2012/12/25.Tue

地味ぃに (染付印判松竹梅文小皿)

メリークリスマス♪

・・・とはいえ、画像は地味ぃ~にいってみる。
連休お散歩で連れ帰った印判はもういちまい。(どちらも一枚しかなかった!)
昨日のんとは対照的にかりっと磁器質に焼けた、こちらは松竹梅の伝統柄。
・・・なんだけれど、斜めに配されたデザインが思いのほかモダンなのだ。
ブルー&ホワイトの配分も宜しいんじゃなかろうか。

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(12.2cm)

ということで、またまたカチョカヴァロを載っけてパチリ!

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李朝白磁の徳利に、九谷の伝統、赤絵細描の盃と合わせてみた。
なんだかお叱りを受けそうな取り合わせであるが、個人的にはこういう
はんぶん肩の力の抜けたようなのが結構お気に入りだったりする。

さて、クリスマスイブは大山崎山荘美術館で選りすぐりの器たちを眺めた。

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2012/12/24.Mon

ぶらぶらしながら (染付印判椿文小皿)

昨日は陛下御生誕の日。クリスマスイブの今日は振替で連休になった。 
この頃祝日といっても国旗を掲げる家が少なくなったなぁ、とドライブしながら思う。
いろんな祝日が固定日でなく、日曜日とセットの連休式になって、
ありがたいといえばありがたい筈だけれど、却ってありがたみが薄れた感がある。
「何の日だったか今週は連休だ」としか思っていない自分に時々驚いたりする。

さて、次の土日はもう年末であるからして、そろそろ大掃除に着手すべきところ、
結局はちまちまと近郊で遊んでしまった。
京都の山奥のお蕎麦屋さん、「越畑フレンドパーク」へ行ってお蕎麦をいただく。
帰りに能勢を通って、お正月用のお酒をせしめる。

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秋鹿酒造さんの純米大吟醸「楽冬喜春」、能勢産山田錦で作られたお酒。
昨冬も寒かったのできっと美味しい仕上がりに違いない♪

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小さめの牡丹色のシクラメンの鉢もお正月用に。
立派な鉢といきたいところだけれど、何しろ雑多な部屋なので
コンパクトじゃないと飾ることができないのであった・・・。

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夜はちょっとだけ、中之島に繰り出してイルミネーションを見物。

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晩酌には福井県は大野の南部酒造さん、「花垣」のひやおろし♪
(ちなみに秋鹿の新酒、にごり酒もただいま愛飲中。)
最初の一献はシンプルにガラスの盃でいただいてみる。
おつまみのチーズはカチョカヴァロを焼いたもの。
素直できれいなお酒。燗もしてみたい。

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(12.4cm)

チーズのお皿、花椿柄。
柄のバタ臭さに反して、甘手気味のボディはぼてっと野暮ったいような土臭さ。
ガラスとの取り合わせより、気軽な土ものなんかとのほうが合うかもしれない。
印判増やさんとこ・・・とこころ密か?には思っているのであるが、
ガラを見るとついつい発掘作業をしてしまう。。
お散歩がてら、小石や落ち葉、何でもかんでも拾ってくるような具合である。
叱る人がいないぶん、大人は全くたちが悪い。
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2012/12/21.Fri

堺銘菓をいただきつつ (茶籠道具たち)

冬至、寒くなりそうなこの冬。

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堺方面へお出掛けしたのでおやつを購入。
「かん袋」さんのくるみ餅!(器があまり冬らしくない・・・。)
お店だとこの上にかき氷を載せても食べられる♪
千利休のお膝元だけあって堺はやっぱりお菓子が美味しいよ~。

さて、茶籠計画のメンバーを集めてみるとこんな感じに・・・。
(香合はどちらか片方を入れるのだけれど。)
小棗はそう古くもないお手軽品だけれど、サイズ的には収まるのでひとまず追加。
このほかに小さな振出も計画してある。
なかなか地味カワでいいんぢゃないかなぁ・・・。

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振出を入れたなら菓子受けに豆皿なんかどうかな、とちょっと追加してみる。
こんな風に青磁のお道具が混じっていたら、もう少し変化があっていいかも♪

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などと考えているとなかなか決定版には辿り着けない。。
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2012/12/18.Tue

小さなハート (御本蝶文香合/色漆南瓜香合)

茶籠計画は続く。。
香合は、茶籠にはなくても構わないのだろうけど、やっぱり詰め込みたい。
なんというのか、じぶんの在り様のだいじな目印とでも言えばいいのか・・・。

さて、そう思うと出てくるところが常々強欲な私である。
そういえばこれ@、いつか茶籠に・・・と妄想してた。
ずーっとずっと、自分の茶籠を上手く描けずにいたんだ。

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(一辺 3.9cm)

