2015/04/07.Tue

プリマヴェーラ (古伊万里染付洋花文飯茶碗)

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飯茶碗の神さまに魅入られて以来、できるだけ気づかないフリを
しているのであるが、どうしてなかなか素通りができない。
更紗文様なのか、ボタニカルアートな洋花の飯茶碗、
見てしまったからには使い途すら考えずに、お越しいただいた。

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なぜかボッティチェリのプリマヴェーラをイメージして了う。
しばらくはぼんやりと眺めていたのだけれど、

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(径11cm)

春に相応しく、これには今年の初筍を、とこころ浮き立つ。
料亭で筍料理、などとはいかぬけれども、
自分で見て選んだ筍を調理するのはなかなかの贅沢である。
春は筍♪

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姫皮は若竹汁に・・・、始末のようだけれど、ここは美味しいのだ。
こういうことは家庭料理じゃないとできないものである。
(このとき木の芽をすっかり失念していたのは痛恨のミスであった!!)

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穂先は晩酌のお肴に・・・(明治の青九谷の小皿に)。
春のエネルギイを閉じ込めたような独特の風味。
ホワイトアスパラとか、そういう芽のものの力の味がする。

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伊万里の白磁の皿、昭和の白磁の徳利、
明治の青九谷の小皿、大正のプレスガラスの角皿、
初代八十吉の盃一対。
明石の魚ん棚の蒲鉾も一緒にいただく。
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