2015/06/11.Thu

ふくふく (色絵阿蘭陀風?香合)

いつも邪念でいっぱいの三毛庵であるので、
ふるいものを眺めていても、つい世間的評価に引きずられるのである。
なのでよく、自分で好きかどうかが分からなくなり立ち尽くすのである。。
これを見たときもうーむと考え込んでしまった。
そのせいか、お店の人が根負けしてお勉強までしてくれた(お安いものなのに!)
のだけれど、もう一人、しびれを切らしていたのんちゃんにしてみれば、
それよりも駐車場代のほうが高くついたと思っているだろう。

P1200295.jpg
(径6cm)

迷ってしまっていちおうのんちゃんのご意見も伺ってみたが、
予想通り「よく分からん」。
そうでした、こういうがらくたは三毛庵の専売特許だったのでした。
ひょえ~なんだろ、このちゃっちい金彩、しかも「福」って書いてあるし。
ちょっぴり阿蘭陀風にも見えなくもないのに、かなり惜しい(笑)。

P1200297.jpg

でも、見たときは、ぼろぼろの値札とか貼ってあって、
ずいぶんうらぶれていたのだけれど、洗ったらしろく福々しいお姿に。
だからといって、これが高級品になるわけでもなんでもないのだけれど、
手許に置いて、そぉっと盗み見したらすっかり愛らしくなっていたりすると、
なんかもう、よくやった三毛庵!!と自画自賛したくなるのである。
(もののほうは、そんなことなどお構いなくただそこに在るのであるが。)

それにしても、「福」などと描くぐらいだから、ちょっとは昔のものなのであろうか。
裏には三つ足がついて、香合と香炉の合いの子みたいなお姿なのだけれど、
小物入れ?いややっぱり香合かなぁ。。
がらくたというもの、さっぱり素性が知れなくて、あれこれ妄想できる特権付きなのである。
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