2016/11/27.Sun

週末のスーパーで (和ガラスランプ)

本日も朝ははちみつ、夜はあまざけで滋養を取りまくる。
食べ始めると一丁食いな三毛庵であるが、きっと体が欲しがっているのだ。
どこから出てくるんだろう?ていうぐらいお疲れが湧いてくる。。
人ってそんなにお疲れを蓄えることができるのか?フシギだ。

絵を掛け替えたりしているとき、ふと納戸にしまっておいた箱が目についた。
そういえば、市で興味半分手に入れたランプがあったのだ。
せっかくだからクリスマス飾りにでも、、と取り出してくる。

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硝子のタンクも火屋もばらばらになって、いくつかがひと山になっていた。
その中で、上下が合いそうなのを拾い出して交渉したもので、
これが正解かはナゾのがらくたなのであるが、それらしくは見える。
さすがに灯油を燃やしてすすだらけにする勇気はないが。。
(後ろの版画はお気に入り、リチャード・ディヴィスのもの。)

昨日はお天気だったので、またぼちぼち庭をいじる。
今は理想の下草を手に入れることに執心していて、
園芸店に行っても花物よりもとにかく下草の苗類をジミィに漁っている。
このあいだ、鉢でいっぱいになっていた春蘭をクロモジの根締めに植えて
結構気に入ったので、しゅっとした葉っぱのいい下草はないかなぁ、
と物色する。
例えばリュウノヒゲの「黒龍」なんかはかっちょいいに決まってるが、
そういうのはもうちょっと考えてにしよう、もっとユルいやつ・・・、
ということで、吉祥草を手に入れた。(これがまた宿根草は結構お高い。)
今のところだららん、とした感じであるが、だんだんいい感じになってくれることを期待。
(写真を撮ろうと思っていたら、今朝は雨である。)
思いついたものをちまちまと植えていたら、のんちゃんがブロンズフェンネルの苗を
連れてきて、高さも必要だとのたまう。なるほどフェンネルかぁ♪

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予め植えておいてもらったソヨゴの実が赤くなってきて可愛い。
冬青って書くんだ、常緑樹の中では成長が遅いのがありがたい。
風情もある気がする。
雌雄異株なので、来年は実がなるかなぁ、、雄株募集中!

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あまりうれしい海産物のない近所のスーパーであるが、
この季節になると香箱ガ二は何故か入荷する。
それなりの需要があるものなのであろうか?
こういうものをちびっとばかり、気の置けないお皿に盛る倖せである。
この日はこの辺りには珍しく、生のたらこもあったので、
糸こんと一緒に炊いておかずの足しに。
平日は炊いたおかず、というようなものは作る余裕がないので、
このようなものは週末のささやかな贅沢であったりするのであった。
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2016/11/23.Wed

処分品のお庭

洗濯ものを干しにお庭に出てみたら、恐ろしく寒かったので、
退散してはちみつレモンを飲む三毛庵である。
それでも鉢物などは乾いていたのでちょこっと水遣りをしてきたけれど。

引越して暫くした頃、ホームセンターでガーデンシクラメンをのんちゃんがみつけた。
昭和のお家の時は冬はそれはもうお寒かったので、
いつも小さなガーデンシクラメンを買ってきては
お家の中で鉢花のように眺めていた。それで思い出して一つ買ってしまった。
ところが秋の初めはとても暑くて、シクラメンはぐったりした。
どうなることかと思ったけれど、冷え込んできた庭に下ろしたら
また小さなつぼみを膨らませはじめて、元気が戻ったようである。

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先日、ホームセンターの処分品コーナーを漁っていたら、
そのときの頃のガーデンシクラメンが置いてあった。
そうだよなぁ、、あのとき時期が早すぎるとは思ったもの。
今時分はもっと立派な苗が出ていて、きっとそのほうが花もたくさん咲くのだろうけれど、
いくつかまだまだ咲いてくれそうなのがあったので連れ帰ったら咲いてきた♪

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ブラックビオラも処分品になっていたので、もうひとつ増やすことにした。

