2015/03/30.Mon

春に浮かれる (印判膾皿)


P1200023.jpg

印判のなます皿というのはありふれたものであるけれども、
どっしりとした磁土の質感には、いつも心惹かれる三毛庵である。
なんというかな~フツーのおかずをフツーに受け止めてくれる、
安心感というようなものがある。
垢抜けなさもバンザイ!って感じである。
だからといって、お気楽にほいほい連れ帰るのもいかがかと思うのだが、
ちょっと小ぶりだな(こちら@よりは少し大きいけれど)とか、
底に厚みがあって持ち重りがするな、とか、ビミョーなこだわりポイントが
見つかると、連れ帰っていっぺん使ってみたいな~と、
好奇心を抑えられなくなるのである。

P1200040.jpg
(12.7cm)

ありふれた印判膾皿の高台、でも三毛庵的には今出来の
ブランド食器より魅惑的なのである(笑)。

P1200025.jpg

こんなところにお宝文があったりするのも、小っちゃくうれしいポイント!
という訳で早く使ってみたいのに、週末忙しくてなかなか活用できないのが
もどかしいことであった。

さて、用事があって、アンティークフェアも参戦したのは最終日曜日。
さすがに安カワイイものはもうないだろうしと、気合を入れることもなく、
物見遊山気分でお出掛けた。
だけどそういう時ほど意外によい出会いがあるのはよくあることで。
これが残っているなんて、とゴキゲンになる。
(あの、山のような人々がたっくさんお買い上げたものの中に
どんなええもんがあったかは今さら知る由もないけれど、
三毛庵的には「よしよしお前、見つからなかったか♪」とお目出度い。)
先日思いがけず気安く手に入れたものと繋がりのあるもので、
こういうのんも意外とよくあることだなぁ、と思った。
もちろんこの度は気安い訳ではなく、それなりにフンパツしたけれど、
それでも三毛庵的には夢のようなお買いものであったと思っている。
などと、ずいぶんゴキゲンな書きっぷりでありながら、
ブツを開示しないのは卑怯であるぞ、とそしられそうであるけれども、
今しばらくはひとりでうししと楽しみますよん。
それに所詮、「夢のよう」なのは三毛庵ひとりのことだしね。
関連記事
スポンサーサイト
 ◆にほんブログ村に参加しています!お気に召しましたらポチッとお願いします♪
 にほんブログ村 美術ブログ 古美術・骨董へ にほんブログ村 美術ブログ 絵画へ    
ものたち | Comments(0)
Comment

管理者のみに表示