2016/06/10.Fri

水辺の涼 (染付網手文面取徳利)

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実際のところ、大きめの盃なら一杯でお終い、というような寝酒であるので、
徳利はなくとも用は足りる。

でも何というのかな、、これもアテの一つみたいなものなのだ。
洗いものを増やしてでも、お気に入りアイテムを並べたい三毛庵なのである。

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盆上がちょこっとニギヤカになれば嬉しい、
例えばご飯時の飯茶碗のような、華を添える存在であればそれでよい。

だんだんと気温が上がってきて、ムシムシするような日も出てきたこの頃、
こんな水辺を想う文様など、アテにぴったりではないでせうか♪
(それに夏場の磁器は、扱い良い。)

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網手の染付と言えば、伸びやかな初期伊万里とか、
中期古伊万里の上手ものとかいろいろあるのだろうケド・・・
こちらの網は結構ざっくり(笑)。

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でも迷いのない仕事ぶり、それは轆轤の仕事も同様で、
今出来のフニャフニャのものよりかはずっとオトク感があると三毛庵は信じる。
(轆轤でひいて、どうするものか、叩いて九面に面取りしている。)

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まぁ、褒めたところでその程度のことではあるが、
こういうめっけもんをした日というのは、その日一日うれしいもので、
骨董というのは高くても安くても、時代があってもそれほどでなくても、
つまるところ主観の世界だな、と思うものである。
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