2017/02/05.Sun

「ロ」なごはん (呉須赤絵写茶碗)

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昨日、炭火の焼穴子と蛸がやってきた!
さっそく晩御飯は炊き立てご飯で穴子丼なのである♪

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思い立って、呉須赤絵写のお茶碗に盛る。
抹茶碗として売られていたが、茶碗なのか向付なのかはナゾである。
箱もなく、どこの誰のものかも不明であったが、
タフな焼け具合に下手っぽい絵付け、抹茶にしてもごはんにしても、
いたく和めそうだなと思ふ。

呉須赤絵写で丼とは、なにやら星岡茶寮的であるぞ。

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で、これ・・・は違う!
(ワサビを入れたこれは市でみつけたちびっこなやきものである、かわゆす。)

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これね、作家ものだろうけどそこそこ古いんぢゃないかなぁ。。
本歌の呉須赤絵の自由さはそのままで、ちょこっと日本的に可愛くした感じ。
作家ものにありがちな、縮こまったようなところはなく。
言ってみれば魯山人っぽい、粋な本歌取りであると三毛庵は思うのである。
(何だったら、魯山人か?って言ってもいいんだけど(笑)、
ザンネン乍ら「ロ」などという銘はない、、当たり前か!)

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赤絵は自由でヘタ過ぎず、ウマ過ぎず。
これってけっこうむつかしいことだと思ふ。

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(径12.5cm)

碗相も磁器なのに味わいがあり、手取りもほどよい。

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まぁいろいろ言ってもしょうがないが、これでいただいた
穴子丼はいたく美味しかったので、もとは取れたというべきだろう。
だけどこれって、作為があってこういうすがたなのだと思うけど、
使うにあたってそういうところは微塵も感じさせない。
好い茶碗があるなぁ、、という感じなのである。

それって稀有なことぢゃないかなぁ、三毛庵はひとり感心するのである。

(↓庭の記録)
昨日立春は暖かな好いお天気、洗濯をして部屋の窓も開け、空気を入れ替えた。
庭仕事も全然寒くない♪

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得意の処分苗シリーズで手に入れたサルビア・レウカンサ(アメジストセージ)。
背丈やら日当たりやらを考えて場所を決めながら、
これって短日植物だったよなぁ、確か・・・と。
実はうちの庭に、街灯の光が差し込むエリアがあるのだ。
咲かなかったら、移設しなければ!

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コハウチワカエデに去年の種がまだ残っていた。
小さい花が咲き、プロペラの種ができるころを想像していたら・・・

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あれ?冬芽が割れて銀色の毛並みが見えている!!
やっぱり立春なんだなぁ、と思う。

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そう思って木をチェック、アオダモとヤマボウシにはまだ動きなし。
クロモジはこんなふうに綺麗な芽が出ている。
(この枝には小さな花芽もついていてなんだかうれしい。)

立春は佳き日である。
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