2016/01/31.Sun

封印を解く (プレスガラスカップ)

仮暮らしも3週間を過ぎ、ものの配置とか、すこし慣れてきたかなと思う。
ふるものたちは日常使うものを除いては封印したままであるのだが、
ぼちぼち外出してまたふるものを連れ帰るようになり、
あーやっぱり不便だなぁ、、と思うようなこともある。
本を封印してしまったのがかなりザンネンで、本といっても図録の類いであるのだが、
折角連れ帰ったものを研究する愉しみが半減しているのである。
仕方なくネットで我慢しているが、これは段ボールを漁る日も間近であろう。

・・・というか、実は昨夜小さい箱を一つ開けちゃったんだけれどね。
その段ボールには「盃」って書いてあったのん。
一応あるのですよ、仮暮らしグッズにも盃は。。
でも暮らしが仮な分、ものも仮では寂しいのだ。
いや違う、最低限寂しくないようにしたつもりではあったのだ。
だけど、、これ一つで足りる盃、などあるのならば、
とうにふるもの買いなどせずに済んでいるであろう。
あぁ、仮暮らし終了まであんまり段ボールを開けずに済むと
よいのだけれど。

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三毛庵の好物、プレスガラスにカップがあるのであった。
まぁあるのは知っていたけれど、これは時代感も好物でちょっと古い。
おそらく大正はあるだろう、そうなるとあまり見かけないものである。
これってソーサーがあった?と聞くとやはりそうらしく、
これは売れ残りのハンパものなのだそうである。
いいなぁ、C&Sで買えた人もいらっしゃるのね~。
でもハンパものでも三毛庵とのご縁であるので、
この日の友に是非にとお連れするのであった。

そういえば、硝子をよく昭和なお家の和室で撮っていたのだけれど、
あの和室ともお別れである。
普請好きな義父のおかげで改築だらけのミョーな家であったが、
和室は素敵な和室であったのだ。
できれば、遺してあげたかったな。

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2016/01/29.Fri

ものを捨てる (コーニング社パイロセラム)

近ごろ、ものを捨てる、というのが流行っている。
三毛庵も自分が必要としていないものは、
捨てるというか欲している人の許へ行くのがよいと思うのだが、
すこし前まではものというのは、大切に持ち続ける財産であった。
そんなわけで、昭和のお家の整理では、呪いたくなるほどの物量の
デッドストック品が出てきて、それはもう大変なことであった。
小型のものは結構業者の人が回収してくれるので、
貰い手があるというのはありがたいことだと思ったけれど、
コンディションが悪くてお役目を終えてもらったものも多い。
寿命ではあろうけれど、捨てられるものというのはやはり哀れである。
他所様から見ればなくてもいいものをいっぱい持っている三毛庵であるが、
持っているあいだはものたちを大事に扱わねばと思ったことである。

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そんなデッドストック品のひとつ、寄木のお盆である。
長辺が40cmほどあり、大きめのお盆が欲しかった三毛庵は
これは手許に遺すことにした。
時代的なことを考えると国産品かなとは思うのだが。

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こういうところの処理とか、まじめなもののようである。

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こちらは米国産を旭硝子が代理店となって販売したもの、
コーニング社のパイロセラム。
昭和レトロ好きな方には人気があるもののようである。

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(径約20cm)

蓋がパイレックス、身が超耐熱ガラスのパイロセラムで、
冷蔵庫から出して火にかけたり、オーブンやレンジもOKというスグレモノ。
当時最先端のものであったと察する。

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白磁っぽいけれど、硝子なのか。。
小花の柄付きのが人気のようだけれど、三毛庵は白くて気に入った。
グラタンとか、しようかなと思う。

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説明書やクッキング辞典もついていて、ホームフリージングのコツ
など書かれており、なかなか時代を感じる。

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付け睫毛バシバシのロゴとかね(笑)。

ほかにもレトロなホーロー鍋とかがでてきて、
今のお鍋がもうかなり限界であるので、仮住まいが終わったら
それを使おうかなと思っている。
使われるために生まれた道具だからね。

