の中の雑多なものを、いい大人ががさごそする図は
照れくさいけどやめられない。
箱の中、200円也・・・が最終!?値下げで100円也!になっていた^^

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なんといっても「お祭り」だからね、参加しなくっちゃあ!と引き当てたのは、
キズものの小皿豆皿各1枚。
小皿のほうは、お祭りの景品よろしくちょっと奇怪な気配漂うフシギな一品。

のんちゃんが人様の荒らした後を漁ってきた、と笑っていたけど、
これでも実は、三田か王地山の由緒正しき生まれなんだけどなぁ。。

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典雅からは程遠く、へんてこなキャラクターみたいだけれど、いっぱしのカマキリ様なのだ。
カッチョいい筈のカマキリも、陽刻するとこんな面白可笑しくなってしまうのか?
でも例えば、古染付のへんてこ絵付みたいな雅味がないといえなくもないような・・・。
ちょっとエヘンと威張ったようなカマキリ様である。

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(9cm)

ニューの先っぽに欠けのある、いわゆる参考品。
極く淡い青磁釉っぽいのに、真ん中の陽刻に緑の色絵
三田ってこんなものも作ったのかぁ・・・と愉しく眺める。

おまけの画像↓
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2012/10/15.Mon

南へ (緑印判燕文小皿)

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のんちゃんが見つけた印判、可愛いツバメの柄だった。
見たことのない柄であるからして、ちょこっとだけ誇らしげなお値段が貼ってあった。
お好みの緑印判ではあるが、こんなとき女子というのは小心者なのである。
ううむ・・・と考え込んでいる間に、のんちゃんがさくっと決断してしまった。

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(10.7cm)

いかにも明治な、頑張っていっぱい柄を詰め込んだ印判も微笑ましくて
きらいじゃないけど、これは夢二の文具ばりになかなか心憎いデザイン。
幼い頃に開いた童話集の挿絵のようで、ぽっとこころに灯が点る心地がする。

夏のあいだ、日本ですくすく育ったツバメたちも、そろそろ南へ帰る頃だろうか。
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2012/10/14.Sun

ほろ酔いの国 (古伊万里青磁染付帆掛舟文小皿)

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先日チーズを載っけた小皿・・・
裏返して、こんなふうにかりかりっと美味しそうに焼けた高台を見ると・・・

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やっぱり古伊万里は頼もしいアイテムだなぁ・・・とあらためて思ふのである。

実はちょこっとニューがあったりするのだけれど、ふるいものには十分強度があるので
日常使いには問題なし♪
小さめサイズもお肴を載せたい欲望をそそる。

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(10.5cm)

縁の泡々した青磁釉に、帆掛け舟の意匠。
順風満帆!?ほろ酔いの国へ漕ぎ出すのである。
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2012/10/11.Thu

もの思ふ秋 (和ガラスゼリー型&瓢箪型瓶)

お酒の美味しい季節である。
冬が寒かったということで、今年は当たり年だと新聞で読んだ。
今度の冬はどうかな~と、ドライブしながら稲刈りの済んだ田圃を眺めて思う。
秋は遅かったので、田圃の脇にはまだまだ彼岸花が残っていたけれど・・・。

040.jpg

催事やら月例の市やら、骨董市にもよい気候。
近頃「何が何でもあんなん欲しい~」みたいな憑き物は落ちたと思われ、
何となく却って気楽になって、お散歩ぐらいに思えるようになったものである。
ところが、そういうときこそ「あ痛っ」というような事態に陥るのがオソロシイ。。
「へ、ま、まさかこれがこんなところに!?」というものに遭遇してしまうのであった。
そうなると、油断していただけに「きゃっ、ほ、欲しい~」となってしまう訳である。
いや、うそぢゃないですよ、ほんとに買うつもりなかったんだから~。(ぶつぶつ。。)

・・・てなことを言い訳しながら、お休み前にお酒をいただく。

039.jpg
(ゼリー型:直径5.3cm前後/ガラス瓶:高さ13cm)

もちろん、こいつらはそういう羽目に陥って手に入れたものではなく、
お散歩ついでに連れ帰る類の、うんとかわいいヤツらだけれどね。
ちっちゃなむかしのゼリー型とか、普通の人の徳利には小さすぎるガラス瓶とか、
そんなんでちびちびっといただいているので、満足のハズなのに・・・。
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2012/10/09.Tue

