2015/07/09.Thu

夏草と中庸と (プレスガラス小皿&豆皿)

ここ数日、少し寝苦しくなってきていよいよ夏本番かなと思う。
蝉が鳴き始めるのももうすぐだろう。
だけど、ひと月後の夜には、寝苦しいなりに虫の声が聞こえたりするのだ。
生い茂ったイネ科の夏草が穂を出し始めるのもそう遠い先でもない。
そう思うと、仕事をしてご飯を食べて眠るだけの日常も、
一日一日が名残惜しいものである。

P1200283.jpg
(径10.7cm)

P1200278.jpg
(径11cm)

こんなひっそりとした、無色のプレス皿を見かけると、
またもついつい手が伸びる。
プレスの文様が可愛らしいのに、色硝子ではないところが
甘さ控えめ、お好みなのである。

中庸を良しとする三毛庵である。
和をもって貴しとなす、大和ごころなのである。
道路端の植え込みに、絶妙なるバランスで生い茂る
イネ科の雑草の群れにふとこころを奪われるのであるが、
(ああいう風に、植物が自然に調和しながら、適度に荒れた
お庭などお好みである。)
こういうプレス皿も、ナチュラルでほどほどなところがよろしい。

他愛ないようなものだけれど、好きだなと思えるものは佳い。

P1200298.jpg

P1200299.jpg
(径7.5cm)

こちらはさらに愛らしい豆皿である。
こちら@のものと同じようなサイズ感であるが、なかなかお目にかかれない。
あまり気に留めるひとはいないのかもしれないけれど。。
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