夕食後の後記:
パイロセラムでさっそくお料理をしてみた。
正式名は知らない、ジャガイモのガレットみたいなヤツ。
最後に卵を落としてから蒸らし、余熱で仕上げてまぁ上手くいった。
卵は余熱だけでよかったかも。
先日の土鍋同様、余熱が使えるのは結構いいかもと思う。
ハリオの土鍋でのご飯のほうは、浸水なしでも炊いてみた。
浸水なしだと蒸らしは30分にしてもトータル45分以内。
若干の堅さはあったけれど、急ぐときはこれでいいんじゃないかなぁ。
途中で返せば30分蒸らさなくてもこびりつかないというレビューもあったけど。
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2016/01/24.Sun

土鍋炊き2回目 (丹波飴釉小擂鉢)

大寒波がやってきた。
仮住まいのお風呂はかなりお寒い感じであるので、
ドライブがてら、郊外の日帰り温泉に行く三毛庵であった。
お土産コーナーでその土地でとれたお米が売られていたので、
もう切らしそうであったので購入。
見ると地元の方が漬けた大根があったので、晩御飯のお供にそれも購入。
ちゃんとした漬物が食べたいなぁ・・・と思っていたというのもあるのだけれど、、

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ちびっこな擂(径15cm弱)を見つけたので、お漬物など盛ってみたいと思ったのん。
丹波かな、と思われる。新しくもないけれどそんなには古くもないのかな。
どっしりとして、締まったお色、食卓にあるとうれしいサイズ感がありそうでないような。
仮住まいですからね、あまりものを増やすのは・・とも思うのだけれど、
あーこれがあれば、仮暮らしが楽しくなりそう、、などとすぐに妄想する。

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でもちょっとだけおかしな擂で、筋が最後まで縦に入っておらず、
見込みの筋は渦巻き状になっている。
この方向で擂れるのかどうかはあやしい感じではあるが、
漬物としては大合格である♪

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裏はこんな様子。
横から見るとすらっと美人なのであるが、
そういう画像を用意するこころのゆとりのない三毛庵であった。

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さて、こちらは現代のやきもの&ガラス、先日のハリオのご飯釜。
火にかけて10分ほど、ホォーッと蓋のホイッスルが鳴って
お湯がぶくぶくっとなったらすぐに五徳から下ろしてそのまま放置。
(余熱でずーっとぶくぶくしているのが楽しい♪)
先日は蒸らし15分で少しこびりつき、いろいろ検索すると
蒸らしを長くすればよいということで、今日はこのあとおかずの用意をしつつ
長めの30分放置にしてみたら、みごとこびりつかずに上手に炊けた!
30分放置では「早く炊ける」という土鍋の利点がなくなる気もするが、
実は炊く前に米を浸さなくても上手く炊けるという情報もあったので、
それであれば時間はそれほど気にならないかなと思う。
蒸らし20分ぐらいだったらどうかなーと次回試みる予定。
先日行ったスーパーで、のんちゃんがラム肉があるのを発見して、
なのでこの日はラム肉のハーブ塩焼きを土鍋ご飯のお供に。
ささっと焼いただけおかずであっても、ちゃんと炊いたご飯での
夕食は至福のひと時なのであった。
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2016/01/23.Sat

お米とこころ (九谷吉田屋写高台寺文香合)

近ごろ小忙しい三毛庵、
晩ご飯はコンビニのチルド飯におすがりすることが多い。
作る元気はあっても、作っている間を待てないとか、
スーパーが仮住まいから遠いとか、そのようなことである。
チルド飯はそんなに味付けも濃くなく結構いけるので、
それ自体にはさほど不満はないのであるが、、
それでもやっぱり、米を炊きたく思う三毛庵である。
仕事が多少遅いのはともかくとして、
おかずはざっと炒め物でもよい、自前の食事がしたいのである。

