2017/01/03.Tue

年が明けて (藤籠)

謹んで新年のお慶びを申し上げます。
こちらでは穏やかな三が日となりました。
皆さまにとりましても、よき一年となりますことを
こころよりお祈り申し上げます。

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さて、新年らしい画像ではなく、、というか季節外れの画像で失礼いたしまする。
昨年末に手に入れて嬉しかったふるもののひとつである。
秋から始まった庭仕事、冬の庭で咲いているものといえば
このゼラニウム、ガーデンシクラメンにビオラぐらいのものであるが、
ビオラは花がらを摘んであげることが肝要で、
せっせと摘んでは庭の隅っこに捨てたりしていた。
こんなとき、花がらを入れたり、鋏などのガーデンツールを入れたりして
庭を移動するのに便利なのが、イギリス製の柳の木でできたガーデン・トラッグである。
お洒落だなぁ♪あんなん欲しいなぁ!とは思ったけれど、
お値段もけっこうするものが多く、わざわざ取り寄せるのもなんだか気が引けていた。
それで思ったのである、籠だったらたまに市でも売られている、
ちょっと代用できそうなものがあったらそんなんがいいんじゃないかな、って。

皆さん、そんなうまい具合にいきますかいな、って思うでしょう。
でもね、それがいくのです、、あったらいいなぁ♪ってそぉっと願うと。

ふるものの神さまは気まぐれなので、欲しい!欲しい!って
意地になってネットなどを探してもお望みを叶えてはくれません。
でも、小さく一度だけお願いしてあとは忘れてしまっていると、
ひょいっと目の前に差し出してくれるのです。
欲どしく欲しがっているものなどには知らんぷりですけどね。

長径37cmと十二分な大きさで、取っ手も含めてしっかりしたつくり、
あぁ神さま、こんなのが欲しかったのです!
とはいえ神さま、これは代用品に相応しい、お手頃価格なのでせうか?
籠ってね、やっぱり使い傷みするものだから、そんなにあるものではないのです。
恐る恐る尋ねると、「こういうのんは興味ないから、いいよ。」と
あっけないお値段で三毛庵のものに!
年の瀬の倖せな一日。

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さて年末に、三毛庵がお節の段取りに気を取られていると
のんちゃんが「池を作る!」
三毛庵思うに、古い甕など埋めてメダカを飼うのが風流かと思うのであるが、
のんちゃんはホームセンターで小さいバスタブみたいな池に目をつけていたのだ!
というわけで、有言実行ののんちゃんは金魚を泳がせている。。
(そのうち周りにいい感じの草を植えて、あのバスタブ風をなんとかしなくちゃ!)

さて、今朝お庭の見回りをしていると事件である。
なんとお庭の耕したところにねこふんが!!
ビミョーに入る隙間のないようなお庭なのであるが、さすがねこ様である。
お庭は別にねこウェルカムであるけれど、のんちゃんの金魚はどうなるのだ。。
うーん、これは安全策を講じねばなるまい。

IMG_1792.jpg

昨夜は人寄せしてお節をいただいた。
売られているお節みたいに華やかでもないし、
半分ぐらいは買ってきて切っただけであるけれど、
やっぱり家お節はほっとする。
平素雑な暮らしをしているので、年に一度ぐらいは襟を正している、積りである。

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毎日きちんと作っている人に比べれば、
三毛庵の料理能力はたかが知れているので毎年本のお世話になる。
三毛庵のお節バイブル「きょうの料理 2007年12月号」である。
この号は辰巳芳子先生の必須お節が載っているのである。
何がすごいかというと、
①祝肴の黒豆、田作り、数の子の美味しく正しい作り方が載っている。
(ごまめは一匹ずつ、苦い内臓の部分を取ってから作るのである、
おそろしく手間ではあるが、やってしまうとこの作り方は止められない。)
②昆布出汁、元旦のお雑煮に使う一番出汁、
煮しめに使う二番出汁を順次取っていく段取りが載っている。
③②を使って順次煮しめを作っていく手順がチャートになって載っている。
(例えば椎茸を煮た汁に出汁を継ぎ足して鳥団子を煮る、
というような美味しく合理的にできる手順が示してある。)
お蔭さまで手早くもなく段取りもさしてよろしくもない三毛庵でも、
食べていただけるお節が作れるのである。
(毎年やっている割に、毎度本と首っ引きなのはいかがかとは思うが。)

本年も、できるときにできることをちょっとずつできればと思う。
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