2015/01/04.Sun

去年妄想 (九谷青手菊花文角皿)

P1190772.jpg

年末年始は何処へも行けなかったので、昨日はドライブ&日帰り温泉。
こんなのんびりした休暇もよいもので。。

P1190788.jpg

今日は干支のお饅頭をいただく。(ちゃんと毛並みもあった!!)
もうひとつはお正月だから、松かな・・・たぶん。

P1190747.jpg

クラシカルな雰囲気が気になって求めた九谷は、昨年最後のお買いもの。
群青がないけれど、青(緑)・黄・紫で青手と言っていいのかな。
明治のもの、ということだったけれど、なかなかにしっかりした造り。

P1190745.jpg
(1辺 11.5cm)

裏を返すと周りを抜いた角福と、周囲は葉唐草というのかな?こういうの。
吉田屋の裏文によく使われているけれど、吉田屋のはもっと伸びやかだ。
この小皿は全体にじっくりと描かれている感じ。
この唐草は宮本屋にも引き継がれており、周りを抜いた角福も、
宮本屋の大きめのものなどではたまに見かける。
ということで、これはそういう系統に繋がるものではないかなぁ、
などと暮れにひとり妄想したりもしたのだが。。
宮本屋窯は明治期に九谷本窯となっているので、その辺り???
そもそも九谷本窯は青手を作ったりもしたのだろうか?
明治期の青手って言われても、
何をもって真とするのかさっぱり分からないのだよなぁ。。
実はびっくり宮本屋の青手ってことなんてないのか?
などといっぱい妄想できる、なかなかに楽しいお買いものなのであった。
あーそれにしても、まだまだ修行が足らんなぁ。。

P1190768.jpg

こんなふうにね、軽めのガラスの酒器と合わせてみたかったん♪
ちょっとバタ臭い風で面白いのではないかと思うのだけれど。
だめですかねぇ。。
関連記事
スポンサーサイト
 ◆にほんブログ村に参加しています!お気に召しましたらポチッとお願いします♪
 にほんブログ村 美術ブログ 古美術・骨董へ にほんブログ村 美術ブログ 絵画へ    
ものたち | Comments(3)
Comment
No title
明けまして、おめでとうございます。
「九谷本窯とは」、
九谷焼窯跡展示館の鑑賞会では、吉田屋窯、宮本屋窯、松山窯、九谷本窯、明治期などと青手作品の解説を識者がしていますが、青手蒐集が本命でない私には、いつまでたってもよくわかりません。難しいですね。ただこの作品菊の花弁が白盛でしたら、明治期以降だと思います。難しいですね。

今年もよろしくお願いいたします。ブログ楽しく拝見しています。
Re: isamuisamu2さんへ
こんばんは、おめでとうございます。
今年も宜しくお願いいたします。

いつも私の過大なる妄想にお付き合いいただきありがとうございます♪
「怪しい」のが好きなので、買ってから毎度首をひねります。
これは北陸の業者さんがそう仰っていたので、やはり明治以降なのだと思います。
(真贋も定かではありませんが。)
ちなみに白っぽいところは全部釉薬を抜いた素地という、変わった造りです。
裏行きがもうちょっとしっかりしていれば安心なのですけどね(笑)。
でも、どこというのは難しいのですが、わりに気に入っています。
やっぱり、怪しいのが好きなんですね~、困ったことです。


isamuisamu2さんへ
すいません!大切なコメントを誤って消してしまいました。
大変失礼いたしました。

白抜きだと評価が変わるとは、奥深いですね。
ちまちましてますが、菊花の線描も釉薬でなぞったり、なかなか手間がかかってます。(発色のため?)

もしもご友人の方にお伺いするついでがごさいましたら、ご意見いただけると嬉しいです。
もちろんダメ出しも大歓迎です。
何か分からないものは、想像力をかき立てられますね。
分かり切ったものだけではつまらないです。

管理者のみに表示