そうっと差し出したいような、陶の筥。
お花見なんぞにちょこんと連れ出したい小さなハート。

でもお月見や紅葉狩りにはちょっとムリかなぁ。
だったらこんなのはどうだろう・・・。

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(直径 4.3cm)

ちょっとユーモラスな小さな南瓜。
旅先でのんちゃんがみつけたプチ骨董。(お値段もプチっとで♪)
ささやかなものではあるけれど、威張ってなくてちょっと可笑しい。
是非ともここは、ご活躍願う次第である。
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2012/12/16.Sun

見立て (染付梅文茶巾筒 & 大分GO)

さて、「プチ骨董なる茶籠」計画の中で、困りものと言えば茶巾筒である。
(なんだかこのあいだから、茶巾筒のことばかりぶつぶつ言っている気がする・・・。)
茶筅と茶筅筒、茶杓は籠に入っていて、地味ながらプチ骨董的には良しとしたけれど、
大それていないプチ骨董なる茶巾筒というのはどうしたものか。

そんな訳で、骨董市でガラから救出した、何やら分からないこんなもの。

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(高さ4.8cm)

新しくはないけれど、すごく古くもないような・・・。 
伊万里系じゃないものの、なんだか今一つ京焼とか瀬戸っていう気もしないんだなぁ、
と思っていたら、どうやら中国ものらしい。
古くても清あるかどうかって気もするけれど、同手が真っ当なお値段で売られているのを
みたことがあるので、プチ骨董と言ってもまぁ差支えはないのではなかろうか。
妙な取っ手がついているのも「見立て」っぽくていいかな~。
がっちり焼かれてタフそうなので、持ち歩きにも不安はないし。
内径が最大2.8cmほどで、茶巾様もぎゅうぎゅうには入るのであった。
しめしめ、この調子♪

おまけ・・・旅の記録↓
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2012/12/14.Fri

まさかの出会い (黒織部茶碗/京唐津写茶碗)

茶箱は茶箱として、お出掛けにも都合の良い茶籠が欲しいなぁ・・・と以前密かに思っていた。
あるとき骨董市で頃合いの茶籠をみつけ、自分で中身を集めることにした。
・・・なのにである、あとでのんちゃんが素晴らしい茶籠をみつけてしまったのだ。
中身もなかなかツボをわきまえた王道なるお道具組であったので、この上理想のお道具を
夢見ることも叶わず、私の茶籠計画はすっかり頓挫してしまったのだった。

先日の茶箱も、のんちゃんの茶籠の出現以来テーマを見失っていたのだけれど、
「古び」を中心において何かよい組み方ができるかなと思い始めた。
それでは、私の小さな茶籠はどうしたものか?
「立派」なお道具組ではなくって、何か別な感じはないかな?
例えばカフェオレボウルのようなもので組むのは?いや、でも私っぽくないな、それ。

・・・ということで考えました「プチ骨董」なお道具組!!
誰もが目を見張るすごいお道具ではないけれど、「プチ」っと骨董な感じ♪
ちょっとは古くてそして可愛いやつらで構成するのだ。
籠が小さいけれど、だからこそいろいろ詰め込んでやる。
のんちゃんとお茶をいただけるよう、2碗組んでやるぞぉ~!

さっそく・・・
日頃からちっちゃいものが好きで、考えもなしに集めたものたちを引っ張り出してみる。
(実は茶籠には黒楽っぽい茶碗がついていたが、「楽」っぽい印があるのが困りものである。)
どうしようかなぁ、とあれこれ出してみると・・・。

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あ、この2碗並べたら可愛くはないかな???
(それぞれ過去にUPしているもの、、、よくもいろいろ死蔵している。。)
これって「プチ骨董」っぽくはないですか♪
でね、おぉ!っと思ったのは・・・

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どちらもいびつなこのお茶碗、奇跡のように重なって、なんとぴたっと
茶籠に収まるではないですか♪
あらまっ!今の今まで知らずにいたのね~。

という訳で、私のプチ骨董なる茶籠計画は続く・・・。
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2012/12/11.Tue

古びて尚 (時代蒔絵茶巾入)

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私の茶箱・・・とてもとても傷んでいるのだけれど、
こんな風な梅の散らされた、ふるいふるい箱。

蓋裏には蒔絵が・・・

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秋草と鈴虫・・・

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なかの茶碗も棗も使い傷みがあるけれど、どれも傷みというより
愛情を注がれたしるしのようで、私にはとても大切に思えたのだ。

中の茶筅筒と茶巾筒に時代がなくて、探して入れなさいと言われたけれど、
茶巾筒など、もともと時代のあるものは少ない上に手に入れ難く、思案した。
何より・・・時代があっても、この箱の古びた姿に沿う面立ちのものが
みつからないのだった。

そんな中、こんな小さな箱を見かけた。(長径10.3cm)

