2014/10/29.Wed

冬の蓄え (京焼茶巾筒)

買わなければ気が済まない、などということもないのだけれど、
行く先々で何か連れ帰る三毛庵である。
ハードルが低いと言えばそれまでだけれど、
不思議とちょこっと嬉しいものがあるんだなぁ、これが。
しかも大抵お値打ちに思われるのは、やはり三毛庵、
世間様と少々ズレているのだろう。
潰しが利く、などという計算にヨワいせいかも知れぬ。
後先など考えていては、骨董などできぬ。
願わくば、おとこまえに行きたいものである。。

20141019 022

さすがの三毛庵もボウズかと思われた中、
これがちょこんと紛れて鎮座していた。
直しも少し、潰しが効かない「がらくた」の類い。
おぢさんの言い値で連れ帰る。
ポップなお宝尽しだけれど、新しくもない様子。
迷ったら京焼、とは知り合いの骨董屋さん、
帰ってこちら@と比べると、釉薬の色遣いがよく似ていて、
今出来でもなさそうだなあ、と。
(まあ、書きっぷりは雲泥の差であるが。)

20141019 023

他愛ないけれどね、ちっとは古い茶巾筒って
がらくたでは見つかんないの、意外とね。
おぢさんのセールストークはなんと、楊枝入れになる!
だったのだけれど、茶巾筒がよろしいのである。
(それに楊枝ぢゃ埋没するし・笑)
とはいえ、このお茶目さに合う道具立てっていうのも、
あんまし思いつかないなぁ。。
侘び寂びばかりがお道具じゃない、的な愉しい取り合わせってないかしらん♪

20141019 024
(3.4cm × 6.3cm)

いつかハレの舞台をばと夢見つつ、せっせと蓄える三毛庵なのである。
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