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ミニバラは5本の挿し芽の花後の鉢をばらばらにして植えなおした。
ポールセンのパレードシリーズ、ジジという品種で賑やかなシマシマの花。
春にはわっさわさになって開花することを目論んでいるのだが、、。

毎度処分品専門みたいだが、処分品には捨てがたい魅力がある。
(なにしろふるもの好きですからね。)
シクラメンやビオラは再生したら嬉しい、程度のことであるが、
宿根草なんかはお安く来年の苗を購入したようなものであるからだ。
画像のほかにもシュウメイギクの花後のポットを買って植え付けたのだが、
人様にはしょぼい枯れ苗でも、ちゃんと脇芽が出てきていて、
来年いっぱい花が咲くかも!と妄想する夢を買ったようなものなのだ。
(ちなみにそのシュウメイギクはももいろブーケという矮性品種で、
ブランド価値もお高そうである。)

とはいえ、定価のものもちょこちょこ購入。

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プリムラ・マラコイデス。
このへんのお家では、もう何年も採り蒔きを繰り返してそうなヤツが
路地のプランターに植えてあったりして、
おしゃれな寄せ植えなんかより風情がある。
珍しくもなんともない花だけれど、三毛庵もちょっとほしくなった。
のんちゃんは濃い色がいい、と言ってたけど、やっぱりそっちのほうがよかったかなぁ。

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カラーリーフとかに凝ったりした垢抜けた寄せ植えには憧れるが、
ずぼらなので目についた苗を寄せ集めて植えるだけである。
(あんまりぎゅうぎゅう詰めにするのもニガテで、自分で楽しむのだから
まったりとした出来でもいいかなと思う。)
葉牡丹は春まで楽しめる。
ストックも野菜みたいなずんぐりした花で、おしゃれかどうかはなぞだが、
春まで咲いて、脇を通るとほんのり蜜の香りがするのがお好みである。

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先日植えておいたもみじ葉ゼラニウムも可愛い花を咲かせ始めた。
葉っぱにブロンズ色が入っているところがウリである。
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2016/11/23.Wed

クリスマスツリーのこと (プレスガラス燭台)

今や出会いがあればじゃんじゃんものを買っている三毛庵であるが、
「もの」がもらえるお誕生日とクリスマスというのは特別な日であった。
(さらにお年玉がもらえるお正月というのがあったけれど!)
今の子供にとってクリスマスのプレゼントというのは
どれほどの価値のものであるかは分からないけれど、
当時おもちゃというのはいつでも見に連れてもらえるものではなく、
特別な日にだけ許される貴重な「もの」であったのだ。
今よりずっと、「もの」の地位は高かったし、ものを大切にする「こころ」も
普通にあって、「もの」と「こころ」は裏表のように共存していたものだ。
クリスマス・イブの夜にはお菓子の入っていたサンタの靴を枕元に置き、
朝、そこに素晴らしい「もの」が入っていることを楽しみにしたものであった。

さて、引っ越し沙汰のなかで若いころに買った小さなクリスマスツリーを見つけ、
取っておいた。(骨董とは言えないがそこそこのレトロ?)
先日ふと思い立って飾ってみたら、買い物から帰ったのんちゃんが、
「あっ!!」と叫ぶ声が玄関から。。

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なんと、のんちゃんがお買い得ツリーを買ってきているではないか!! 

↓ということで、ツリーだらけの我が家である。。
お飾りの箱の中に何故か電球も余分にあったので、お買い得ツリーに飾る。
(綺麗な色が光った瞬間を撮りたいのだがむつかしい。。)


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ほんとうは、お飾りももっとあるので飾ってあげようと思っているのだが、
あれからずっと体調不良で、家のことをろくにしていないのである。
(掛かっている銅版画はゴーチェの「スピリット」を題材にした、
アルフォンス・イノウエのもの。)
クリスマスだ、お正月だ、と頑張って設えるようなタイプでもないのだが、
それでも折々、つつがなく暮らせることに小さく祈っている。

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無色の硝子、プレスガラスの好きな三毛庵であるので、
何のあてがある訳でもないけれど、硝子の燭台を所望した。