北海道で「<猫>が気になる。」展

9月の最終週に夏休み。まぁ、気温的にも今や9月は夏だろうな。。
ちょこっと秋の空気を吸いに北海道に行ってみた。

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今更言うまでもない美瑛の丘。

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北海道に行ったきっかけは、三岸好太郎美術館の「<猫>が気になる。」展(10/21迄)の
チケットがあったから・・・それだけでそこまで飛ぶわけではないのだが・・。
図録によると三岸の長靴を履いたような「猫」(1931年)は何をもとに描かれたのか分からないらしい。
童話の「長靴をはいた猫」とか宮沢賢治の猫だとか、いろいろ考証されているのだが・・・。
よく見ると舞台のソデに立っているっぽく、当時浅草にあったカジノ・フォーリー説などもある。
カジノ・フォーリーは洲之内徹の文章にもあった気がする。
確か、長谷川利行「花祭り・花島喜世子」(1930年頃)について「エノケンさんにあげようと
思った絵(気まぐれ美術館)」で書いている。
モダニスト三岸好太郎の当時の世界をのぞいてみたいと思った。
三岸はモダニズムの香りを漂わせたままで、1934年に31歳で夭折してしまった。
学生時代、カジノ・フォーリーなどに入り浸った洲之内は、1932年に左翼運動で検挙され、
拷問ののちに<転向>して戦地で諜報活動を行った。
洲之内にとっては、三岸の絵はどのようなものだったのだろう。
回顧展をしたがっていたそうであるけれど。

ところでこの展覧会には洲之内とも縁の深い、長谷川りん二郎の「猫」(1966年)が
特別出品されている。
同じ猫でも、三岸と長谷川では描法が全然違っているのだけれど、
どちらも絵描きの絵だなぁ・・・という感慨が湧く。
ところでこの展覧会は北海道の画家(りん二郎も函館出身)を中心にいろんな猫が
集められていて、猫好きには愉しいものだ。
猫というのは本音をさらけ出させる動物なのか、あまりこれ見よがしな絵がないところが
見ていて気持ちがいいところである。

201209札幌 035

で、せっかくなのでこちらも見てみた♪
日本のモダニズムの世界の後は、仏蘭西、エコール・ド・パリの世界。
時代の寵児だった藤田嗣治を中心に、挿絵本の世界を堪能した。
「藤田嗣治と愛書都市パリ」展(11/11迄)。

という訳で、↓は北海道うろうろの記録。
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2012/10/02.Tue

涼しくなったら (吹ガラスカット薔薇文金魚鉢)

溜まっている記録が遡ってゆく。。。
え・・・と、松本を訪れたのは9月16日(日)だったかな。
松本から飛騨古川、高山を抜けて帰る。

blog 8796 blog 8797

松本市内の女鳥羽川周辺、民芸や工芸のお店の並ぶ中町通りやナワテ通りをぶらぶらした。
「蔵の花」さんでお蕎麦を食す。
骨董屋さんと言ってよいのか分からないフシギなお店を冷やかし半分眺めていたら・・・

blog 8812

こんな「猫足」が目に留まった。

blog 8811

こんな薔薇のカット模様はそれでも昭和初期ぐらいあるだろうか・・・。
ぷっくりと吹かれたささやかに愛らしい金魚鉢。
こんな儚いような鉢でゆらゆら泳ぐ金魚やメダカを眺める時間が、かつてはあった。
今ではもう、知ることのできない種類の贅沢かもしれない。

以前にも、旅先で金魚鉢を欲しいなと思ったことがあった。
少なくとも大正はあろうかという、無色のねっとりした美しい吹きガラスで、
思い切って買うことができなかったのをすこしのあいだ悔やんだ。
これは、ほんのり若草色がかってさらっとした昭和のガラスで、「骨董」というような
「箔」なんぞこれっぽちもないところが優しいかもしれない。
実はその他ガラクタといっしょくたで、フトコロにも極く優しいお値段で転がっていたもの。。
ともあれ、のんちゃんは涼しくなったら部屋でメダカ、の野望を抱いている。

前日は、豊田市(旧稲武町)で知り合いがやっているお店に行った。
地の野菜や川魚など、採れたてを食べさせてくれる「山里Cyafe」@さん。
(定休日 火・水・木/要予約)

blog 8783
(ヤギのアトリ、可愛い♪)

↓昼の3,300円のメニューをいただいた。大満足!!
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