2018/06/25.Mon

マサル (庭の石像)

エアコンの空調機の前にうさぎシステム@を作ったときに思ったのは
何かお庭に、ひっそりと芯になるよなものが欲しいなぁ、ということ。
日本人なら小さめの五輪塔など渋く置くのもよかろうけれど、
そういう感じのお庭でもないしなぁ・・・と思っていた。

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そんなときに出会ったのがマサル。
ちょうどザギトワ選手に秋田犬のマサルが贈呈されたころのことである。
庭の奥まったところ、葉陰に鎮座いただいた。

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マサルは正しくは「神猿」と書き、おおもとは日吉大社の神さまのお使いである。
比叡山の山の神であったのだろう。
山王信仰とともに全国に拡散したもので、この石猿もそういうもののひとつらしい。
「魔が去る」ということで方位を護っていることも多いようだ。
山の神さまだから、きっとお庭の草木も守ってくれるに違いない。
庭仕事をしながら、ときどきマサルのほうへ目をやると、気持ちよさげに鎮座している。

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日光キスゲ(ゼンテイカ)の2番花が咲いた。
1番花は平日に咲き、開きかけたところで仕事に出たので、
こんどは休日に咲いてくれて嬉しい。(1日花である。)
「日光」と名の付くようなものが関西で育つのかナゾであるが、
近所の路地でキスゲらしき花が咲いているのを見て、育ててみようと思ったのだ。
取り寄せた苗が立派であったので、ひとまず今年は咲いてくれた。
一日しか咲かないのでは、庭での費用対効果が小さいようであるが、
いろんな色・形の葉っぱの草々を植えているので、たまに花がぽつんと咲くのもよいものだ。
北海道には似たようなものでエゾカンゾウというのがあって、
小さいころには家の近くの原っぱにも咲いていて、摘んで帰ったことを思い出す。

野菜を植えるようなスペースはなく、また虫に弱そう、という先入観もあり、
週末ガーデナーの三毛庵はあまり植えようとは思わないのだが、
オクラの大苗があったので、試しに買ってみることにした。
オクラは花が可愛いし、葉っぱの形も個性があるからね。
何より、ちょっと高さが欲しいなぁ、と思っているところがあって、
オクラなら夏中成長するかな、って思ったのん。

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オクラ「ピークファイブ」・・・全くもって狭苦しいところに植えたけど、ちょっとは収穫できるかな?

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万願寺も買ってみた。
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2018/06/18.Mon

どうぞお大事に

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仕事に行く途中で、地鳴りがして、あ、、と思った瞬間激しく揺れました。
塀に挟まれた路地にいましたが、動くことも出来ませんでした。
幸い電車に乗る前だったので、途中で足止めされることはなかったですが、
家に戻って、電車が動くのを待っていても一向に動く様子はなく・・・。
家の中は、少しのものが割れたぐらいで済みましたが、
外に出ると、植木鉢が一つ割れていて、それから池の水がこぼれていました。
メダカが4匹、地面にころがっていて、まだ生きていたので戻すことができました。
ありがたいことに周囲はみな無事でしたが、
同じように歩いていて被害に遭われた方がいらっしゃる。

明日からは雨になるようです。どうぞみなさんお大事に。
私も気をつけて、普段通り過ごします。

日曜日にヤマユリが咲きました。
去年処分品の球根を植えたものは、幸い今年大きくなりましたがまだ蕾、
先日ホームセンターで蕾付きでとてもお買い得のものを見つけたのです。
もう少しヤマユリ植えたいなぁ、と思っていたので
最初から植わっていたかのように、こっそり植え足しました。
佳い香りがしています。
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日記 | Comments(0)
2018/06/06.Wed

入梅 (竹一重切)

大人になってまた土いじりをするようになった頃、
いろいろのものを枯らした。
下手だったわけではなく、子供のころの記憶を頼りに植えたものは
暑い関西には向かなかったのだ。
植物は頑固なまでに環境を選ぶのだ。
昔ながらの路地裏を歩きながら、どんな草花がここに向くのかを覚えた。
結局今の庭には、茶花と呼ばれるものが多くなった。
やはり日本原産の草花には湿度の高い夏に強いものが多いのだ。

