2016/10/01.Sat

こけら落とし (江戸型ガラス小皿)

しっかり寝て、日中はお片付けに邁進したい三毛庵であるのだが、
途中で目が覚めてしまった。。
季節の変わり目は、意識を失うほど眠い日があったり、たまにこんな日もあったりする。
気づけば今年も3/4が過ぎ、年度も下期に入った10月は1日である。

今月は、庭という名の空きスペースにちょこっと木を植える予定である。
今は殺風景でなんの季節感もないから、いくらかでも木が植わるのが楽しみだ。
家の中はどうなることかと思ったが、前の家で使っていた家具を置いたら、
新築の余所余所しい感じが薄れて、三毛庵的には居心地がよい。
そういえば、引っ越し直後にやってきた宅配便、
何かと思っていたらのんちゃんが取り出したのは版画、さっそく壁に掛けられた。
あれほど壁面妄想が激しかった三毛庵であるが、
絵のスペースのこけら落としはのんちゃんに先を越されてしまったのである。
だけど、お片付け中も1枚絵が掛かっていると、
自分のうちにいる、という感じがしてよいなぁ♪

さて、そんなこんなの中でもふるもの漁りはしているのである。
そろそろ硝子のシーズンも終わろうかというのに、
先日は結果的に硝子ばかりを連れ帰ってきた。

IMG_1519.jpg

久しぶりに、持ち重りのする江戸の型ガラスも。
明治大正のソーダ硝子のプレスも軽やかでいいけれど、
とろんとした鉛ガラスは「別腹」である。

IMG_1520.jpg

季節の変わり目に見る硝子って好きだけどなぁ。。
去ってしまった夏も、硝子も、儚くてキラキラしている。
(暑かった仮暮らしも、もう思い出へと変わっていっている。)

IMG_1521.jpg

このような硝子にも、そんな時間が無数に流れてきたのだなぁ、
と思うだけでも「もの」が切ない、三毛庵なのである。
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ものたち | Comments(2)
Comment
No title
三毛庵さんお早うございます。
昨日は午前中は5歳の孫の運動会、午後から少年野球の新人戦。野球終わってから九谷焼美術館の「初代中村秋塘とその一門展」の初日に行ってきました。会場内へ入るとちょうど企画担当された学芸員さんが、地元紙のインタビュ―を開始したところでした。   館内は旅行客の方や地元の愛陶家でにぎわっていました。その後、知り合いの解説ボランティアの方や、学芸員さんと好みの作品や初代中村秋塘の作行きや筆致について、意見交換をし楽しく有意義な時間を過ごしました。赤絵、金襴手、色絵、青手、等々いろんな作風の多さに感激しました。総点数87点、殆んどが新出の個人蔵の作品です。私は蒐集を再興九谷の幕末から竹内吟秋、浅井一毫兄弟までと思い、初代中村秋塘の作品の所蔵にはあまり力をそそいでいませんでした。今回の企画展、初代中村秋塘しか作成できない「砡質手」に興味を抱きました。鳳凰唐草文花瓶には圧倒されました。大聖寺旧家の伝世品のようでした。素晴らしいの一言しかありませんでした。
引っ越しで大変でしょうが、一見の価値は十分にあります。
Re: isamuisamu2さんへ
初代秋塘展そんな素晴らしいのですか!
こんな機会はめったにないので、これは是非とも行かなくっちゃ、です♪
いつも貴重な情報をありがとうございます。
引っ越し沙汰にまみれている間に展覧会シーズンに突入、
見逃さないようにしないと、ですね。

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