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2020/04/24.Fri

冷え込んだ朝 (淡路焼波千鳥文コップ)

今朝も結構冷え込んでいるが、空気は澄み渡っている。
全世界的に経済活動が滞っているせいなのかな。。
明日が来るかわからないということ、、コロナ以前とコロナ以後で変わったわけではない。
あまりにも自然の摂理について忘れていたということなのか。
そのことを思い出した今だから、たくさんの不安はあっても、今をしっかり生きなくっちゃね。
(けど、食べてゆけずに追いつめられるようなことはあってほしくない。。)

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湊焼、王地山焼・・・と関西のお国焼がつづいたので、その繋がりで淡路焼。
珉平焼ですね。
カラフルな釉薬のものなど、洋食器にも合わせられるからか、近年人気が高いようだ。
このようなコップ型もあるんだなー。
ミルクなんか入れて飲んだら美味しそうだけど、私あんまりミルク飲めないん。
今はそうでもないけど、おなかをこわすので給食では持ち帰っていた記憶。
でもチャイなんぞ入れて飲んでみたいなー。

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おやつにワッフル。近くのスーパーで買ってきた。
こうしておやつを食べられるのもありがたいことである。

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イカリソウの仲間、エピメディウム・スルファレウム・・・舌を噛みそうな名前。
新しい葉っぱが伸びてきて、なんとも魅力的。

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3月の下旬に葉っぱの新芽に先駆けて花芽が伸びて小さな花がたくさん咲く。
このころは去年の葉っぱが寒さで紅葉していてそれも風情がある。
(斑入りの葉っぱはヤブコウジ)

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小さいけれど、黄色い花もかわゆす。
うちの庭は植えたらほとんどお世話もしない(時間がなくてできないの。。)ので、
できるだけ植物に見合った場所に植えるのであるが、
それでも勢いの弱いものは淘汰されてしまったりである。
この花もうちのグラウンドカバーのヘビイチゴとヒメツルソバに紛れているのだが、
案外強い植物らしく、今年はそこそこ咲いてちょっとうれしい感じ。
(これも得意のおつとめ品!で、なので咲くと余計にうれしいのである。)
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2020/04/20.Mon

去年の桜 (王地山焼染付氷裂梅文猪口)

天神さんや弘法さんは日にちが決まってるので
お休みの日に当たると楽しみであったものだが、屋外の市すら中止とは寂しい。
致し方のないことではあろうけれど、、。
ネットでもよいし、業者の方には頑張っていただきたい。
だけど市をぶらぶらして会話をすることがやっぱり楽しいと思う。平和は大事。

毎日ご飯作ったり洗濯したり、花に水を遣り、金魚に餌をやる。
今のところこれは平和。ありがたいです。
母世代には戦争の記憶があり、少しだけ聞いたことがある。
母方の実家は生産も兼ねた花屋であったが、戦争になって
祖父が花を全て処分し、代わりに野菜を植えたのだと聞いた。
野菜作りを手伝いに来た人は、代わりに出来たものをもらって帰ったそうだ。
花がみんな処分されてしまったことが母には随分記憶に残ったようである。
我が家の庭も日々緑が鮮やかになってゆくのであるが、
この先もこの姿を守って行ける時代であるのかわからない。
わからないけど、わからないから今一生懸命お世話しよう、と思うのだ。

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すっかり季節外れだけど、可愛いので許してね。
氷裂梅文の小猪口である。

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迷った末にセットで戴いた。
思えばその後大半の市が中止になったので、
いろんな意味で買っておいてよかったのかもしれない。
古い王地山焼ではないかとのことであったので、そのように記した。
三田かもしれないが、見掛けない、上手物なのでそうではないか、との由。

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私には何か、判断ができないなぁ。。この世界は奥が深い。
でもとろっと美味しそうな釉薬で、眺めているだけで癒される。

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覗くと・・・フシギな形!クルスかなぁ?などと想像を膨らませる。
某大阪の北部で出たとのことで、大阪の北部には隠れキリシタンの里あるしなー、
とは妄想だけどね。(そこで焼いたわけじゃないだろうから(笑))
このフシギな形に純米入れて飲んでみたいなーなんてちょびっと思うが、
まだ実行には移していない。

ということで本日もふるものを愛でることができ感謝♪
よろしければ一緒に愛でていただければ幸いです。

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このところは春という季節もないよな気候変動ぶりであるが、
この春はなかなか気温が上がらない。
そんな中、一番に咲いた薔薇は、ブールソールという系統のオールドローズ。
マダム・サンシード・パラベールを植えたはずであるが、
モーレッティー・・・のような気がする。まぁ、この薔薇がうちに来たかったのだろう。
難なく咲いてはどんどん散ってゆく薔薇で、
風に煽られてあさってのほうを向いていたのを切ってきた。
トゲもないので茶花にしてもいいのかなと思う。ほんのり甘い香り。
去年の春が初花で、爽やかな気候のうちに咲いてくれるこの花は
その気候ゆえか実家の初夏の昔の庭を思い出させる、、私の中では平和の薔薇。
そういえば、去年の今頃友人が吉野の桜を見に来た時に、
「来年もある」などとは思わないことだ、と互いに言い合ったのであるが、
それはこういうことだったかと思う。
お正月には無理を言って向こうで集まってもらったのだけれど、
無理を言ってつくづくよかった。

今日は大したこともしていないけれど、日記ぐらいは書けてよかった。
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ものたち | Comments(0)
2020/04/18.Sat

ちょびっとぼやきます (湊焼小皿)