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梅雨入りしたのだという。
といってもいきなり大雨で、先が思いやられる。
今年植えた越路シモツケを先日惜しみながら切ったのだが、
雨では庭で見る間もなかったから、それでよかったのかもしれない。

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一重切をみつけたのだ。それで花を切ったのである。

この日は市で、いろいろの暮らしのお道具を手に入れた。
蚊取り線香を入れようと手焙り、のんちゃんの散らかす衣類を入れる籐籠、
庭で水を溜めるブリキのバケツ・・・市というのは便利なものだ。
花切鋏も分けてもらった。
この一重切は薄汚れて段ボールに入っていて、竹も割れていた。
中に落としが入っていて、それならすぐに使えるからと連れ帰った。
知り合いに見せると、落としは古い牛乳瓶らしく、これは貴重では!とのこと。
ええっ、そこでしたか!

帰ってすぐ、籐籠と一緒に花入も洗う、、あれ?結構いい味?
しっとりと飴色がかり、切り口ももう滑らか、竹の割れ目にも古い漆の跡、
うーむ、竹の時代ってよく分らんけど、それなりに古そうな。
それで嬉しくなって、庭のシモツケを切ったのだ。

ずーっとね、一重切が欲しかったのだ。
詰まらないのは嫌だし、さりとてお茶もお花もご縁のない三毛庵が
伝来のよいものを持つのはたぶん間違いだし、
そう思うと、簡単には手には入らない。
でもこの度も気まぐれなふるものの神さまは、じゃ、ダンボから拾うべし、
と差し出してくれたのであった。
こうして牛乳瓶一重切は三毛庵のものになった。

毎日ね、ちらりと見てはいいなぁ♪とときめいている。
花入と花がいいから、ヘタレの三毛庵が入れてもお見苦しくない。
入れやすく、素直で見飽きない、背伸びしなくても使える。
こういうのって、名品にだってそうはないんじゃないかとひとりごちる三毛庵である。
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ものたち | Comments(0)
2018/06/04.Mon

うさぎシステム (鉄製うさぎ置物)

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へんてこなものがあるなぁ、、西洋の玩具?でもなんだかなぁ。。
などと思いつつ見ていると、主が言う、
「これはね、車輪が動くねん。だからちょっと上等やねん。」
「これって外国のん?」
「いや、日本製。昭和50年代に高岡で作られたもの。」
「へーっ、高岡って銅だけじゃないんだ。」
鉄のものなど注意してみたことはないので主の言を信じるほかないのだが、
このようなものの氏素性がそんなに詳しく分かっているというのもびっくりである。

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車輪があるから玩具っぽいけど、まぁまぁリアルうさぎだし、
重たい鉄では子供が扱うシロモノではないような気がする。

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となるとこんなものがあるのはナゾであるが、鉄の質感も面白く、
大人のために作られたのならなかに粋なものである。
うさぎシステム2と命名。

うさぎシステム1はというと、最近作ったこちらである。
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暖地で庭をしている人が悩むポイントは、エアコンの室外機前である。
熱風に吹きさらされるので、並大抵の植物は育たない。
なので、どうしてもそこだけ寂しい場所になってしまうのである。

という訳で三毛庵、最初は素敵なブロンズの彫刻でも置こうと思ったのん。
ネットで高名な作家の素晴らしいのを見つけたのだが、
当時とても体調が悪くてなんとなく入札できなかった。
で、当面はなんちゃってシステムを作ることに。。
可愛いうさぎ氏は樹脂製です。。
樹脂があかんとは思わないけど、時の経過で程よく風化はしてくれない気が。。
まぁそこが悩ましいポイントである。
高さを出すために置いた鉢は余っていたものの流用。

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高級ヘデラ、『雪の華』のポット苗をばらしてまぶしておきました!

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ごく最近の画像、ひょろひょろと細い葉っぱが伸びてきている。
うさぎシステム1にはまだ仕掛けをしてあるのである。
結構可愛くできたなぁ、と悦に入っているのであるが、
出来たばかりの樹脂製というものはアクセントにはなっても、
こころの拠りどころ、という訳にはいかないものである。
そう思っていた三毛庵、この後新たな出会いが待っていたのであった。。
(つづきはそのうち。)

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去年処分品を買って植えた、赤いスカシユリ(品種名不明)が咲いた♪
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