2015/01/30.Fri

土から生まれた (楽山・青備前小香炉)

P1190805.jpg

ガヲーン!!と吠えていたのでいっちょう連れ帰って、、みた。

P1190800.jpg
(本体の直径:5.7cm/獅子の全長:1.5cm)

ちびこくて、実寸ではヘラでちょちょいとしただけの細工なのに、
何故かとってもイキがよく見えた獅子さんであったが、
アップで撮るとやっぱりしっかり踏ん張っている♪

香炉の轆轤もぎゅうっと力強くて、むむっタダものではない!と
つい見惚れちゃったのねぇ。。
まるでアラジンの魔法のランプのようで、ナデナデしたら
中からちび獅子殿が登場して、「ご主人さま、願い事はなんでしょう?」
とてっぺんで吠えているみたい。
こぉんなヤツに聞かれたら、
「どうか、これからもよいものと出会えますように。」などと願ってしまいそうである。

二代の楽山だよ、とのことである。
青備前の楽山とは藤原楽山のことであるようだが、
撮り忘れた印は初代のものに似ているけれど。
(二代は検索してもへらで描いている銘しか出てこないのでよく分からず。)
こういうものを見ると、作った人がどんなにか
この土を大事に思っていたか、それがじんわり伝わってくる。
共箱も失われては、作家ものではいけないのであろうが、
部屋の隅っこにちっちゃな魔法のランプがあるのは、
どうしてなかなかうれしいものである。
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