2016/03/20.Sun

読了 (「見る人間・牧野邦夫」(牧野千穂)/国産機械式婦人腕時計)

晩ご飯の後片付けでコップを割った。
販促品のどうということのないものであるが、いい気はしない。
数日、天候のせいでどうにもままならない状態で、
それでちょっとうわの空だったのだ。
昼間のあいだも眠るとはなしに眠ってしまう。
疲れているわけではないのだが。

IMG_1014.jpg

ジャンク品の華奢な腕時計をまとめて買う。
おそらく60~70年代の婦人用、国産の機械式だ。
中のいくつかは動くと思うよ、そう言われて興味を示したのはのんちゃん。
こういうとき女ってだめなもんだなと思う。
「いくつか動く」ではなかなか踏み切れないのだ。
(三毛庵機械にはめっぽう弱いので、動かないものなど益々気が重い。)

IMG_1015.jpg

結局のところ、ほんとうにこの3本は十二分に動くものだった。
小さい時計を日ごろ使用の三毛庵、動くと分かれば機嫌よくご愛用(笑)。
この時代の機械式は性能も良く、それに質感もいかにも機械っぽくて
使っているとちょっと嬉しい。
真ん中のものなど、万博っぽいようなデザインで面白い。
こういうもので試しに遊んだりできるのも、市ならではの愉しみである。

今日は一日ベッドに貼りついていた。
眠いはずはないのだが、気づけばうつらうつらしている。
といって気持ち的にはお休みを愉しみたいので
ベッドにいろんなもの(今はパソコン)を引きずりこんでいる。
昨日手に入れた田んぼの画とか、お気に入りの版画とか、、

IMG_1013.jpg

そして愉しみにしていた本が届いた♪
牧野邦夫の最後のモデルであり、夫人である千穂さんの書いた本。
一度買いそびれて、この度はそのときよりもさらに高嶺の花!
さすがにどのような内容かを詳しく知らずに買うのも勇気が要ったが、
でもやっぱり、自分が求めることにはきちんと身銭を切るべし、である。
いつかこの本を買おうかと私のように迷う人のために、
本の内容について何か書くべきかも知れないけれど、どうも苦手。。
ただ言えるのは、ここには牧野邦夫と千穂夫人の暮らしぶりが
生き生きと描かれていて、それは彼の画が好きな人ならきっと
いちどは画から想像する世界で、なので牧野邦夫は見えたことを
見えたように描いた人なのだなぁ、生きたそのままに描いていた
人なのだなぁ、ということだ。
それを知るだけでも十二分な経験。
(実は本には三毛庵にとって個人的に重要な情報が含まれていて、
その点においても貴重な資料となった。)

ということで、読書の記録を残しておくことにした次第。

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