2016/07/10.Sun

夏を盛る (小鹿田焼鉢)

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子供の頃、北海道で食べたトウモロコシが懐かしい。
(向うではトウキビと言っていたけれど。)
記憶の中の味は、激しく神格化されていたりするのだけれど、
実際のところ、輸送技術の発達した昨今では、
このへんのスーパーで買えるものでも十二分に
負けずに美味しいのではないのかと思われる。
案外特売品などは朝採りされたものであることも多く、
瑞々しくて甘い。結局旬というのが一番の贅沢である。

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(径19.5cm前後)

古い小鹿田のを少しまえに譲っていただいた。
ソラマメなど盛っては、というセリフにくらっときたのであるが、
実際薄翠色のソラマメがとても映えるであった。
そのくせ中途半端なおかずなどはなんだか受け付けないような
気もするのだが、旬のものを盛るとどきっとする時がある、
不思議なだ。
6月にはさくらんぼを盛って、いつまでも眺めていたい
衝動にかられた。
(さくらんぼは硝子のなどが定番だろうけれど・・・。)
もぎたてでやってきたトウモロコシも、実に美味しそうである。
どうしてなのか判らないけれど、季節感というものを呼び起こすである。

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うっとりと見込みに見入ってしまうのだが、
こういうペインティングの発想と強さというのは
一体どうしたものであろうか。
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