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これって実用であったのかなぁ?
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2016/11/19.Sat

はちみつ (九谷青手菊文小皿)

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甘酒(酒粕のではなく、米と米麹のん)を飲みながら。。
いつもの気象病だろうと高を括っていたら、今月は大変に体調を崩した。
生き物とは言えぬほど?血圧が低かったようで、冬眠並みのダウン。
もしかして再発をやらかしたのか?と焦ったのだが、
薬を調整してもらったり、いろんな気休めをしたりで
ちょっと復旧したところである。
三毛庵、ごはんもおかずもしっかり食べる人なのだが、燃費が悪いのか
吸収率が低いようで、「とにかくいっぱい栄養を取るように」と言われる。
そういえば、時間がないと間食しないし、お砂糖は好きじゃないので
甘いものが足りないのかな、、とか思う。
とはいえ不味いものはやだなぁ、とはちみつとか甘酒とかを買い込んできた。
はちみつは、鬱からの回復期に猛然と食べたくなった記憶があるので、
きっと滋養があるのだと思う。
トーストにトッピングしたり、ヨーグルトに紅茶にととにかく補給。
あと今期待を寄せているのは高麗人参茶である。
飲みやすい顆粒のタイプがあるのだが、飲んで寝ると血行が良くなる気がする。
サプリだなんだというのはあまり得意ではないのだが、これはなんとなく飲める。

そんなこんなでふるもの買いもそんなにはしていないけれども、
ふと何か見たくなったりして、ごそごそする。
上のはちみつみたいにあわあわした図は九谷をマクロ撮影。
キラキラの九谷って眺めているとき、自分自身はこんなマクロっぽく
まじまじと見つめている様な気がする。

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菊にしてはポップだが、再興とまではいかなくとも
そこそこには古いような気がする。
でもこのへんになると、どこの窯とかわからないよなぁ。。

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(径9cm)

三寸の可愛い小皿である。

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また、無駄に沢山あるのだけれど、ヨワっているときに
九谷の元気な色絵をぱらぱらと侍らせておくと、ちょっと血行が良くなる気が(笑)

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裏はこんな感じで、明治ぐらいあったりするのかなぁ、とか思う。

<庭の記録>↓
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2016/11/16.Wed

クッションと百獣の王 (昭和のライオンぬいぐるみ)

新しいお家をずっと暮らしてきた風に仕込む計画?は着々と進行、
のんちゃんの提案でクッションシステムが導入される。
絨毯を見に行った時、三毛庵は絨毯で頭がいっぱいだったが、
のんちゃんはクッションがあることにも目をつけていたようである。

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(ライオンラグを歩くライオン・・・)

クッションといっても、イランやアフガニスタンの部族が使う袋に
詰め物をしたものだが、絨毯と同じ草木染のウールのオールドである♪
確かバルーチ族のデザインということであった。
このクッションでごろごろすると遊牧民的気分に浸れそうである。

気に入ったものを欲しいときに手に入れるというのは結構難しいものである。
骨董市などでも欲しいものはいっぺんに出てくるが、ないときはない。
先日のんちゃんが柱時計を買った日は、小さな桐の火鉢も買った。
どちらもそんなのものをそろえる計画があったわけではないけれど、
見た途端に気に入ったものだ。(・・・って火鉢どうするん?)
こういうときに、どちらかだけにしておいても
次に欲しいときにはなかなか出会いがないものだ。

その上のんちゃんはこんなものを買った、、、ライオンである。

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確か何かの領布会とあったように思う、オリジナルの箱入りであった。
(箱を見たいのだが、のんちゃんがどこにしまったのか。。)
へ、そんなん買うん?と驚いたが、三毛庵も嫌いなわけではなく、
ただ、ぬいぐるみを増やすのには躊躇いがあるのである。
とはいえ、オガクズ入りのオールドなぬいぐるみがやってきたのである。

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このコーナーもかなり怪しい雰囲気になってきたことである。。

<庭の記録>↓
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2016/11/13.Sun

台所の隅っこ2 (仏蘭西水差と丹波片口)

