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2019/04/21.Sun

PinkとRose (九谷色絵翡翠文小皿)

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おやつをいただく。

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ちっちゃいのである、、径3cm強。
エコではないのは若干のマイナスポイントであるが、
ほんのちょっと甘味が欲しいなぁ、というときに和む。
プッチンではなく、きゅっとつまむと綺麗に出てくる仕様なのである。

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こちらも和む。

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カワセミであろうか。ナマナマしくお魚をくわえているのである。
鳥の中でもカワセミ文、というのはあまりない気がするので珍しいのかもしれない。
お皿の真ん中にでーん、と書いてあるというのもなかなかだ。
でも三毛庵的には一緒に描かれたナデシコ文がツボなのである。
こんなに大きく描かれたナデシコというのも、あんがい少ないのではないだろうか。

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なんかね、キッチュな絵付けではあるのだけど、ナデシコっぽいんだよなぁ。。
ナデシコという花は、こんな感じだ。Pink!

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裏♪

例によってホームセンターに行くのである。
そうそう欲しいものもないだろうと思うのであるが、あるんだな、これが、、
今年の冬は薔薇をいろいろ植え足した。といっても殆どが一季咲の薔薇である。
初めの冬にオールドローズを植えて、管理のしやすさや姿の美しさ、
季節感というものが庭に合うことを実感し、もう少し増やしたいなと思ったのだ。
庭の一部になりそうな品種をいろいろ植えながら、
一方で、ハイブリッド・ティーという育種家の夢の結晶のような四季咲き性の群にも惹かれた。
『ラ・フランス』は最初のハイブリッド・ティー、以前から育ててみたかった品種ではあったのだが、、

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現物を見て、すぐに欲しくなってしまった。
裏表の色が異なる花が愛らしいのは分かっていたつもりであったが、
この花色にはこの葉色!というようなドンピシャのライトグリーンである。
しかも葉っぱの形も誂えたような可愛らしさだ。
ハイブリッド・ティーも最近は切り花需要に合わせてか首の垂れないごついのばかりになって、
そんなんでイングリッシュローズのようにガーデンローズが復権を果たしたのだけれど、
それでもやっぱり今の薔薇は、全体には市場の需要に合わせた育種であるように思う。
三毛庵も手がかからない、病気や虫に強い薔薇がありがたい、とは思うので、
あまりえらそーなことは言えないけれど、多少の気難しさはあってでも、
この花色にはこの葉色しかなく、この花形にはこの葉形しかない、と思えるような
ぎゅっと美意識の詰まった薔薇が欲しいものである。
そういう意味では、オールドローズというのは骨董と一緒で、
歴史の美意識に耐えてきた品種群であると思う。

『ラ・フランス』を見て、Kちゃんを思い出した。
Kちゃんはロザリアンではないけれど、このようなローズとグリーンの組み合わせが好きだ。
色の組み合わせというようなものは、その人にとって何か意味深いものがあるのだろうか。
Kちゃんでなくとも、このような薔薇を見ると、これは倖せの色であると思うだろう。
薔薇には、例えば茶花の椿のように何か特別なところがあって、
三毛庵も薔薇が咲くと、いつまでも薔薇の咲く世でありますように、と秘かに祈る。


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芽出しの頃は、いつもハウチワカエデやアオダモにこころ奪われるのであるが、
気づくとヤマボウシや夏椿もつややかな葉っぱを伸ばしている。
(これらの冬芽は小さく、芽出しが地味なものでつい撮りそびれるのだけれど。)
ヤマボウシは今年も開花は休むようである。
順調に根付いて、きっと今は成長に忙しいせいだろう。
来年は花を見せて欲しいな。

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夏椿も健康な芽を伸ばしている。
去年はコガネムシが大襲来して、葉っぱをかじられ、そして晩夏に葉を落とした。
そろそろ紅葉の季節まで葉がもってほしんだけどな。

木を植えると、辛抱強くなるものである。
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