2016/04/01.Fri

焙じ茶をすする (名物赤福茶碗)

品よおく煎茶をいただく碗は、古物の世界にはそこそこある。
見立てのものや、煎茶趣味流行時に専用に作られたものなど様々だ。
なのであればいいな♪と思うのは、むしろ焙じ茶をずずずっとすする、
鷹揚なものである。
もちろん蕎麦猪口なんかでもいいのはいいけど、碗なりの、
たっぷり入るヤツ、しかもふるもの好きのココロをくすぐるヤツ、
っていうのはそこそこない。

なので・・・催事の最終日にこれを見つけてココロが躍った!

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(おおきいほう、径約9cm/高さ約6.5cmのたっぷりサイズ)

じゃじゃーん!名物赤福餅のお茶碗であるぞ!!
(見てのとおりでありますが、、)
関西にはこれを好むお人もいらっしゃるようであるが、
まあマニアックなものである。
これがまた、轆轤の具合もキレがよく、赤ふくの文字も闊達で、
(備品として大量一気に作るせいであろうか?)
ほんとにお茶がおいしいのん。
聞くと地元の業者さん、何十年か毎に?払い下げられるものであるという。
なのでいろんな時代のものがあって、これは昭和のだそうである。

IMG_1050.jpg

実は三毛庵、すこし前にもこのお茶碗@に出会ったことがあり、
たいへんにお気に召したのだけれど、引っ越し沙汰で現在格納中なのである。
半年ぐらい、ありもので済ませられると思っていたのに、
あるのが分かっていて使えないのはジレンマなのであった。
そんな訳で催事最終日、残り福の赤福にぱくっと食いつく三毛庵であった。
(しかも前回のとは時代が違うようで、そういうトコロもまた嬉しい♪)

さてさて、焙じ茶にはお餅のような気取らないお菓子をと、
おみやげに賜った、好物なが餅をセッティング。

IMG_1047.jpg

じゃじゃーん、それも季節限定、桜餅バージョン!!パチパチ♪
どうしてのされただけ?でこんなに旨いんだ、なが餅氏。。
赤福の茶碗になが餅とは邪道であるが、激ウマなのであった、嗚呼。

IMG_1044.jpg

因みにご自宅用の小さい包みは、こんなトレーに入ってて一寸笑える。
(写真は通常バージョンと半分こにしたもの)

ふるもの好きのみなさま、どんな碗にて焙じ茶啜っていまするか?
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