2015/02/22.Sun

 ふるもの散歩(吹きガラスコップほか)

ふるもの好きの皆様は、周囲にその話をいたしますでしょうか?
三毛庵は面倒なのでいたしません。
なんでも鑑定団のおかげで、骨董などというものがお茶の間に
浸透したということはあるけれども、お蔭様で
「怪しげなもの」「金の匂いのするもの」というような、
ワイドショー的関心を示す人なんかもいたりして、面倒だなと思うのである。
お金を使わない趣味なんて、実際には世間にはそれほどないのだが、
例えば本を買うことは「無駄遣い」と言われなくても、
なくても用は足りる皿を買うことは「無駄遣い」と言われるのである。
それとか、、ちょっとなら分かるけどねぇ・・・としたり顔で言うのとか。
(そんなんに限って、生きるにはさほど必要があるとは思われない
「スィーツ」なんぞを頬張りながら言うのである。)
別にいいやん、無駄遣い!!
「欲しがりません、勝つまでは。」などと言うような世の中は御免である。
ま、三毛庵の場合、のんちゃんを含め少数のふるもの友達がいるし、
お店の人とお話しして、ここで好きなこと書いていれば満足である。

でも、本を一冊とか、映画を一本・・・そんなぐらいでも
十分にふるものと遊べるんだけどなぁ、なんてことなど
ちょこっと言ってみたいときもある。
(思うところもあり、ここではあんまり金額の話はしないのだが、
こういうこともできるんだよ、というのを少し書いてみる。)

この日の三毛庵、のんちゃんとあれこれ物色したけれども、
総額1,000円以下でこんなものが買えた。

P1190932.jpg
(高さ9cm)

昭和の初め頃の吹きガラスコップ
驚くほど薄くて軽いのに繊細なカットも施されていて、
よく冷えたビールを飲むには、これがないと始まらない。
1客しかないと、ありがたいお値段がついていることがあり、
そんなときは捕獲するチャンスである。

P1190923.jpg
(径8cm)

のんちゃんがガラの中から発掘した昭和のガラスコースター。
これも1個ではねぇ・・・ということになるのであろうが、
金魚藻つきの金魚文は、骨董散歩のめっけもんである。

P1190930.jpg

P1190931.jpg
(径5.6cm/高さ4.5cm)

特に珍しくもないのだろうが、小ささ故に愛らしかった
明治あたりの伊万里の印判、微塵唐草の覗き猪口。
(見込みの松竹梅など、もはや点々でしかないような(笑))
せめて二客あったらなぁ・・・とは思いながら、
掌に収まる小ささに、何かに使ってあげたいなぁ、と欲を出す。

P1190915.jpg

これは明らかに用無しだ!と最高級に思ったもの。
(これって、何ていうものでしょうか?)
白木の綺麗な造りの曲げ物で、ガラに埋もれて汚れかけていたので、
堪えきれずに保護してしまった。。

P1190916.jpg

「人参か?」とのんちゃんに言われたのは、亀さんですぞ~。
ほれ、鶴亀と周囲は松竹梅の、とってもお目出度いもの。
簡単に描いているようだけれども、佳い絵だと思う。

P1190918.jpg
(径21.5cm/高さ5.5cm)

お雛様のお菓子など、お供えするのにいいかもなぁ・・・。
たまさか僅かばかりでお譲りいただいたが、
拙宅では申し訳ないような、愛らしいお品である。

お日様の下、お出掛けをして2時間ほどお散歩しながら、
こんなお品を捕獲する・・・そう悪くない趣味、と思うのであるが。。
(またものが増えたけれどね!)
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