2016/01/29.Fri

ものを捨てる (コーニング社パイロセラム)

近ごろ、ものを捨てる、というのが流行っている。
三毛庵も自分が必要としていないものは、
捨てるというか欲している人の許へ行くのがよいと思うのだが、
すこし前まではものというのは、大切に持ち続ける財産であった。
そんなわけで、昭和のお家の整理では、呪いたくなるほどの物量の
デッドストック品が出てきて、それはもう大変なことであった。
小型のものは結構業者の人が回収してくれるので、
貰い手があるというのはありがたいことだと思ったけれど、
コンディションが悪くてお役目を終えてもらったものも多い。
寿命ではあろうけれど、捨てられるものというのはやはり哀れである。
他所様から見ればなくてもいいものをいっぱい持っている三毛庵であるが、
持っているあいだはものたちを大事に扱わねばと思ったことである。

IMG_0039.jpg

そんなデッドストック品のひとつ、寄木のお盆である。
長辺が40cmほどあり、大きめのお盆が欲しかった三毛庵は
これは手許に遺すことにした。
時代的なことを考えると国産品かなとは思うのだが。

IMG_0040.jpg

こういうところの処理とか、まじめなもののようである。

IMG_0034_20160129144540253.jpg

こちらは米国産を旭硝子が代理店となって販売したもの、
コーニング社のパイロセラム。
昭和レトロ好きな方には人気があるもののようである。

IMG_0035.jpg
(径約20cm)

蓋がパイレックス、身が超耐熱ガラスのパイロセラムで、
冷蔵庫から出して火にかけたり、オーブンやレンジもOKというスグレモノ。
当時最先端のものであったと察する。

IMG_0036_201601291445436ed.jpg

白磁っぽいけれど、硝子なのか。。
小花の柄付きのが人気のようだけれど、三毛庵は白くて気に入った。
グラタンとか、しようかなと思う。

IMG_0037_2016012914454568c.jpg

説明書やクッキング辞典もついていて、ホームフリージングのコツ
など書かれており、なかなか時代を感じる。

IMG_0038_20160129144546076.jpg

付け睫毛バシバシのロゴとかね(笑)。

ほかにもレトロなホーロー鍋とかがでてきて、
今のお鍋がもうかなり限界であるので、仮住まいが終わったら
それを使おうかなと思っている。
使われるために生まれた道具だからね。

夕食後の後記:
パイロセラムでさっそくお料理をしてみた。
正式名は知らない、ジャガイモのガレットみたいなヤツ。
最後に卵を落としてから蒸らし、余熱で仕上げてまぁ上手くいった。
卵は余熱だけでよかったかも。
先日の土鍋同様、余熱が使えるのは結構いいかもと思う。
ハリオの土鍋でのご飯のほうは、浸水なしでも炊いてみた。
浸水なしだと蒸らしは30分にしてもトータル45分以内。
若干の堅さはあったけれど、急ぐときはこれでいいんじゃないかなぁ。
途中で返せば30分蒸らさなくてもこびりつかないというレビューもあったけど。
関連記事
スポンサーサイト
 ◆にほんブログ村に参加しています!お気に召しましたらポチッとお願いします♪
 にほんブログ村 美術ブログ 古美術・骨董へ にほんブログ村 美術ブログ 絵画へ    
ものたち | Comments(0)
Comment

管理者のみに表示