2015/02/28.Sat

眼で見ること (伊万里印判手微塵唐草小皿)

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これでプリンでもパクつきたいなぁ♪とひらめいたので、
さっそくにスーパーへ走り、プッチンプリンを投入した。
よくある微塵の印判手のようだけれど、小さなサイズがナイスなの。
(小さくてナイスなのはこれ@にちょっと似ている。)
ベロ藍もたっぷり濃厚で、ぎゅうっとプリントされていて、
キリの中のピンって感じで、あぁ感動♪

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(径11.3cm・・・ベロ藍の濃厚さがなかなか写らない)

三毛庵好きなものが「オトコ」とかぢゃなくて「骨董」でまぁよかったよ。
惚れっぽすぎてタイヘンだから。
感動しちゃったものは連れ帰って眺めていたいのだものね(笑)。

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あほやなぁ、と思われるかもしれないけれど、
こういうちっちゃなツボを店主と共有できたりするとすごくうれしい。

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この印判は、裏がさらにツボなのです。
なんと裏にもつたない紙刷り印判が!!(ここでも店主と意気投合!!)
こういうたどたどしさを見ていると、今や言い古された初期伊万里のたどたどしさより
ときには新鮮に映ったりするのは、三毛庵もはやひねくれものなのでせうか。
トシを取ってくるメリットというのは、自分の本能に正直になるということだ。
反対に、既成概念に凝り固まらないように、自由でいる努力も必要だけれど。。

あぁ、逃げてゆく2月、もっと自由な眼で見れますように、とそっとお願いをする。
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2015/02/26.Thu

シュールに召し上がれ (印判山水文変形皿)

今年は春が早く、いつもは体調良好で大好きな2月なのに、
早くもよれよれの三毛庵である。(春嫌い。。)
その上お仕事までも非常事態である。
さっさと寝ろ!と言われそうだが、あまりにしんどくて寝るのもままならない。

という訳で、ちょこっと画像。

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北海道からの賜りものを、北海道みたいな形?の印判に。
印判といってもスタンプみたいなちゃっちいヤツ。
だけど結構盆上が盛り上がる♪
ちゃっちいのに印象が強いものも、確かにある。

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(長径16.7cm)

の縁はチロリアンテープみたいなバタ臭い文様なのに、
見込みはナゾの山水なのがかなりイケてなさげ・・・
けれど、山水はなかなかにシュールなもので、これはこれで上々である。

でも、このおのウリはここなのだそうである↓

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なんとちっちゃなスズランのワンポイント!
いったいぜんたいどうしたことか、???なのであるが、
なんだかますますかの北海道の地を思い出す、春の三毛庵なのであった。
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2015/02/22.Sun

 ふるもの散歩(吹きガラスコップほか)

ふるもの好きの皆様は、周囲にその話をいたしますでしょうか?
三毛庵は面倒なのでいたしません。
なんでも鑑定団のおかげで、骨董などというものがお茶の間に
浸透したということはあるけれども、お蔭様で
「怪しげなもの」「金の匂いのするもの」というような、
ワイドショー的関心を示す人なんかもいたりして、面倒だなと思うのである。
お金を使わない趣味なんて、実際には世間にはそれほどないのだが、
例えば本を買うことは「無駄遣い」と言われなくても、
なくても用は足りる皿を買うことは「無駄遣い」と言われるのである。
それとか、、ちょっとなら分かるけどねぇ・・・としたり顔で言うのとか。
(そんなんに限って、生きるにはさほど必要があるとは思われない
「スィーツ」なんぞを頬張りながら言うのである。)
別にいいやん、無駄遣い!!
「欲しがりません、勝つまでは。」などと言うような世の中は御免である。
ま、三毛庵の場合、のんちゃんを含め少数のふるもの友達がいるし、
お店の人とお話しして、ここで好きなこと書いていれば満足である。

