2014/08/16.Sat

ツバメと猫たちの王(印判飯茶碗とバルテュス展)

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家でお赤飯を炊く。
去年の冷凍栗だけど、美味しく炊けたので、
少し前に、のんちゃんと遠出した時にみつけたお茶碗に盛る。

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蓋付きでこぉんな感じ。

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柳にツバメ・・・
こんな風物がありふれていた頃のものなのかな。

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飯茶碗はよい。
寄り添って日々を暮らす。。
このあいだ、好きなショップでおんなじ飯茶碗を見かけた。
飯茶碗が好きな人ってたくさんいるのかなぁ♪

さて、オマケはこちら。
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猫たちの王、バルテュス。
そして、不可侵で移ろいゆく、少女という美を追い続けたバルテュス。
フレスコ画のような古典的色調に、強固な画面構成。
西洋の伝統的絵画の最後の継承者で、自らを職人と位置付けた彼。
20世紀最後の巨匠、もちろんそうには違いないが。
卓越した技術は周到に隠されて、ただ独白のように自らが視たものを描いた。
だからなのか、日本の絵画のように傍で寄り添って生きたいと感じる。
当時はスキャンダラスな誤解も多かったというけれど、
絵を見つめて感じるのは、ただ祈るように描き続けたことだけだ。
デッサンを見ても、鼻につく上手さなどには無関心で、
ただ、対象の全てを見つめることだけに細心の注意を払っている。
節子夫人の顔など、どんなに注意深く日本女性を描いていることか。

バルテュスには、ひっそり静かに会いに行きたかったので、
少し無理をして、台風の日に行った。
外は嵐だったけれど、バルテュスのささやくような
筆遣いも聞き漏らすまいと、五感の全てで味わってきた。
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