キッチンの便利グッズ、近ごろ清潔感のあるステンレスでいろんなものが揃う。
暫くの間、菜箸を立てるのもステンレスのを使っていた。
ところがこれがどうにも使いにくいのである。
風通しを良くするためか、周囲に穴が開いていて、その上口が拡がっている。
さて、箸を入れる・・・周囲の穴に刺さったりして引っかかるのである。
これってプチストレスだなぁ、、と仮暮らしの頃思っていてこれに目が留まった。

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仏蘭西のジャグなのである。
まずこの安定感、絶対倒れる心配なし!
口もすぼまっているので箸もほどよくまとまる。
中は施釉されているので清潔である。
横に穴など開いていなくても、
きちんと箸を乾かしてから入れればいいだけのことである。

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そのお店で丹波の片口も目に留まる。
同じ眼で拾われてきたものだからか、仏蘭西のものともしっくり合う。
仮暮らしのころは小さな冷蔵庫に入りきらない
フルーツを入れたりしていたのだけれど、
今はだいたい、、、小さなポリ袋入れと化している。。
さすがに今は生ごみを堆肥化するゆとりはなく、パンの袋や
スーパーでもらった小さなポリ袋に入れて捨てているのであるが、
そういうポリ袋のような、ちょっと置き場に困るようなものを
まとめて入れておくと、なんとなくそれらしくなってくれる。

なんだか贅沢と言えば贅沢ではあるけれども、
朝に夕に、水仕事の折眺めて愉しんでいるのだから、
決して無駄とはいえないだろう。

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(高さ15cm)

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(径21cm)
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2016/11/07.Mon

台所の隅っこで (珉平焼塩壺ほか)

体調が万全ではないので早めに帰宅する。
「この書類を分別して」とのんちゃんに言われているダンボがあるのだが、
気分のいい時でないとシュレッダーの音は聞く気になれない。
代わりに出迎えてくれるのは柱時計氏のコチコチ音。
アナログな機械って、人生の佳きパートナーって感じがする。
ことにこの時計、ずっと昔からこの家にいたかのように馴染んでいる♪
三毛庵は、正時に鳴る音を楽しみにし、またその度に
そろそろお茶でも、そろそろ寝る支度でも・・・と一時が過ぎたことを思いやる。

美味しい紅茶を飲みながら時計の音を聞くのだ、と台所に立つ。
料理は好きなほうの家事であるが、自分が食べたいものを食べられる、
といういやしい根性からである。
新しいキッチンでは凝ろうとか、そういうのんはあんまりないのだが、
ゴキゲンに料理をしたいとは思うので、嫌いなものはちょっとずつ排除した。

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とある一角、凝った料理は滅多にしないので、割とあっさり。。
ティーポットは佐渡島の無妙異焼のもので、二人分入るのだが、
珈琲を淹れるお湯の温度調節に毎朝使うもの。

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三毛庵お気に入りの珉平(淡陶)の塩壺である。
味付けは塩胡椒しか芸のない三毛庵、
100均で調味料入れを買おうとしてふと思った、「お砂糖そんなに使わないなぁ。」って。
だったら下処理も含めてよく使うお塩だけ、素晴らしい壺に入れてはどうなのか?
それで気になっていたこの壺を、手を入れて塩を撮めるサイズか確認の上お買い上げ。
使うには多少気を遣うけれど、そのほうが暮らしが雑にならずによい気がするし、
気を遣う以上にゴキゲンになれる。

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こちらの可愛いトリコロールの調味料入れは「東陶」のもの。
(そういえばキッチンはTOTOである。)
昔買って、いつかこんなのを使う暮らしをするのだ、と妄想したものであるが、
実現に至った今、まだ中身を何にするかは決めかねている。
見た目重視で買ったものであるので、勝手はさほどよくはない訳で、
可愛いので眺めているだけで満足している。

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これは以前東京で見つけた@たぶん淡陶の海綿入れ?
前々から何かに使いたかったのが、格好のキッチン用品に!
そう、これに輪ゴムを入れるのである♪
輪ゴムって要るときは結構あるんだけれど、なんとなくお見苦しくなるのねぇ。。
その悩みが一挙解決!見た目も可愛く、輪ゴムも愉しく使えるのであーる。

