2016/06/24.Fri

スキマ骨董 (竹製小茶合)

IMG_1244.jpg

ジミィに更新、ナンデスカ?これ…という感じである。
骨董市など覗いていて楽しいのは、単体ではどうなんや?という
地味なスキマ骨董が、お手軽に手に入ったりすることである。
目立つこともなく、需要も限られている故であろうが、
こういうものが自分的には妄想力を掻き立てられるし、
遊べる要素があって実はちょこっとうれしかったりする。

どちらも見ての通り、煎茶道具の茶合であるが、ちっちゃいのがウリである。
小さいほう、2.7 × 3.7cm、
大きいほうは、3.5 × 9.3cm と、
一般的にはひとり分の茶葉が載るかどうかなので、
あまり使い勝手がよいものではないのだろう。
海外層を中心とした煎茶ブームにあっても、ちょこちょこめっけもんがある。

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こちらは、飴色になっているところ、薄手なところが
取柄と言えば取柄。

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こちらはさらに薄く、拡大画像でないと分かりにくいが、
内側に瀟洒な松の小枝が彫ってある。
内側が艶やかで、外側が竹の繊維の素地になっているのだけれど、
それってどうやって作るのだろうか。
ただ竹を割っただけ、というシロモノよりは幾分凝っているのだろう。

まぁ言ってもその程度のものであるが、
小さな煎茶箱マニア(と勝手に断定)の三毛庵にとっては、
こういった、ハグレモノは取っておくと後々楽しみがあるのだ。
こちら@のように、わらわらと集まったおもちゃで作った茶箱もある。
買うのも楽しいが、パズルが完成した時など浮かれてしまうものだ。
また、上等の茶箱を買って、足りなかった茶合をみつけた@こともある。
このときは、小さくて上品なものがピタッと合ってご満悦であった。
そんなわけで、このようなジミィなものであっても、
組むことで思わぬ魅力を発揮したりするものであるので、ご縁は大切である。
じっさい三毛庵、これらを入れたらよいかなと思っている茶箱があるのだが、
いかんせん仮暮らし、それは封印されたままなのであった。。
早く組んでみたいのだけどなぁ。。
こういう道具組って、躍起になると魑魅魍魎が跋扈する世界であるが、
意外と深く考えずに手に入れたものが、面白い組み合わせになったりして、
フシギだなぁ、、とガラクタマニアの三毛庵などは思うのである。
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