2016/06/12.Sun

風雅なくらし (螺鈿蒔絵小箱)

仮住まいを猛烈に散らかす三毛庵である。
仮住まいである、という意識が、本格的に片付ける気持ちを起こさせない上、
好きなものに囲まれたい、という欲求で、
あちこちに絵を並べたり、買ってきたふるものを置いたりしている。
(・・・なんか、こんど引っ越す時が非常に心配です。。)

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古色をまとった愛らしい小箱である。
まだ、煙草が紳士淑女の嗜みであった頃の煙草入れであろうか。
やぶこうじ(昔のおうちにも生えていたな。)に金銀の松葉。

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こんなふうに机の上に鎮座するよう誂えられたのだろうか。
テーブルに時折情緒なく散らばる、飲みかけの薬とかの
お見苦しいヤツらを入れておけば、、とか思ったのであるが、
自分の暮らしぶりがお見苦しいことなど、その時はすっかり忘れている。
数か月前の大片付け大会の反動のせいなのか、
「花を入れるための器」のような、「素敵な暮らし」をコーディネート
してくれそうなものをついつい買ってしまうのだが、
そのエネルギーの半分は、ほんとうは片付けることに回すべきなのだ。

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こんなに愛らしいのに、なんか主が三毛庵ではものも浮かばれないような。。
いやいや、今度お引越ししたら素晴らしい定位置を確保しまする、きっと!!
(心配なのはステキな暮らしへの妄想力が激しすぎて、
引き算ができないところなのであるのだが。)

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(箱の長径13.5cm)

三毛庵的には、引越した暁にはおうちにふるものたちを住まわせて、
いかにも昔から住まってましたふうな、風雅なくらしを目論むのである。
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