2017/05/13.Sat

暁 (ウランガラスプレス角皿)

近ごろ、なんとなく明け方目覚めて了う三毛庵である。
ロングスリーパーだったはずであるが、だんだんお年を召してきたということか?
まぁなんか、最近のめっけもんについて眺めて悦に入る時間も欲しいので、
二度寝できないときはそのまま起きてぼんやり「もの」に思いを馳せたりするのであるが。
(ひとがみたら完全に怪しい人である。。
でもふるものにしろお花にしろ、どうしてこんなに綺麗なのだろう、
って見る度に新しい気持ちで驚くことは、大人になってしまった人には貴重だと思う。)

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薄明るい照明の下、お茶を淹れたりでうろうろしてると、
何気に置いたふるものたちがそこここにぼんやり浮かび上がって、
明るい光の中で見るのとはちがった表情をしていたりする。
ウランガラスのお皿、ブラックライトなど当てて「おぉ、光る!」って
面白がるのも愉しいけれど、このような弱光線で
うすぼんやりと光をまとっているのを横目で見るのは何か穏やかな心地がする。

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こんなふうに、通りがかりにちらと目に入る、そういう「もの」たちに
なにかあんしんするのだ。
持たない暮らしというのも美しいけれど、
ものに時々耳を傾けながら暮らして、三毛庵はなにかあんしんするのだ。

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なんでもない硝子のお皿にも、きっとこころが宿っているのだと、
そんなときに想ってみるのであるが。
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