FC2ブログ
2017/09/02.Sat

贅沢な一日 (花籠)

大陸からの乾いた北風が吹き、このところお疲れがたまっていた三毛庵、
午後から心地よくお昼寝となった。

風を通した部屋では、惜しみながら切ったヒオウギが咲いた。
一日花を切って眺めるとは、自分で育ててこその贅沢である。
いろんな「贅沢」というものが巷には溢れているが、
家でできる「贅沢」ほど、贅沢なことはないだろう。
奇跡のように乾いた大陸の風に吹かれてのお昼寝も、まこと贅沢なのであった。

IMG_2847.jpg
(ヒオウギ、糸ススキ)

IMG_2850.jpg

庭では今年植えたモミジアオイの白がぽつりぽつりと咲き、
後は絶え間なく小花を咲かせる薔薇のブラッシュ・ノワゼットぐらい。
ススキの穂がだんだんと伸びてきた。
ヒオウギもひっそりとした場所に植えたので、切って生けるほうがよいかもしれない。

IMG_2848.jpg

去年求めて重宝している籠@

IMG_2849.jpg

こちらは求めたばかりの籠で、もう少し素朴な造り。
ブラッシュノワゼットの花など案外似合うかもしれない。
籠はあると重宝するが、家で気軽に使えるような素朴なものは
探すと案外ないので、みつけたときには手に入れる。

思い切って、小さいほうのフライパンを買い替えることにした。
テフロン加工が出始めたころ!のもので、よってもうテフロンは剥がれているのだ。。
まな板にしろ、大きいフライパンにしろ、学生時代から使っている様な気がする。
手になじんでいる道具というのは、そんなにいいものではなくとも
やはり愛着というのはあって悩ましかったが、
流石に耐用年数を越えた風情であるので、思い切ることにした。
買い替えるのならずっと使いたいのでテフロン加工ではなくて、
大きいフライパン同様に、鉄にしようと思い、日本橋の木屋から
山田工業所の打ち出しフライパンを取り寄せた。

IMG_2844.jpg

錆止めに椿油が塗られて油紙にくるまれてやってきた。

IMG_2845.jpg

この後下処理をして下ろした。
贅沢かな、とは思ったけれど、手に馴染んでくれれば
残りの人生ぐらい軽く使えそうだし、やっぱりきちんと作られたものって気持ちがよい。
スポンサーサイト



 ◆にほんブログ村に参加しています!お気に召しましたらポチッとお願いします♪
 にほんブログ村 美術ブログ 古美術・骨董へ にほんブログ村 美術ブログ 絵画へ    
ものたち | Comments(0)
 | HOME |