2016/01/23.Sat

お米とこころ (九谷吉田屋写高台寺文香合)

近ごろ小忙しい三毛庵、
晩ご飯はコンビニのチルド飯におすがりすることが多い。
作る元気はあっても、作っている間を待てないとか、
スーパーが仮住まいから遠いとか、そのようなことである。
チルド飯はそんなに味付けも濃くなく結構いけるので、
それ自体にはさほど不満はないのであるが、、
それでもやっぱり、米を炊きたく思う三毛庵である。
仕事が多少遅いのはともかくとして、
おかずはざっと炒め物でもよい、自前の食事がしたいのである。

そんな三毛庵、仮住まいでは米を土鍋で炊くことにした。
元々ガス釜だったのだが、仮住まいは残念なことにプロパンで、
でも今さら電気釜にするのやだなぁ・・・と思っていた。
電気はガスより炊くのに時間がかかるし
(タイマー!っていっても夏場は大丈夫か?って思うし)、
仮住まいを終了したらガスに戻りたしって思っているので、
わざわざ電気釜を買うのは躊躇われたのだ。
そんな訳で、ハリオの「フタがガラスのご飯釜」を購入♪
土鍋ご飯は早く炊けるし、美味しいという噂ですからね。
それなのにご多忙な三毛庵、なかなかご飯を炊く間がない。
ようやくついに、先日土鍋ご飯デビューを果たしたのであった。

初めての土鍋ご飯は、ちょびっとだけ釜にくっついた。
(米を無駄にはしたくないので、次回は上手くやる気満々である。)
でも、どきどきしつつ結構簡単に炊け、美味しかったので満足である。
ガラスの蓋は中が見えるのも楽しい!(お米LOVE♪)
デカい炊飯器を鎮座させなくてもご飯が炊けるっていうのも魅力的だなぁ。。
上手くなったらガス釜にも戻れなかったりして~、などと妄想も膨らむ。
お皿ほどにはね、鍋類にはこだわりのない三毛庵であるが、
仮住まいライフを少し計りグレードアップしてくれる土鍋様バンザイなのであった。

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さて、画像は米粒のように光り輝く九谷のチビ香合♪
吉田屋写しの青手であるが、ザンネン乍ら画像では実物の深いお色味がでない。。
でもぽっちりとした可愛らしさは十分伝わるかなぁ。

IMG_0022_20160121223910d42.jpg

松本佐吉(おそらく二代)のものである。
時代が若い、とか、作家ものは、とか、評価はいろいろかもしれないが、
可愛いものは後に残ってほしいと切に願う。
いつか、自分よりずっと後の人が、誰かがこれを伝えてくれたのだなぁ、
などと見知らぬ三毛庵を想ってくれるかもしれない。
三毛庵はものを保護したつもりでいるけれど、ほんとうのところ、
ものが三毛庵のこころをここに、遺してくれるのかもしれない。
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