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あぁ・・あの蒔絵みたいだな・・。
もしかして、畳んだ茶巾が収まりはしないかな・・。
タテにしちゃえば、ぎりぎり茶箱に収まるんじゃないかな・・。

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横にも蒔絵がしてあって愛らしく、たったひとりでぽつんといた。
・・・そうしてやっぱり使い傷みがあって。。

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間近で見ると、まるで最初から茶箱に添っていたようなよく似た蒔絵。
元々何であったか分からないけれど、畳んだ茶巾もなんとか収まった。
縦にすれば茶箱にもきっちり収まるのだった。

蓋のある茶巾入れを立てて箱に収納する不都合なんて、、、きっと枝葉のこと。
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2012/12/08.Sat

せっせと詰め込む (銅?製小建水)

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なんだか地味なこのお品。
おじさんの「花を生けたら映えるよ」という声がした。そ、そうなのか。
いったい、もともとの用途は何なのだろう。。
とはいえ、私の用途は決まっていたのだった・・・それは建水♪
しかもただの建水ではなく、茶箱に組む建水なのである!!
お茶の心得もなくおこがましいのだけれど、茶箱・茶籠が大好きである。
蓋を開けるときのどきどきは、小学生になったとき自分のお道具箱をもらって
開けた時のそれに似ている(・・・ような気がする)

という訳で、随分昔から持っている茶箱に足りないお道具を探しているのであるが、
経済力にモノをいわせることもできず、こつこつ足で稼ぐしかないのであった。
(でもまぁ、自力で見立てる楽しさが茶箱の醍醐味と言えばそうである。)
で、その茶箱であるが、よい古萩の碗なりの茶碗のほかに朝顔形の替茶碗も入っている。
なので、普通には建水は重ねられない。(建水は一番外に重ねて収納するものだ。)
これをみたとき、ぎりぎり茶碗の中、棗のあいだに入るのでは?と思いついたのだ。
建水の用途からして、茶碗の中に組むのはよろしくないような気はすご~くするのだが、
せいぜいのんちゃんとふたりで遊ぶ、なんちゃって茶箱だから咎める人もいない。
それより、箱の中に驚くほどいろんなものを詰め込んでみたいのだ。
・・・建水は、必要だしね。

ということで、がらくた扱いをいいことに、勝負して連れ帰ったところ・・・
おぉ、ぎりぎり収まるではないか!!
いいかどうかは別として、中に棗も入るし♪(胴径は8.2cmあった)
立派なお道具とは言えないけれど、適度な古びもあるので違和感もない。
(実はお茶碗には意外や時代があって、合わせるのが中々むつかしかったのだ。)
手品のように収まってゆくお道具たちに「やっぱり茶箱遊びは愉しいなぁ。」と
ご満悦なのである。
ところでこれは銅だとおじさんは言っていたけれど、砂張みたいな合金であろうか。。
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2012/12/04.Tue

名残りの紅葉と (九谷色絵菊に蝶文小皿)

師走に入る。週末徘徊、丹波篠山へ新豆の黒豆を買いに・・・。
みぞれにでもなりそうな、冷たい時雨。
ランチのカフェの窓の向こうには、色とりどりの名残りの紅葉。

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黒豆はみんな食べるので、やっぱり炊かなくちゃ・・・。
お節はどうしよう・・・。
今年はちょっと落ち着かないので買ってしまおうか、などとも思う。
まだ12月に入ったところというのに、そわそわしている。

市で、あでやかな九谷色絵小皿を見かける。

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いかにも骨董です風な、なつかしいような明治九谷色絵
身震いするような師走の冷え込みの中、黒豆ひと掬い載せてみたいな、などと思う。
これはきっと、歴然とハレとケの区別があったころの贅沢品。
そのころは、あでやかな色というのは紅葉のように自然が作るものであって、
今のように人工の色が溢れかえることはなかったろう。
そんな世界で、まっさらな目でこのお皿を見てみたいなぁ、なんて一寸思う。

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裏には大らかに「九谷」の銘。
できたら二枚欲しかったけれど、五枚組の残りものだった。
こちらの青手の九谷@と並べて使ってみても愉しいかもしれない。

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(11.2cm)

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2012/12/02.Sun

漆の国の (朱塗り折敷)

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二枚重ねの折敷である。
お茶の時間やお酒の時間、おや折敷に小皿や盃、碗を並べる愉しみ。
大手を振って好きなものを細々と陳列できるまたとないチャンス。
という訳で、蚤の市で小銭じゃらじゃら、これを連れ帰ってきた。
多少傷みがあるとはいえ、小銭で買えるその訳は・・・

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ちびっこで半端ものだからなのである。(大きいほうの一辺15.3cm)
豆皿と盃がやっと載る折り紙みたいなおままごとサイズ♪
提重に組まれていたものの離れなんだろうな。

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それでも漆の国のものなのだね。
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