2015/05/01.Fri

小さなものの化たちに (型吹ガラス鎬コップ)

お昼ご飯をいやしく食べすぎたのかしらん、と思ったほど
突然ふらふらに眠くなり、今もそれは続いているのだけれど、
今度はどうしようもない焦燥感で、眠いのに眠れない。
そろそろ春の激変気候に体も慣れる頃かなぁ、
と淡い期待を抱いていたのに、なかなか甘くはないのであった。
あぁ、どうぞ激鬱に突入しませんように。。

布団の中にいると、寝なくっちゃ、と強迫観念に駆られるので
起きてお部屋を見回して、ふるものたちを眺めやる。
こういうとき、三毛庵をなぐさめてくれるのは、
大抵はささやかなるふるものたちで、
世間的評価などはあまり関係がないようなものたちである。
説教じみたことは言わず、「ま、いいやん、だらだらしいや。」
と、根性なしの三毛庵を受け入れてくれるよな、
そういう器の大きいやつら(たいていはちびっこなのだが)である。
確かに時に、魔性のように美しいもの、というのに
こころ奪われることもあるけれど、
こんな夜更けに手足を生やしてトコトコ近寄ってきてくれるのは、
他愛のないようなものたちばかりである。

さて、画像は本文とはあまり関係がないけれど、
しめっぽい気分であるので、爽やかなるものを挙げてみた。

P1200142.jpg
(高さ10cm)

薄手の型吹のコップであひる(いや、正しくはスワンちゃん?)のんは
のんちゃんのものである。
同じような鎬だが、上が花弁のようになっているほうは三毛庵のん。
コップなど一つあれば用は足りる、と仰る向きには無用のものだが、
のどの渇き加減やその日の天候etc.お水一杯でも
「今日はこれで飲みたいな」って思えるのは、
ささやかでありながら贅沢なる過ごし方だと思うのだが。

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