まだ、じゃあお砂糖はどうするのか(今のところ小鹿田で買ったうるか壺が有力候補)とか、
さすがに胡椒を移すのは危険か?(ガラス製の候補はあるので迷ってはいる。)とか、
片栗粉は少量分だけ可愛い硝子の壺に入れようか、など妄想は尽きないのであるが、
あんまり急いても宜しくないので、ぼちぼち勝手を見ながら手を加える算段である。
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2016/11/06.Sun

時を刻む音 (柱時計と置き鏡)

先週は体調を崩したりして結構大変だったので、
週末はのんびりと過ごす。
といっても、花苗を買いに行ったり、のんちゃんが欲しいという
クッションを見に行ったりと、快適に暮らすための努力には余念がない。

これから冬にかけての季節は庭仕事の一番楽しい季節である。
何しろ関西の庭は、夏となればもう手が付けられないほどの
ジャングルと化し、藪蚊も容赦ないのである。
なので三毛庵は、冬に庭に手を入れたら、
あとは時折メンテナンスするのみである。
草花は、雑草防止のグラウンドカバーになりそうな多年草を中心に。
あとは植えっぱなし球根草をところどころに隠しておく。
今年はたぶんスッカスカだろうから、ビオラなどの一年草の力も借りる。
茶毒蛾がいやだから、椿は植えないほうがいいのだけれど、
でもちょっと切ったりするのに欲しいなぁ・・・と悩んだ末、
ワビスケの有楽(太郎冠者)にした。白侘助も捨てがたかったけれど。。
有楽のピンク色はほかにちょっとないものね。
(のんちゃんは八重の美麗なのを欲しそうにしていたけれど!)
お庭は地味庭にして、でもばらはちょっとほしいので
耐病性のあるやつをちょびっとにする、と決意していたのだが、
いつものホームセンターでお安い苗を見かけたらつい買ってしまった。
ひとつは私の好きなガリカ・ローズのシャルル・ド・ミル、
これはまぁ、一期咲なので開花後多少の病気も致し方なし、
でももうひとつは、ジュリアズローズ、ハイブリッド・ティーだ、、
また無農薬での対策を考えねばなるまい。。

そういえば庭仕事には、三毛庵の鬱回復期ずいぶんとお世話になった。
五感を使って手先を使って無心に何かをするのはよいことだと思う。

今これをかきながらカチコチカチコチというリズムを聴いている。
のんちゃんが柱時計を手に入れたのだ。

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小ぶりで、玉杢なんかがあしらわれた味のよい木のものだ。
正時毎にボォーンボォーンとなるのが楽しみである。

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(長径33cm)

柱時計のある生活、など特に考えたりはしなかったが、
こうやって時計の音を耳にしていると、
昔の祖父母のうちのことを思い出すのだった。
おそらくこの時計は当時のものよりもうひと昔前のものだと
思うけれど、そういえば柱時計って現役だったなと思い出した。
古い家の中は時計の音、育種もしていた祖父の温室にはラジオの音がしていた。

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振り子のダイヤの窓も洒落ていて、ガラスもカットされている。

さて、とはいえ我が家には柱らしい柱もなく、
時計様はのんちゃん作成の専用柱に取り付けられているのである。

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(鏡の大きさ:約25cm四方)

今のところ味気のない柱であるので、下に鏡をおいたのんちゃんである。
その鏡というのがこちらのもので、松本民芸家具のもの、
これも鏡面がカットガラスで当時はなかなか
高級なものだったのではないかと思われる。
市ではほんものの家具や道具が三毛庵でも買えるのがうれしいところである。

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ハロウィンのときにお友達より頂戴したカボチャ氏。
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2016/11/03.Thu

霜月の (象牙小茶杓)

催事でみつけてうれしかったもののひとつ。

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なぁんだ、茶杓か、と思われるかもしれないけれど、
なかなかないことなのである、茶箱サイズのんって。
(いや、まぁ然るべきところで然るべきご予算を投じればあるのかもしれんが。)
こういうニッチなものって、偶然見かけたときというのは嬉しいものなのだ。
もともとこのサイズだったのかはよくわからないけれど、不自然さはない。

