2020/06/02.Tue
紫陽花フリーク (古伊万里染付紫陽花文皿)
去年植えたアケボノホタルブクロが咲く。
生存競争の激しい庭のせいか、植え場所やら品種のせいか、根付いたり根付かなかったり、、。
一方ドクダミは勝手に蔓延るし、抜くと臭いのが困るのだが、生き残った奴が咲くと情緒がある。
ヤマアジサイも結構咲くようになり、一枝頂く。
「七変化」という種類で、近くに植わっている「藍姫」とあまり違わない。
(どちらも結構青く咲くのだが、画像では赤みが入る気がする。)
紫陽花は本邦産だけあって、暑さや蒸れ、ムシには強く、日陰でいいからありがたいのねー。
いっぱい植えたいから、西洋アジサイよりコンパクトなヤマアジサイを選ぶのであるが。
古伊万里のそば猪口にもたまにあるけど、あんまりない、紫陽花文。
描くとこんな感じであまり情緒がない(笑)。
あまりないのは古来人気がなかったからで、どうしてかな?
お寺さんの某所のようにじめっとした場所に咲くから、吉祥ではなかったのか?
でもこれは、裏が宝尽だからそんなことはないよなぁ。
ヤマアジサイは変異も多いのに、古典園芸植物ではないような。。
さて今や、ヤマアジサイも西洋アジサイも空前絶後の新品種ブーム。
母の日のプレゼントに人気というのも大きいと思う。
それは三毛庵的にはナットクで、カーネーションって最後まできれいに咲かせるのが難しい。
だから、アジサイやクレマチスのように育てやすくバリエーションが多い花がよいのである。
というわけで、毎年のように出る新品種にぐいぐい吸い寄せられる三毛庵、
今年は禁断のヤマアジサイより大きいのんに手を出してしまったのであった。
うっひょーめちゃ愛らしい♪その名も『小菊』!紫陽花なのにぃ。
有名な加茂セレクションの新品種で、偶然見かけてゲットしたけど、品薄みたいです。
一般的な西洋アジサイより小ぶりなので、ヤマアジサイの血が入っているのかな?
加茂セレクションは育てやすく、花付きもよいので育てるのが楽しみ~。
今のこの微妙なグラデーションがざっくりなお世話でも出るとよいけど。。
まぁとにかく、このころは紫陽花フリークな三毛庵なのである。
↓紫陽花の話はまだまだ続く(笑)。
よく行くホームセンターにこの季節、ヤマアジサイもよく入って、、
先日はちょうど荷を出しているところに遭遇。。
あれ?ちょっと変わったのがあるなー。
『泰音(かなと)の星』というそうで、発見者のお孫さんのお名前のようです。
自分の名前の花なんて、うらやましい!
ヤマアジサイにしては装飾花がしっかり厚めで華やか♪
まだまだある、今年お仕入れ品(笑)。
だいぶ咲き進んだけれど『津江の小てまり』、繊細な花。
緑化しつつある装飾花。
『日向絞り』・・・名前の通り!
『八重甘茶』
小さいけれど、西洋アジサイのような豪華さを味わえる♪
甘茶らしい、わさっとした葉っぱもいい雰囲気を醸し出している。
これは・・・たぶんだけど『伊予獅子てまり』かな。
先日お花屋さんで紫陽花30%OFFをやっていた中にあった。
お花屋さん的には「咲き進み」での値引きであるが、
最近ではこのようなものも「秋色アジサイ」と称して定価で売られているからなー(笑)。
毎度買ってしまう度、のんちゃんに「どこに植えるん?」と呆れられるほどに
庭はもうジャングルであるが、とにかく植え込む三毛庵なのであった。。
『富士の滝』
これは最初から育ててようやくそこそこ大きくなったのだけど、
自然に枝垂れてくると翌年節々に花芽がついて、「滝」っていうのが理解できる。
風情があっていい品種。
『クレナイ』が色づいてきた!
古い品種なのに、黒文字の下に植えようと探した年はなかなかなくって苦労し、
挙句黒文字は枯れてしまって白ハナズオウに変わっているという。
確かマツコさんの番組で紹介されたのかな、その後はいっぱい流通するようになった!!
あぁ、梅雨入りも間近だな。
先日はちょうど荷を出しているところに遭遇。。
あれ?ちょっと変わったのがあるなー。
『泰音(かなと)の星』というそうで、発見者のお孫さんのお名前のようです。
自分の名前の花なんて、うらやましい!
ヤマアジサイにしては装飾花がしっかり厚めで華やか♪
まだまだある、今年お仕入れ品(笑)。
だいぶ咲き進んだけれど『津江の小てまり』、繊細な花。
緑化しつつある装飾花。
『日向絞り』・・・名前の通り!
『八重甘茶』
小さいけれど、西洋アジサイのような豪華さを味わえる♪
甘茶らしい、わさっとした葉っぱもいい雰囲気を醸し出している。
これは・・・たぶんだけど『伊予獅子てまり』かな。
先日お花屋さんで紫陽花30%OFFをやっていた中にあった。
お花屋さん的には「咲き進み」での値引きであるが、
最近ではこのようなものも「秋色アジサイ」と称して定価で売られているからなー(笑)。
毎度買ってしまう度、のんちゃんに「どこに植えるん?」と呆れられるほどに
庭はもうジャングルであるが、とにかく植え込む三毛庵なのであった。。
『富士の滝』
これは最初から育ててようやくそこそこ大きくなったのだけど、
自然に枝垂れてくると翌年節々に花芽がついて、「滝」っていうのが理解できる。
風情があっていい品種。
『クレナイ』が色づいてきた!
古い品種なのに、黒文字の下に植えようと探した年はなかなかなくって苦労し、
挙句黒文字は枯れてしまって白ハナズオウに変わっているという。
確かマツコさんの番組で紹介されたのかな、その後はいっぱい流通するようになった!!
あぁ、梅雨入りも間近だな。
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