そんな三毛庵、仮住まいでは米を土鍋で炊くことにした。
元々ガス釜だったのだが、仮住まいは残念なことにプロパンで、
でも今さら電気釜にするのやだなぁ・・・と思っていた。
電気はガスより炊くのに時間がかかるし
(タイマー!っていっても夏場は大丈夫か?って思うし)、
仮住まいを終了したらガスに戻りたしって思っているので、
わざわざ電気釜を買うのは躊躇われたのだ。
そんな訳で、ハリオの「フタがガラスのご飯釜」を購入♪
土鍋ご飯は早く炊けるし、美味しいという噂ですからね。
それなのにご多忙な三毛庵、なかなかご飯を炊く間がない。
ようやくついに、先日土鍋ご飯デビューを果たしたのであった。

初めての土鍋ご飯は、ちょびっとだけ釜にくっついた。
(米を無駄にはしたくないので、次回は上手くやる気満々である。)
でも、どきどきしつつ結構簡単に炊け、美味しかったので満足である。
ガラスの蓋は中が見えるのも楽しい!(お米LOVE♪)
デカい炊飯器を鎮座させなくてもご飯が炊けるっていうのも魅力的だなぁ。。
上手くなったらガス釜にも戻れなかったりして~、などと妄想も膨らむ。
お皿ほどにはね、鍋類にはこだわりのない三毛庵であるが、
仮住まいライフを少し計りグレードアップしてくれる土鍋様バンザイなのであった。

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さて、画像は米粒のように光り輝く九谷のチビ香合♪
吉田屋写しの青手であるが、ザンネン乍ら画像では実物の深いお色味がでない。。
でもぽっちりとした可愛らしさは十分伝わるかなぁ。

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松本佐吉(おそらく二代)のものである。
時代が若い、とか、作家ものは、とか、評価はいろいろかもしれないが、
可愛いものは後に残ってほしいと切に願う。
いつか、自分よりずっと後の人が、誰かがこれを伝えてくれたのだなぁ、
などと見知らぬ三毛庵を想ってくれるかもしれない。
三毛庵はものを保護したつもりでいるけれど、ほんとうのところ、
ものが三毛庵のこころをここに、遺してくれるのかもしれない。
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2016/01/17.Sun

巣作り (プレスガラスコースター)

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引っ越しを済ますまで暖冬だったのはありがたかったけれど、
このまま春になるのは気がかりだなぁ・・・と思っていたら、ぐっと冷えてきた。
まだ片付けが残っていて、寒い中での作業。
一日中頑張ったので体は冷え冷えだけれど喉が渇いて、
炬燵にもぐりつつも炭酸水を飲む。

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プレスガラスのコースター、グリーン色。
ぽちっと小さな出っ張りが三つ、
水滴がついてもコップがくっつかないようになっているお利口さん。

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のんちゃんが、今使ってるコップに合うよ♪と見つけてきた。
仮暮らしグッズに入れたグリーンのコップに・・。

仮暮らしであれば尚のこと、
ひと息つくのに好きになれないコップは嫌なのだ。
気軽なものであってもいいのだけれど、ここちよく思えるものと過ごしたい♪
軽やかで楚々としたコップで飲む炭酸水は美味しい。

またほかのコップも出せる日を楽しみにしつつ、
コースターで少し計り巣を整える三毛庵である。
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2016/01/13.Wed

いつか風化して (伊万里染付連弁文豆皿)

連休3日目は、お疲れが抜けず、久しぶりにだらだらした三毛庵。
ぐるり部屋を見渡すと、引っ越し屋さんのロゴの入った段ボールなど置いてあり、
することはなきにしもあらずだけれどあまり気にしないことに。。
(その代わりにお気に入りの絵を出して床に置いてみたりする。)
取り急ぎ秋鹿のビンだけは救出したので、ようやく晩酌セットも登場。

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帰りしなに寄った骨董屋さんのケースにちょこんと2つあった豆皿に、
さっそくチーズを盛る。

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(径7.5cm)

