2015/01/14.Wed

関西的カジュアル (九谷赤絵宝尽文盃)

さくっと飲んでさくっと寝る・・・そんな日々、皆様どんな盃をご使用でせうか。
三毛庵的には硝子の盃率が高いのであるが、
それがどうして染付盃ではないのかと言われるとむつかしい。
粋な染付をカジュアルに使うのは、上級クラスの着こなしであるような気がする。

同じ磁器でも、色絵となるとあんがい敷居が低いというか、
気軽に取り入れられる気がするのは、桃山文化圏・関西に住まうせいだろうか。
(染付が難しくて色絵が易しいというのはなんだか逆な気もするが、
事実そうなのである。)
という訳で、あっさりめの赤絵の盃、
硝子のもののように気軽に使えて目下お気に入りなのである。

P1190796.jpg

こんなとき、文様が幾何学的なものではつまらない。
このやうな「お宝尽くし」など、こっくりしたものがお肴である。

P1190731.jpg

印判染付のお皿とか・・・

P1190738.jpg
(径:5.7cm)

ブルー&ホワイトなお皿とか・・・
あまり気取らずに飲みたいときに、ちょこっと愉しい組み合わせ。
こういうので飲んでいると、
「もっと面白い取り合わせってないかなぁ♪」とますます想像が拡がるのであった。

オマケ:ちょこっと寒さにあたってきた♪
P1190793.jpg
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ものたち | Comments(2)
Comment
No title
三毛庵さんこの見込み模様は、明時代の墨の拓本、方氏墨譜寶尽くし文からきています。先行きから江沼九谷の赤絵酒杯だと思います。良い作品ですね。
私はお酒を嗜みませんから、お酒を注いで吞めれば楽しみ倍増ですね。
Re: isamuisamu2さんへ
> 三毛庵さんこの見込み模様は、明時代の墨の拓本、方氏墨譜寶尽くし文からきています。
先行きから江沼九谷の赤絵酒杯だと思います。

そうでしたか、江沼九谷ですか。
簡単に描いているようだけれど、けっこうきちんとした絵付けで
案外いいもんだなぁ・・・と気に入っていましたが、
まじめなものなのですね。
模様の拠り所もちゃんとあるんですね。
いつも色々と情報をありがとうございます。
ますますお酒を美味しく飲めそうです(笑)

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