でも、本を一冊とか、映画を一本・・・そんなぐらいでも
十分にふるものと遊べるんだけどなぁ、なんてことなど
ちょこっと言ってみたいときもある。
(思うところもあり、ここではあんまり金額の話はしないのだが、
こういうこともできるんだよ、というのを少し書いてみる。)

この日の三毛庵、のんちゃんとあれこれ物色したけれども、
総額1,000円以下でこんなものが買えた。

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(高さ9cm)

昭和の初め頃の吹きガラスコップ
驚くほど薄くて軽いのに繊細なカットも施されていて、
よく冷えたビールを飲むには、これがないと始まらない。
1客しかないと、ありがたいお値段がついていることがあり、
そんなときは捕獲するチャンスである。

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(径8cm)

のんちゃんがガラの中から発掘した昭和のガラスコースター。
これも1個ではねぇ・・・ということになるのであろうが、
金魚藻つきの金魚文は、骨董散歩のめっけもんである。

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(径5.6cm/高さ4.5cm)

特に珍しくもないのだろうが、小ささ故に愛らしかった
明治あたりの伊万里の印判、微塵唐草の覗き猪口。
(見込みの松竹梅など、もはや点々でしかないような(笑))
せめて二客あったらなぁ・・・とは思いながら、
掌に収まる小ささに、何かに使ってあげたいなぁ、と欲を出す。

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これは明らかに用無しだ!と最高級に思ったもの。
(これって、何ていうものでしょうか?)
白木の綺麗な造りの曲げ物で、ガラに埋もれて汚れかけていたので、
堪えきれずに保護してしまった。。

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「人参か?」とのんちゃんに言われたのは、亀さんですぞ~。
ほれ、鶴亀と周囲は松竹梅の、とってもお目出度いもの。
簡単に描いているようだけれども、佳い絵だと思う。

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(径21.5cm/高さ5.5cm)

お雛様のお菓子など、お供えするのにいいかもなぁ・・・。
たまさか僅かばかりでお譲りいただいたが、
拙宅では申し訳ないような、愛らしいお品である。

お日様の下、お出掛けをして2時間ほどお散歩しながら、
こんなお品を捕獲する・・・そう悪くない趣味、と思うのであるが。。
(またものが増えたけれどね!)
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2015/02/19.Thu

LOOK!(ミニチュアメッキティーセット)

Kちゃんに渡そうと思って取っておいたものがもうひとつ。

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小さなティーセット。ドールハウス用のものだろうか。
三毛庵はちびこいものは好きであるが、ミニチュア全般好きという訳でもない。
でもこれはひと目でお気に召した。
なんでかな~、おもちゃらしくほどほどにちゃっちいところであろうか。
トレイの裏には、MADE IN JAPAN。
やっぱりな~、こういう幼いかんじのするのは日本のものなんだ。
ネットで見ると、イギリス辺りにはちゃんとしたシルバーのものがあるようだ。
きっとそういう本場もののコピー商品なのだろう。
だけど、「ちゃんとした」シルバーより、「ちゃっちい」メッキのほうが
なんだかうれしい♪(和もの好きの三毛庵である。)

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(トレイの長辺10.2cm)

ちゃっちいちゃっちいと連呼したけれど、決して粗雑なものではない。
幼いけれど、造りは丁寧なもの。
10cm余りのトレイなど、とてもしっかりしている。
それに、撮みのところなどみると、それなりに時代を経たものでもあるような。
(金属の材質がよくわからないのだけれど。。)

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和グマ氏もティーセットも、こんな愛らしい大きさなのであった。
(皆様、決してデカいLOOKチョコぢゃありませぬよ~。)
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2015/02/16.Mon

和熊的生活(昭和たちくまぬいぐるみ)

Kちゃんに、どうだろう?と思ったのである。
ぬいぐるみは可愛いと思うけれど、あまり買ったことがない。
(ひとにはきっと執着分野があるのであろう。)
Kちゃんは昭和なぬいぐるみ好きだ。
でも、好きなものこそ好みがあると思うので、一度は躊躇した。
だって目のあるものって愛情を持ってくれる飼い主が必要な気がするから。。

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(最初はすこしぎこちなく余所余所しい様子・・・Kちゃんの飼っていたPみたいだ。)

でも、気づいたのだ。
この和グマ氏に三毛庵もとても惹かれたということに。。
ふだんぬいぐるみは探さないので、最初は分からなかったけれど、
連れ帰りたいなと心から思ったのは、三毛庵なのであった。

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(目が合うと・・・!!)