焼いたときのコンディションが悪かったのか、擦りガラスみたいにかさかさした釉薬。
出来損ないなのだろうけど、
石ころみたいな風合いで、磁土って石だよなぁ、、とちょっと嬉しくなる。
トゲトゲした形と相まって、旅先のせいかふっと所有欲がくすぐられた。
骨董に対するスタンスは人それぞれなので、そんなことでいちいち
集めていては・・・と思われるかもしれない。
三毛庵だってこれはこれはと思うようなものを買うことももちろんある。
でもまぁ、旅先でこころが動いたささやかなものを連れ帰るのは、
旅の醍醐味でもあるし、骨董買いの醍醐味でもある。
お皿の風情にその日その時の空気感がついてくるっていうのはうれしいものなのだ♪
なので、艶やかにあがりのよいものではない、こういったものが
妙に琴線に触れることである。(へそ曲がりですかね。。)

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2016/01/10.Sun

束の間オフ日 (京焼道八染付急須)

三連休の中日、怒涛の年末年始を過ごした三毛庵とのんちゃんは
頑張った自分たちへのご褒美に、久しぶりにお出かけした。
(湯治に行こうと言われてお出掛けましたが、どちらかといえばビバークだったような。。)
ま、ともかく、、肩も首も背中もこりこりだったのでまったりと温泉に浸かってきたのであった。

久しぶりに骨董屋さんも覗く。
立派なものが沢山並んだ横っちょのほうにちょこんと置いてあった急須。
お土産ほどのお値段のものたち。

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これは富士山かな~帆掛け舟と。。

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こっちには釣りをするちっさいおぢさん。

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漁師のおぢさんもいらっしゃる。

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何代かは知らねども、ちょぼっと描かれた道八の銘。
京焼はつるりとしてすこし取っつきにくいような気もするものだけれど、
これはなんだかくすっと笑いたくなるような絵付けで、
ある意味文人趣味的・煎茶趣味的かもしれない。
三毛庵急須にヨワいのであるが、これの造作は実はぴりっとしていて、
なのでユルい絵付けは確信犯的なものかなぁ、と思ふ。

ま、そんなどうこういうものではないけれど、
ちっちゃい「お道具」って畏まって使ってみたくなるのだなぁ。
そのような妄想に、ついつい吸い寄せられる三毛庵なのであった。
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2016/01/08.Fri

仮暮らし (備前兎文煎餅皿)

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ふぅ、酷い目に遭いましたです。。
と、ワールドくまちゃんたちが言っているかどうか。。
危うく捨てられそうになったくまちゃんたちである。
箱詰めしてつぶれたらあかんと思い、仮住まいに事前に連れて行っておいたのだが、
手伝いに来てくれた親戚に不用品と勘違いされ、放り出されたのであった。嗚呼。。

ということで、怒涛の引っ越し作業は予定通り完了、
へろへろになりながら仕事へも行きようやく週末、ほっとひと息である。

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そんなこんなでふるものたちも大半が箱詰め状態、
(というか箱詰めの大半がふるものたち、、っていうんですかね。)
煎餅皿の入った小箱を梱包せずにそろそろっと運んだので、
これはすぐ開けることができてパチリ。。
(引っ越しのドタバタの中で何故か買ったカメラもちゃんとキープ。)
ふるものの箱を開封すると、また元の場所に引っ越すのがタイヘンなので
できるだけちんまりと過ごそうと思ってはいるのだが。。

「すぐ使う」箱から出てきたのは、美味しい珈琲とその道具だったりするのは
なんかおかしいような気もするが、とりあえず、引っ越し直後に寝起きして、
仕事にも行けたので、無事に引っ越せたというべきだろう。
強いて言うと晩酌セットもキープしたのに、飲みかけの秋鹿の入った箱が
「すぐ使わない」行きとなり、これは週末に探さねば、なのであるのだが。
仮住まいは今のところ快適である。
三毛庵の嗜好は狭く深いので、少なくてもいいから
気に入った器で食し、ふるものを愛で、絵を眺められるようにしてある。
そうすれば、こころが乾くことがないからね♪
(欲深くいっぱいものを持っているようだけれど、それはご縁が多かったという
「結果」であり、ものの量に充足しているわけではないのである。)
そんな訳で、ここちよくコンパクトなる仮住まい生活目指し、
ばく進中の三毛庵なのであった。


