2016/07/02.Sat

夏越の後 (印判小鳥文小皿)

みなさま夏越の祓はすませましたでしょうか。
三毛庵は出遅れて昨日お参りに行ったけど、それってどうなんだろう。。
夏至も過ぎ、夏越も過ぎると夏も本番で、暑いことこの上なしであるが、
でもなんとはなしに哀しくなる、、
お日様はこれからちょっとずつ勢いを失っていくのだ。
暑い暑いと不平をたれず、キリギリスやセミのように、
夏を謳歌しないとね。(セミは一見憎々しいヤツではあるが。)

IMG_1278.jpg

小皿といえども印判はなかなかに重厚であるからして、
迂闊に増やしてはなるまいと思うのだが、
このような愛くるしいやつを見かけると、花でも摘むように
連れ帰ってしまう、ハードルの低い三毛庵である。
日ごろ社会生活を送っていると、自己アピール力の強い人々に
圧倒されっぱなしであるので、
(そういうのんって必要なんだろうけど、ニガテです。。)
このような、楚々とした印判のようなものには、
ときにいたく癒されるのである。

IMG_1279.jpg

こちらはくすんだ、ジーンズのような色合いの仕上がり。

IMG_1280.jpg

発色のよい2枚は、ちょっと滲んでいたりほつれがあったり、、
不揃いな4枚という半端ものでも可愛ければよし。

ベロ藍の印判は発色が強いので、使いには色味の穏やかな
印判を多用する三毛庵であるが、
こんな楚々とした仕上がりなら使い手もよいかなぁ、とうきうきする。
童話の中の小鳥さんで夏も涼やかに。。
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