2016/11/06.Sun

時を刻む音 (柱時計と置き鏡)

先週は体調を崩したりして結構大変だったので、
週末はのんびりと過ごす。
といっても、花苗を買いに行ったり、のんちゃんが欲しいという
クッションを見に行ったりと、快適に暮らすための努力には余念がない。

これから冬にかけての季節は庭仕事の一番楽しい季節である。
何しろ関西の庭は、夏となればもう手が付けられないほどの
ジャングルと化し、藪蚊も容赦ないのである。
なので三毛庵は、冬に庭に手を入れたら、
あとは時折メンテナンスするのみである。
草花は、雑草防止のグラウンドカバーになりそうな多年草を中心に。
あとは植えっぱなし球根草をところどころに隠しておく。
今年はたぶんスッカスカだろうから、ビオラなどの一年草の力も借りる。
茶毒蛾がいやだから、椿は植えないほうがいいのだけれど、
でもちょっと切ったりするのに欲しいなぁ・・・と悩んだ末、
ワビスケの有楽(太郎冠者)にした。白侘助も捨てがたかったけれど。。
有楽のピンク色はほかにちょっとないものね。
(のんちゃんは八重の美麗なのを欲しそうにしていたけれど!)
お庭は地味庭にして、でもばらはちょっとほしいので
耐病性のあるやつをちょびっとにする、と決意していたのだが、
いつものホームセンターでお安い苗を見かけたらつい買ってしまった。
ひとつは私の好きなガリカ・ローズのシャルル・ド・ミル、
これはまぁ、一期咲なので開花後多少の病気も致し方なし、
でももうひとつは、ジュリアズローズ、ハイブリッド・ティーだ、、
また無農薬での対策を考えねばなるまい。。

そういえば庭仕事には、三毛庵の鬱回復期ずいぶんとお世話になった。
五感を使って手先を使って無心に何かをするのはよいことだと思う。

今これをかきながらカチコチカチコチというリズムを聴いている。
のんちゃんが柱時計を手に入れたのだ。

IMG_1591.jpg

小ぶりで、玉杢なんかがあしらわれた味のよい木のものだ。
正時毎にボォーンボォーンとなるのが楽しみである。

IMG_1590.jpg
(長径33cm)

柱時計のある生活、など特に考えたりはしなかったが、
こうやって時計の音を耳にしていると、
昔の祖父母のうちのことを思い出すのだった。
おそらくこの時計は当時のものよりもうひと昔前のものだと
思うけれど、そういえば柱時計って現役だったなと思い出した。
古い家の中は時計の音、育種もしていた祖父の温室にはラジオの音がしていた。

IMG_1592.jpg

振り子のダイヤの窓も洒落ていて、ガラスもカットされている。

さて、とはいえ我が家には柱らしい柱もなく、
時計様はのんちゃん作成の専用柱に取り付けられているのである。

IMG_1587.jpg
(鏡の大きさ:約25cm四方)

今のところ味気のない柱であるので、下に鏡をおいたのんちゃんである。
その鏡というのがこちらのもので、松本民芸家具のもの、
これも鏡面がカットガラスで当時はなかなか
高級なものだったのではないかと思われる。
市ではほんものの家具や道具が三毛庵でも買えるのがうれしいところである。

IMG_1583.jpg

ハロウィンのときにお友達より頂戴したカボチャ氏。
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