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2016/01/03.Sun

ワールドくまちゃん (昭和立ち熊ぬいぐるみ)

買い換えたカメラをどうしても使いこなせない、
機械オンチの三毛庵であった。。
初売りをうろうろ、どういうのなら使えるかなぁ、、とあれこれ物色、
やりたいことができそうなヤツってあんまりないんだなぁ、
と自分のオンチぶりが哀しくなった。
ぶつぶつ文句を言っていたら、のんちゃんが「これにしとき!」
ぎょぎょ、それは一眼レフではないですか!
売り場の店員さんがうんざりするほど悩んだ挙句、
「オートで撮ればいいんだよ♪」と言われて、
型落ち品の福袋をお買い上げた三毛庵なのであった。嗚呼。。

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試し撮りをしようと思ったけれど、もう殆どのものを片付けてしまっていた。
ということで、梱包を拒否していたワールドくまちゃんの登場。
(くまちゃんは自分のことをワールドだと言っている。)

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市でどすっと足を踏ん張っていた。

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正面はけっこうコワいかも(笑)。

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実は引っ越し沙汰で複雑な心境なのは、ぬいぐるみのことなのである。
三毛庵特にぬいぐるみを愛玩しているわけではないのだが、
ずーっと、なんとなくお部屋に在住しているぬいぐるみたちがいる。
お手入れもしていないので、かなり埃や日差しにやられていて、
ものが好きな三毛庵といえど、もうそろそろ彼らの人生に
幕を引こうと考えたのである。
だけど、、
正直言って「目のある」ものの寿命を自分が決めるというのは勇気がいる。
ワールドくまちゃんを連れて行って、ほかのぬいぐるみは
連れて行かない、その自分の不公平さも直視できない。

それでも、やっぱりお別れをしようと思う。
これまでも、そうやっていろんなこととお別れをして、
そうしていつか、忘れて了うのだ、きっと。

追伸
しばらく引っ越し沙汰で音信途絶えるやも知れませぬ。。

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2016/01/01.Fri

初春 (九谷色絵金彩松竹梅文小皿)

初春
あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

お雑煮と黒豆・田作り・数の子をいただく。
お片付け真っ最中の三毛庵宅、お節を作るのはあきらめたのだけれど、
黒豆はパックを買い、数の子はいただきもの、
田作りだけ、昨日夕方スーパーで処分価格になっていたので、
直ぐ作れるしおつまみにいいかなぁ・・・と作ってみた。
去年のお正月は、みんなで食べよう、とお節をいっぱい作った。
(実は喪中だったけれど!)
昭和のおうちでみんなで食べる最後のお節だなんて知らなかったな。
毎日が分かりきった日々であるような気がするものだけれど、
そんなことはないんだね。

もう殆どのふるものたちを片付けてしまった。
(三毛庵持ち物はそんなに多くはないことが分かった・・・
ふるものと絵と本を除いてはね!!)
こんなにワレモノの多い引っ越しってあるのであろうか?

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お正月に黒豆など載せてみたいものだなぁ、と手にした小皿
これももう片付けてしまったので、一年後のお楽しみに。
一年まめに暮らして、自分で炊いた黒豆を載せられることを願う。

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松竹梅は定番であるけれど、好きな柄である。
梅も、梅の咲き始める二月も、立春も待ち遠しい。
でも今年は、名残惜しい日々である。

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騒がしいのでそぉっと庭に出ると、メジロのつがいが来ていた。
鳥も冬至を過ぎて、日差しが少しづつ強まってきたことを
感じているのだろうか。
お庭の木々ももうじきさよなら、
また小鳥や猫ぐらいは来てくれるお庭になるには暫くかかるのだろう。
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