四肢がむっちり太くて、耳もふっくら、隅々まで行き届いたお姿。
この和グマ氏は、生まれるときから愛されていたんだなぁ、きっと・・・。
そうしてきっと、背中に沢山の愛情を背負って贈られてきたものなんだ。

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後ろ姿も良し!ソラマメみたいな頭にぴんとした尾っぽ♪
踏ん張って、あたらしい飼い主を待っていた。

Kちゃんのうちは遠いので、のんちゃんが連れて行くことになり、
和グマ氏はしばらく三毛庵の許で暮らす。
(そういえば、これはたちくまとか呼ばれている、昭和30年代ぐらいまでのものらしい。)

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(耳までの高さ9cm)

いつもごちゃごちゃの三毛庵の部屋、、これは決して放置しているのではありませぬ。
あんまり可愛かったから、三毛庵の好きな小皿と並べたりして眺めていた。
しばらくのあいだ、ふと目をやると和グマ氏がそこにいる生活だった。
お別れするのはちょっとだいぶ寂しかったけれど、
Kちゃんの許で暮らすのがきっと和グマ氏の倖せであるのでお別れした。

さて、晴れて和グマ氏は飼い主をKちゃんと定めたようである。
この度は、Kちゃんのお許しを得て、ちょこっと和グマ氏の思い出を留める三毛庵なのである。


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2015/02/15.Sun

豆ごはん、そして最後のバレンタイン(古伊万里染付雲鶴文飯茶碗)

子供の頃、一丁食いと言われた三毛庵である。
何かにハマると、ずーっと飽きるまでそれを食べていた。
変なところでは、寿司ネタをやたらしめサバばかりを食すとか・・・。
(今も鯖寿司は好きであるが、お寿司屋さんではもうしめサバは食べたくない。。
きっと一生分をあのとき食したのであろう。)

骨董でもそういうところがあるのか、飯茶碗が気になると飯茶碗が続くのである。
(意識して探しているのでは、決してないのだけれど・・・。)
大橋康二氏監修の「小皿・天塩皿図鑑」(青幻舎)によると、日本の食卓の
食器は主に碗と小皿で成り立つのだが、古伊万里の伝世品では、
飯茶碗より小皿のほうが圧倒的に多い。
ところが、出土品には大差がないらしく、これは飯茶碗のほうが割れることが多く、
伝世しずらいということであるらしい。
それを読んで、あぁ江戸時代に行けば、もっといろんな飯茶碗を見れるのね!
と目を輝かせた三毛庵であった。
(古伊万里の小皿のバリエーションを思うと、興奮せざるを得ない!)

先日の飯茶碗@は珍しいものであったけれど、これの柄行もお気に入り。

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所謂雲鶴文なのであるが、雲が蓋の撮みの中にも描かれていたり、
ちまちまとちびっこなツルがいっぱいパタパタ飛んでいるところがいい感じ♪

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ボディもしっかりして大きさも程よく、実用向きのタイプである。

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ちょうど二客あったのでさらにうれしい♪

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蓋裏と見込みにもツル、身と蓋の内側の縁に墨弾きで
雲文を描いているのもなかなか気を利かせた造り。

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(直径11.5cm)

