2015/03/11.Wed

ひとが作るもの (銀鳥文透かし茶巾筒)

昔から、テレビはさほど見ないほうではあったのだけれど、
テレビってこんなにつまらなかったっけ?・・・と思う今日この頃。。
だからって、誇れるほど有意義になど過ごせていないというのに。

3月11日、いっそ何も書かずに済ませようかと思う日。
仕事をし、家族と暮らし、食べて眠る、それが今自分ができること。
だけど、普通に暮らすことを望む中にも気づけば間違いが混じる。
天災と人災は分けて考えないといけない。

日々に戻る。
小鹿田では、昔ながらの技法での器づくりを見て愉しみ、
日田では恐ろしいほどの人の群れに平和っぷりを堪能したが、
実際のところ、お雛祭りよりも「天領」なる冠を抱く日田の
骨董屋さんに興味津々の三毛庵なのであった。

P1190988.jpg
(長さ:6.4cm)

あまり時間のない中、ぱくっと食いついたのがこちら。
なかなか地味ぃなものではありまするが、銀(たぶん・笑)を巻いた茶巾筒。
コマゴマしたものにも人の好みは表れるものだけれど、
三毛庵、お茶のお作法など一切心得ないくせに、
いつも茶箱道具には食いついている。
(女子なんだから、装身具なんぞがいいような気もするのだが・・・。)

P1190989.jpg

よく見ると、ちびっこな鳥が上に行ったり下に行ったり透かしてある。
一羽一羽たがねでチョンチョン打ってあり、お茶目なのである。
素直にひとの作るものにうっとりし、「仕事」というものに敬意を表するひとときである。
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