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以前の猫飯碗@にわっぱを見つけたので茶箱になるかなぁ、と。
さすがにわっぱでは、この茶杓もナナメにしか入らなかったが。。

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替茶器とか、何かイメージがある訳ではない、なんとなくの寄せ集め(笑)。
執念深く集めたりするのは苦手なので、その時々、「集まった」吹寄せである。
まぁそのほうが結果的に個性が出るような気もするが。。

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丸いわっぱ組だから、平棗もよいかなぁ、と入れてみる。
(いつか仕覆を作ってあげよう、と思ってはいる、、一応。)

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猫飯殿に合わせるにはちっとゴージャスか?
まぁ、まだ茶箱以前の組み合わせっぷりだけれど、
別に完成しようと思わなければ、こうやっていろんなパーツを組み合わせて
遊ぶだけでも十二分に元を取っている三毛庵なのである。

<備忘録>
のんちゃんはオールド・ギャッベの上で居眠り中、結構お気に召しているようだ。
ギャッベを選ぶときは、慎重に敷く場所の広さを考えて、
それでもって十二分に転寝ができる大きさと厚みのものであり、あわよくば
冬には1.5畳のホカホカカーペットにもおすがりできるものをと、選んだ。
そういうサイズ感のものがデザイン的にも一番お好みで見つかったのは幸いである♪

今日は庭に下草類を植える。
先日雑木を植えたほかは、ブルーベリーなんかがあるぐらいで、
低木類をどうするかはこれからなのに、先に下草を植えるというナゾ。。
まぁなんとなく、ここには何か低木を植えるかなぁ、、と想像して
スペースを空けながらの高度な作業である(笑)。
今結構お気に入りのクロモジ(これは植木屋さんに
アオハダの代わりにおススメいただいた。)の根締めに斑入りのヤブコウジ、
先日鉢でいっぱいになっていた春蘭も植えておいた。
夏椿の足元はまだ考えあぐねていて、取り合えずヒューケラ2種と
ときわ姫いちご、ヤマボウシにはまだグレゴマを這わせたぐらい。
コハウチワカエデの周囲に、掘り起こしたヒガンバナと日本水仙、
手前に取り敢えずのベロニカ・ハミングバードとブラック・ビオラ、
あと、ススキの小さいのんが欲しかったが、なかったので、
斑入りカリヤスなるものを日当たりに植えた。
あとは足元に斑入りのセダムとかシルバータイムとか、、
前の庭から生き延びていた姫蔓ソバに蛇苺などをお試しで。
(まぁだいたい、この中で暑さにも持ちこたえるヤツが定番品となる。)

鉢植えはあまり増やさんとこ、と思っているのに、
一才性のレモンにのんちゃんがさっそく執心、
それから可愛いもみじ葉ゼラニウムも、、ゼラニウムって
子供の時からあの匂いがなぁ、、って思ってたけれど、
でも懐かしくて、よくわからないけれど魅力のある植物である。
これも耐寒性が弱いので鉢植えに。
そのゼラニウムの仲間の蚊取草も処分価格で連れ帰り鉢植えに。

そういえば、蚊取草を買ったホームセンターは時々マニアックなものが
置かれているのだが、そういうものが意外や売れ残って
処分品になっていたりしてちょっとうれしかったりする。
(なんせ常日頃ふるものを買っていると、
定価品を買うのがなんだかおもしろくないのである。)

庭は冬場にある程度は骨格を作って、夏にアナベルや
ヤマアジサイを足す感じかなぁーと考えているのだが、
まだ今度の庭はどういう植物がお好みなのか手探りなので、
これからしばらく足したり引いたりするのだろう。

文化というものそうたいそうなものではなく、こうしてちょこっと
草花を植えたり、お茶を掬う匙を整えたりする、
そんなこころもちかなぁ、とじんわり思ふ。
(ぼちぼち庭の記録も画像に残していかなくっちゃ♪)
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