四天王寺が閉鎖されるような歴史の重大局面に立ち会っているのであるが、
一個人ができることは、仕事(があるうちは)をし、ご飯を作って食べ、しっかり睡眠を取ることである。
医療崩壊を招いてはいけないが、多くの人が生活に困ることになってもいけない。
舵取りの難しい病である。
健康な人は罹ったら重症化させずに終える(寛解、かな?)ことが重要であるが、
市販の風邪薬をむやみやたらと飲んではいけないという説もある。
(あのWHOは否定しているそうだが、イブプロフェンのような抗炎症薬は
症状を悪化させうる、との報告がある。)
新型ウィルスであるので、誰も正解を持っていないのだから、
なんでも国のせい、社会のせい、医者のせいなどにするのは誤りで、
個人でもちゃんと情報を収集して、自助努力はしなければと、思う。
個人的には自力で呼吸でき、高熱がでなければ、無理に症状を抑え込まずに
昔の人のように養生して治すしかないのかな、などと思っている。

元々テレビは見ないほうだが、不満を持っている人が喜びそうなことを
無責任に発言する政治家や評論家、マスコミが多くていつも以上にがっかりする。
政治家や政党など、誰に危機意識があってこころからこの国難を憂いているのかがわかってよかったけどね。
きっと幕末も同じ状況だったろうとは思うけれど、幕末のほうがもっと
私利私欲に走らない人が、武士にも民衆にも多かったのでは?と思ったりもする。
国民全員ひとり10万円ってどういう趣旨なのかな?って思っていたら一気に決まった。
困っている人を選定する時間が困っている人を更に追い込む状況もあるわけで、
だからまずはスピード感をもって一律配ろう、っていうのは理解できる。
とはいえこの状況においても選挙対策の匂いがぷんぷんして、この国大丈夫か?って正直思う。
だって、みんなに配ってたくさんあるところから回収しなかった結果国がつぶれたら、
食べてゆけないどころじゃないものね。
私だって食べるに困る状況になったら、仕事をくれー!って言うと思うけど、
批判しかしない人、人気取りなことには口を出すのに矢面に立ってふんばらない人には
10万円もらっても票はいれませんからね(笑)。
いくら配るかではなく、どうやってスピード感持って必要なところに配れるか、です。

ほんとにまぁ、どうなりますかね。。

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あートシを取るとぼやきが多くなるなぁ、、ということでお口直しを。
不満ばっかりたれていたら、自分がいやだとおもう人たちとおんなじだものね。
人が見て少しは気晴らしになるようにしないとね。

これは実は堺のやきもの、湊焼とのことであった。
かりっと焼けて美味しそう、なんであっても好いなー。
桜と、小鳥と、河骨をいただいてきた。

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河骨(コウホネ)は庭の甕に、金魚のキンタのための水草に入れている。
冬のあいだは非常食にもなっていたようだ。
草もしばらくは水底でじっとしていたが、春になってこの画のような葉っぱが
だんだんと水面へと伸びつつある。
日当たりには置いていないので花が咲くかはわからないが、
このお皿を見かけてちょっとうれしくなった。

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牡丹が満開♪(今朝の雨で今にも散ってしまいそうだけど。)

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2020/04/03.Fri

「美意識」を鍛えろ! (こびとのお皿)

自分のなかで、うつくしいと感じる絵、佳い絵とはどのようなものであるかを
暫く考えていて、なので時折ヒントになりそうな本を手に取ってみる。

この度は、『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?-経営におけるアートとサイエンス-』
(山口周著、光文社新書)なるものを読んでみた。2年ほど前の出版だ。
実をいうとまぁ、ついにビジネスにアートを持ち込んだか、というゴシップ記事でも
読むような、ひやかしであったのであるが、なかなか分かりやすく面白く、ためになる本だった。
ビジネス書ではなく、生き方の書といえばよいであろうか。(と三毛庵は思うのであるが。。)
個人的にはお子さんをもつ親御さんに読んでいただければな、と思う。
と書くと、まるで子供に芸術の英才教育をしろ、と言っていると勘違いされても困るのだが、
ユダヤ人虐殺をただ命令に従って実行しただけだと言ったアイヒマンに関して、
「悪とはシステムを無批判に受け入れること」という、哲学者ハンナ・アーレントの言葉が紹介されていた。
そして、「悪」とは陳腐なもの」なのだそうである、戦慄。。
そのような「悪」に陥らないためには、自分の軸をしっかり持つことが重要で、
「美意識」を鍛えるということは、その一つの面である、というようなことである。

疫病が蔓延し、次には経済の崩壊、あるいは紛争へと進みかねない時代の中、
美意識などに関わっていられるか、という状況にも見えるが、
金次第の時代ももう終わりで、信じられる確固としたものだけが自分を支えてゆくことになる
というのがほんとうなのかもしれない。

それで、私にとっての絵は・・・というと、暗い足元を照らしてくれる、小さな灯りであると思ふ。
佳い絵は、佳い本を読むのと同じく、私にとってのせんせいなのである。

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戦前と思しき、こびとのお皿、どこぞのキャラクターのパクリであろうか(笑)。

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パクリは「悪」であろうか?今の時代に照らし合わせれば、そうなのかもしれないが。。
でもこの姿にはオリジナリティーがあるように思う。
「美」というのは、「正義」というのともちょっと違うと思う、説明はむつかしいが、、
「正義」を振りかざした「悪」なんて、陳腐なほどにたくさんあるしね。

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四月の水仙はやっぱり『タリア』。
美しいということに説明は要らぬ由。
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絵のこと | Comments(0)
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