2015/10/27.Tue

ご参考まで (三田赤絵徳利と盃)

台風も発生していないのに、何故かお疲れの果てにいる三毛庵、
完全にバッテリー切れである。
で、致し方なくまたもごろごろすることに。。
あぁ、いつもに増してネタもなく書いている。

IMG_0154.jpg

お湯を沸かしている図なので、これはやっぱり煎茶碗だろうか。
のんちゃんが参考に、と求めた、「三田の赤絵」だそうである。
少し前に九谷焼美術館で再興九谷と三田の交流についての展示があったが、
こういうものを見るとなるほどと思う。

IMG_0155.jpg
(径6.8cm)

白磁の上がりがよいので新しく見えるが、煎茶趣味の流行とか、
再興九谷との関係など考えると明治はあるかなと思うのだけれど。
(筆致から、いやもっと幕末?とか思ってみたり。)
参考品として愉しく、盃にできるなぁ・・・と思っていたところ、

IMG_0156.jpg

こんなものを見つけた。

IMG_0153.jpg
(高さ16cm)

こちらのほうが三田の磁器っぽく青みがある上がりだ。

IMG_0152.jpg

九谷とは描きっぷりが異なるが、なかなか表情のある絵付けである。
煎茶碗の描き手と同じように思われる。
なので煎茶碗が三田なら、これもそうだろうと思うのだが、
売る方は素性が分からないとのことで、
使いでのある袋物にしてはわりにお買い得であった。
二合ほど入りそうなので、世間ではホドホドの大きさの徳利であり、
もうちょっと出世させてあげてもよいのではなかろうか。。
(ちなみに三毛庵とのんちゃんの酒量では少々デカすぎるのであるが。)
関西人なら関西の窯の徳利と盃で一杯、というのもイカしてはいまいか。
(白丹波のようなアジはないが、磁器は洗い易くて便利だし!)
酔っぱらいながら、お肴に九谷と三田の赤絵を眺めやる、
っていう図も赤絵ファンなら愉しいのではなかろうか。

などとまぁ、いろいろ言っても大したことではないのだけれど、
でも、こういうものもあるんだね、っていうのをちょびっと言ってみたかったん♪


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