さっそく豆ごはんを炊いてみる。
(まだハウスものだろうけど、ハウスものの最初の頃って
意外と美味しい豆だったりする。)
三毛庵式豆ごはんは、美味しい塩と酒を少々、それに昆布を入れて炊く。
豆は後で入れたほうが色鮮やかに仕上がるそうなのだけれど、
家庭ではやっぱり炊き込むほうが好きである・・・根拠はない。

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先日の艶やかなお茶碗でも豆ご飯をお試し♪
豆ごはんはなかなか器に映えるなぁ~見ているだけでシアワセ。。
Kちゃんに言わせると、昔学校を遅刻しそうになってもごはんに執心していた
三毛庵なので、今もこうしてごはんごはんと騒ぐのだそうである。

<以下は備忘録>
>>続きを読む
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2015/02/11.Wed

紀元節の風景 (和ガラスエナメル彩コップ)

近ごろ、祝日に旗を掲げる家を見ない。
小さいころ、そういう風景を目にして、ああ、お目出度い日なんだ、
そう思ったものであるが。
最近のハッピーマンデーも、祝日の「ハレ」の気分が無くなった
原因の一つであるような気がする。
(自分が大人になって、お休みを十把一絡げに
捉えるようになってしまったのが、いちばん大きな理由だろうけれど。)

建国記念の日は数少なくなってしまった、変動しない祝日で、
今年は本日水曜日、週なかにお休みがあるのは却って珍しく嬉しい。

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少なくとも大正、100年ぐらい経っていそうな和ガラスコップ
コップ型のエナメル彩はあんがいないものではあるらしい。
片方には帆掛け舟、もう片方には梅の咲く東屋が描かれていて、
東屋には小さな日の丸が掲げられている。
日の丸があるので、勝手に三毛庵、これは建国記念の日の前身、
紀元節の風景である、と妄想しているのであるが・・・。
(春分も戦前からある祝日のようで、その可能性もあるけれど。)

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売主曰く、もっと珍しい柄も一緒に出たそうなのであるが、
そんなことにはお構いなしに、三毛庵この2つのコップにぱくっと食いついた。
藁屋風景とか帆掛け舟にはいつも吸い寄せられるのである。

実は三毛庵的に、この二つの組み合わせには需要な意味がある。
大正期前後の近代絵画が好きで、それはどう説明すればいいのか
分からないのであるが、言えばあの、「近代絵画の青春期」なところ・・・。
なので、日本画でいえば国画創作協会の画家などは外せなく、
こちら@のスケッチを見つけたときは、誰が描いたかを知ろうとして、
笠岡の竹喬美術館に行ったりもした。
そんな訳で、小野竹喬の画にも随分と魅せられたりしたものだ。
彼の壮年期以降の完成された画は勿論素晴らしいものだけれど、
渡欧前に西洋に憧れつつ描いていた、いわゆる若描きの作品は、
発展途上故の輝くような切ないような美しさに満ちていて、
それはやっぱり近代絵画の青春としか言いようがない。
そんな中で度々登場するモチーフが、藁屋と帆掛け舟なのであった。
そのような、国画会系の画など持つことは敵わないにしても、
このコップを眺めながら、当時の画家たちに思いを馳せるのは自由である。

それにしても・・・、穏やかな今日祝日、ドライブしながら
ぼんやり車窓を眺めて、当時の画家たちが美しいと思ったような、
そういう風景とは、今の時代ではどういうものをいうのだろう、そう思った。
藁屋や帆掛け舟のレベルを遥かに超える人造物が巷に溢れ、
その風景がいったい美しいのか、さっぱり分からないのは、
三毛庵が最早真っ直ぐものを見れないせいなのであろうか。

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(高さ9.3cm)
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2015/02/08.Sun

ふるものも春もの (和ガラス小トレイ&プレスガラスキャンドルスタンド)

夕方になって、ぐっとまた冷え込んできた。

昨日の昼間は、ぽかぽか春を先取りしたような陽気だったのに・・・。
明石大橋を渡りながら海峡を望むと、海が彼方まで霞んでいた。
思い立って、淡路島へドライブへ。
そういえば、去年も今ごろ@淡路島へ行ったんだっけ。。
立春を過ぎて、陽光が強くなってくると何故か淡路島にいる三毛庵である♪

去年淡路島へ行ったときは、どこかに骨董屋さんなどないかなぁ、と
右往左往したのであったが、今年は一度おじゃましたかったお店へ。
ドライブして、骨董屋さんとものを介しておしゃべりする、三毛庵の休日♪

のんちゃんが目をつけたのは、こちら。

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(径8.5cm)

小さな硝子のトレイ。(コースターかもしれない。)
和硝子は、時代時代で個性があるけれど、昭和のものはすんなりしている。
殆ど工業製品といえるかもしれない。
デザインもすっきり凛としている。
こんなささやかでいながら気の利いたものがあるんだなぁ・・・
と感心して見ていると、
「お魚が一匹だけ違うほうへ泳いでいて可愛いでしょう。」・・・と。
そういうところを見逃さない、って流石だなぁ。
淡いお色味もデザインによくマッチしていて、
ドライブがてら連れ帰るのにうきうきしてしまうお品なのであった。
(この、ちょこっと嬉しい感が伝わる画像を上手く撮れないのが残念!)

硝子のものをもうひとつ。

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(高さ11cm)

プレスガラスのキャンドルスタンド。
といって、使うあてがあるわけでもないのだけれど、
古い無色のプレスガラスには吸い寄せられる三毛庵、
以前見せていただいて、ちょっと気になっていたので
思い切って連れ帰ってきた。

陽光溢れる淡路島行、ふるものもちょこっと春モードに突入である。

それからお店で教えていただいたいちご屋さんでフレッシュなジャムを買い、
いつもの炭火の焼きアナゴを晩御飯のおかずに買って帰途についた。
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2015/02/03.Tue

季節を分かつ (古伊万里色絵松竹梅文皿)

節分、恐ろしく寒い。
明日は立春というのに、恐ろしく寒い。
いや、立春こそが一番寒い季節、、だけど、光はどんどん強くなっている。

雪模様の中、目に飛び込んだ常緑のリース♪

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寒の季節に相応しい文様、
ちょこんと覗く梅の花が春の始まりを予言している。
円環は、何やら呪術めいている。

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春が廻り来ることに敬意を表して。
(三毛庵にとっては、あとひと月で不調の季節再来だが・・・。)

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(14.3cm)
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2015/02/01.Sun

蓋を開けたら (古伊万里色絵唐草文飯茶碗)

そういえば、唐草文様ってシルクロードを通ってやってきたんだ♪

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そんなことを思い出させる、大胆でエキゾチックな唐草文様。
どきっとしながら、対照的に細やかで上質な白い素地にも目を奪われる。
あぁ、素晴らしい時代の古伊万里さん。

こんな綺麗な素地の蓋もの、使ってみたいけれどハードルが高すぎるかな。。
そう思いながら、蓋を開けると・・・あ、、

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中は一転、日本らしく「可愛い」赤絵。

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ほら、身にも蓋にも控えめに赤い小花が数珠繋ぎ♪♪
この可愛さに、兎にも角にも連れ帰ろうとこころ浮き立った。
本来は蓋ものだと思うのだけれど、すこし大きめの飯茶碗にしてはいかがだろう。
上品なお茶碗だから、少ない目にご飯をよそったら美味しそう。
あぁ、この小花文様にどんなご飯が合うかなぁ。

という訳で、待ち遠しい週末、お茶碗を飾ったごはんはこちら!

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じゃじゃーん、三色丼!!(小丼?)
可愛い赤絵が三色のごはんをぐるり。
(たっぷり入れたので、いっぱいになっちゃったけど。)
もう、三食丼はこのお茶碗に決まり!だな~。

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(径11.5cm)

ごはんもちゃわんもごちそうさま♪
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